朝6時の時報で‘荒城の月’が有線放送で流れます
気付かない朝も多いのですが 今朝ははっきりと意識して聞き取れました
滝 廉太郎さんが幼少時に竹田で過ごした時期があり
岡城のイメージをもとに作曲なさったと聞いています
夕方6時には‘いぬのおまわりさん’のオルゴールが流れます
竹田出身の佐藤義美さんの代表曲です
‘楽聖画聖 我らが師’と高校の校歌の2番にありますが
山紫水明の穏やかな故郷はたくさんの偉人を輩出しています
楽聖は 滝 廉太郎さん 佐藤義美さん
画聖は 南画家の田能村竹田さん 彫塑家の朝倉文夫さん
軍人は 阿南陸相 広瀬中佐
故郷の自己紹介で 山紫水明だと ぼんやりと表現していました
「山の幸 海の幸に恵まれた風光明媚」と美辞麗句で
紹介してきましたが 4年前の7月の未曽有の大雨災害や
今年の大地震で 万年山活断層の真上に位置していることが分かり
故郷の自然に打ち勝って生きる 打たれ強さの根性は
厳しい自然を生き抜く間に育み受け継がれてきた
賜だったと合点できました
ユリの蕾は1年長生きしたら1輪増えるそうです
石垣の上の鹿の子ユリは母が植えたものです
20個以上の花数を見るたびに すごいなあと感心しています
カワラナデシコも今年は花数が多いのに気付きました
花庭を作り始めて12年目ですから 一年に一輪ずつ
花数が増えてきたのかしらって 嬉しくなりました
取り留めのないことを次々と思う朝でした
カワラナデシコです
PS
置手紙のことづて欄が不具合中ですので、
コメントの設定を続けたいと思います。
皆様のお声を楽しみにお待ちしています(*^_^*)
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