人間賛歌・もっちゃん4649

冬の魁を発見~(^^)/


冬の文字を持つ‘柊’と 春の文字を持つ‘椿’の花を
水遣りの最中に 同時に見つけた朝でした


柊は奈良では節分の時に「鬼の目突き」という慣わしがあり
屋敷の鬼門に植えてありました

柊の小枝を使って 鰯の頭に刺して
鬼が屋敷に入ってこないように 表と裏の出入り口に翳します

節分の豆まきと併用しての慣習で 邪悪な鬼退治をしていました


奈良で40年近く主婦をしていましたから
実家を新築する時に柊を鬼門に植えて 鬼が入らないように
と願いました

あれから16年になりますが
ほのかな優しい香りが漂っていたので 開花に気付いたのです


前庭の右端に紅荒獅子の椿があります

3月に開花する晩生種ですから
一輪だけ咲いているのに気付いた時はびっくりしてしまいました


特別な嬉しいことが二つも重なって
黙ってはおれなくなったので
ブログにアップしようと決めました(*^-^*)

どうぞよろしく~( ^^) _U~~



柊(ヒイラギ)です





紅荒獅子(ベニアラジシ)です





毎年来訪の小菊です





有終の美を感じるコスモスです





再生のトランペットエンゼルスです





元気な山茶花1号です






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