母の介護を始めて3年ほど経った時に
知り合いの家に子犬が4匹生れたと聞きました
認知症の母の介護疲れに陥らないために
気分転換の方法はないかと思い始めていました
生後3月になったらとお願いして
我が家の一員に加わってもらいました
母は94歳で6年前に他界いたしましたが
別れは覚悟できていましたので
落ち込むこともなく立ち上がることができました
クウのおかげで無事に切り抜けられたのだと思っています
山村暮らしでも 豊かな自然の中で 花庭を作り
自由に遊べる環境を満喫しながら75歳まで過ごしていました
10月末の台風22号の大雨の中に
犬小屋から出て ずぶぬれになって立ちすくんでいるクウを見て
初めて異常に気付いたのでした
犬の老化は人の7倍の速さだと知らない私でしたから
今14歳だから後何年かで老犬になるなあとは
朧に感じてはいるものの・・・
まさかその後10日ほどで
お星さまになってしまうなんて!
クウが玄関内にいると思い込んでいるから
夜も怖くはなかったけれど その後は 何度も施錠を確認したり
戸締りが気になったり・・・
夜中のトイレに起きたときも玄関内を見てクウはどうしている~?と
灯かりを点けて見たりと 何度もしていたのです
年末の27日に 正月中の薬をもらいに行ったところ
看護師さんが血圧を計ってくれて
高すぎますね~と・・・
何度計っても170ほどあるそうです
訪問介護に先生は午後から出ておられるということで
別にしんどいこともないし 自覚もなかったので
安静にして気を付けますからと帰ってきました
正月中も家で計ってみると いつもより高く
150前後ありました
正月明けも大雪が降ったりで
病院に出かけたのは9日でした
白衣性血圧にいつもなる私ですので
180ほどでした
薬をもらって帰りましたが
それから1週間ほどは目まいがするし車酔いみたいに
気分が優れず 辛い何日かを過ごしました
今日は平穏な生活に戻れたように思われます
9日に薬剤師さんに
「何か最近変わったことはありませんでしたか?
血圧が異常に上がるのは睡眠不足や心配事などが
続いたら起きるようですよ」と言われ
愛犬の話を思い当たることとして答えました
辛いことも悲しいことも聞いてもらう人が近くにいないから
貯めこんでしまうのかもしれないと思いました
心配を掛けてしまうのは本意ではありませんし
じっと一人でしまい込みますものねえ
まだまだ柔らかな部分が残っていたのだと思い知らされた
半月間の近況報告でした
今の癒しの友を連れてきました(*^-^*)
見てやってくださいね~( ^^) _U~~
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