前庭には 3本の辛夷の木があります
ピンクの花が2本と 白が一本です
メインツリーにする予定で 庭作りの当初に植えたのが白でした
今年は一輪だけが 存在を示してくれました
若葉の頃に たくさんの植木があるのに この辛夷の木だけが
病気になり 葉をすっかり落してしまったのです
太い幹のところで伐採して 他に伝染するのを避けました
見事に若芽を伸ばして 背丈も一番高くなっていますが
花芽が付く時に幼い枝だったのでしょう
「私は白の辛夷です 来年をお楽しみに~(^^)v」と
伝言のために咲いているのだと感じました
去年の5月に家族みんなの希望であった連れ合いが
1年7ヶ月の入退院の末に 闘病虚しく他界いたしました
18歳の時に再生不良性貧血と言う難病に罹り 54年間
病と共に過ごし 72歳で天命を全うし終えたのだと感じます
人の3倍くらい仕事が趣味だと 事も無げに励んでいた姿を
息子や家族に示してくれました
去年は大きな節目の年だと息子たちには話しました
節から枯れていく木もあれば 節から芽を出す木もあるよね!
良い芽を出して ますます枝葉が栄えるように 前向きに頑張ろうね
強い剪定をしたので 枯れるかな?と気にはなりましたが
新芽が伸び始め背丈が3m位に天に向かって伸びています
この一輪は剪定した太い幹から メッセージを届けています
まもなく息子たちが帰省するので 見せてやりたいと思っています
コブシです
PS
置手紙のことづて欄が不具合中ですので、
コメントの設定を続けたいと思います。
皆様のお声を楽しみにお待ちしています(*^_^*)
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