冬の文字を持つ‘柊’と 春の文字を持つ‘椿’の花を
水遣りの最中に 同時に見つけた朝でした
柊は奈良では節分の時に「鬼の目突き」という慣わしがあり
屋敷の鬼門に植えてありました
柊の小枝を使って 鰯の頭に刺して
鬼が屋敷に入ってこないように 表と裏の出入り口に翳します
節分の豆まきと併用しての慣習で 邪悪な鬼退治をしていました
奈良で40年近く主婦をしていましたから
実家を新築する時に柊を鬼門に植えて 鬼が入らないように
と願いました
あれから16年になりますが
ほのかな優しい香りが漂っていたので 開花に気付いたのです
前庭の右端に紅荒獅子の椿があります
3月に開花する晩生種ですから
一輪だけ咲いているのに気付いた時はびっくりしてしまいました
特別な嬉しいことが二つも重なって
黙ってはおれなくなったので
ブログにアップしようと決めました(*^-^*)
どうぞよろしく~( ^^) _U~~
柊(ヒイラギ)です
紅荒獅子(ベニアラジシ)です
毎年来訪の小菊です
有終の美を感じるコスモスです
再生のトランペットエンゼルスです
元気な山茶花1号です
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