人間賛歌・もっちゃん4649

退院の喜びのプレゼント


私の園芸歴は 次男が生まれた頃から始まりましたから
かれこれ50年経ちます
初めの頃は切り花が主でしたが 実家に帰ってからは
前庭で運動を兼ねて 花木を育てようと思い立ちました

一年中 花々に囲まれた生活をしたいと願っています

前庭は50坪ほどの広さですから 朝の9時から2時間の予定で
畳2枚くらいの除草をして 生育を見守っています

人が好き お喋りが好き 花が好きという 
三つのキャッチフレーズの 二本は卒業しましたが
花を育てる愉しみを満喫する日々を邁進している道中です

これからもよろしくお付き合いをお願いいたします(*^▽^*)

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一ヶ月ぶりに平穏な生活を味わっています。

母はとにかく眠り姫で、薬のせいかもしれませんが、
食事をする時も うつらうつらの状態なのです。

今までは夕食の介護に毎日出かけて様子はつかめているのですが、
家に帰って安心しているのだと 思っておきましょうか。

これから週1回、看護師さんが体調を見に来てくださるサービスがあると
ケアマネさんに伺ったのでお願いしておきました。

相談相手が一人でも多いほうが 不安も和らぎますし・・・ね

過疎の高齢者ばかりの村なので、話し相手になっていただけると
一石何鳥になるか分からないほどありがたいと思っています。

もちろん第2・第4の在宅往診は赤ひげ先生に診ていただけます。

福祉に力を入れた市政だから とても心強く安心だと
つくづく感謝しています。

入院当初、個室にいた頃、
「先輩の看護師さんがマサエさんにそっくりな顔なんですよ~♪」と
入れ替わり立ち代りお見えになった看護師さんが教えてくださるのでした。

「小顔でしわがなくてお若く見えるし~
とても93歳にはみえませんねえ」とおっしゃっていました。

私は内心、お気の毒に・・と感じていたのです。

今もそうですが、病院内の人すべてがマスクをしていたので、
母に似た看護師さんを見分けることができずに、
いつのまにか相部屋になり、夕食介護だけになって忘れていました。

昨日、退院で荷物を片付けていると、若い看護師さんが立ち止まって
母に声をかけてくださり、家に帰れることを
とても喜んでくださるのでした。

その時に、マサエさんに良く似た年配の看護師さんがいることを
話して下さいました。

「ナースステーションの3面の壁面に 見事なパッチワークの
タペストリーが掛けられています。
その他の手芸品もすべてその方の作品で、きっちりとした
見事な仕事振りなんですよ♪
余暇を利用して皆に喜んでもらえればと言う
素晴しい考えの先輩なんです。
マサエさんの顔つきを見ると観音様のように見えて、
これまでの生き方が素晴しい方なんだろうと
分かっていました!」とおっしゃるのです。

こんなお褒めの言葉をいただけるなんて夢にも思わなかったし、
初めの頃良く似ているね~と看護師さんたちで
クスクス笑いながらの小声の話は、
あまり良い印象ではありませんでした。

詳しく話を聞かせてもらえて、我慢強く凛とした
母の生き方を正しく理解してもらえ、入院生活が母には
快適で心地よかったに違いないと 看護してくださる沢山の方の
優しさを見せてもらえた気持ちになりました。

とっても嬉しい 退院の喜びのプレゼントをいただけました。

今思い出しても温かな気持ちいっぱいになります

まもなく丸一日が経過しますが、すべての人にありがとうと
感謝でいっぱいの私なのです

ご安心くださいね(*^-^*)

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午後からのお天気は下り坂で 明日は雨模様の予報です

50番目の椿が開花しました♪

玉ビューティです



ヒットパレードです



意宇の里です



御国の誉れです



紅乙女です



岩根絞りです



衣通り姫です



マーガレットデービスです




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