人間賛歌・もっちゃん4649

快適な毎日を


魂の喜びの (2007-04-24 の自分史より)


ピンク色の椿の花木をあげようといわれ、花を見てから
決めるねと 生意気な返事をしていたのです。

日曜日だから見に来て~というわけで 友達の誘いに乗りました。
 
大根の漬物をしたいと思っていたのに
そっちのけで出かけてきました。

悠々居の近くの山に行ったのです。

竹山の中に同じように背の高い椿が
何十本と生えていました。

美しい濃いピンクの大きな形で、
‘笑顔’というお気に入りの種類でした。

ぜひ欲しいと思い、掘り易そうなのを見つけて掘り始めたけど、
竹薮なので根が絡んでいて 一苦労。

友と悪戦苦闘しながら 1時間くらいでやっと掘り上げ、
車に積めるように枝を切り詰め 持ち帰りました。

うまく根付いてくれたら良いな~と願っています。

2千年の長寿を誇る椿が好きで、
6種類を前庭に植えてあります。

いきなり2mくらいの椿が仲間入りなので、
来年は賑やかになることでしょう~♪

ヒイラギの苗も鬼門に植えておきたいので、
2本もらってきました。

自給自足の田舎暮らしは
快適だなあとつくづく思います。

例によって母には置手紙で 留守番をよろしく~と頼んで出かけました。

「それはご苦労さん~♪」と花好きな人なので、
愉しみに留守を守ってくれていました。

植え付けも終わり、やれやれと思っていると 連れ合いからの宅急便が届き、
泉大津の春木港で水揚げされた魚介類が 無造作に山盛りに詰め込まれていました。

大きな黒鯛が4匹、イカが7杯。

甘エビにアナゴ・カレイ・レンコ鯛などと
お正月用のご馳走にという つもりのようです。

ご近所にチヌの大型をドンと配り、お裾分けもできたし
連れ合いのお株もぐんと上がりました。

「どうや~♪ 着いたか~?」と夕方電話が入り、
喜ぶ声を聞きたかったのでしょう。

いつまでも変わりなく 優しい連れ合いがそこにいました。
快適な毎日を彼のおかげで心置きなく過ごせています。

冷凍庫も冷蔵庫もしばらくは満杯!
今の私の気持ちと同様~♪

見よう見まねですが、ゆっくりと家事を楽しむ
幸せを噛みしめている毎日です。
順調な毎日が続いています。

何よりも母が正常な感覚を取り戻しているのが
手応えとして 分かります。
顔つきもしっかりと変わってきています。

寝巻きを脱いで着替えをするのも
自発的にできるようになってきました。
介護2の認定を受けていましたが、今では軽い支援の1かもしれません。

近所の人も「娘さんが帰ってきたらこんなに元気になれるのやなあ~」と
驚いてくれています。
高齢だし、人の寿命もあるから いつまで元気かというのは分からないけど
一時的にも人間らしい生活を取り戻せたことは、母の魂の
喜びの現れだと私もうれしく思っています。

昨日は大根を40本漬けました。
せっかくいただいたのだからと全部を2桶に漬けました。
美味しく漬かったらお裾分けしたいと思っています。

園芸用品の置き場も整理して 不要な植木鉢や
ポットなどを処分し 片付け終わりです。
お墓参りも済ませたし、27日で大掃除が終わったと思える年末は
今年が初めて!
奈良では考えられない 心のゆとりを持てています。

ありがとうと 感謝です (^^)/
2004年の暮れの思い出でした。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今朝の癒しをお届けしますね

清明です(せいめい)




数寄屋侘助です(すきやわびすけ)




紅唐子です(べにからこ)




ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「自然讃歌」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事