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買った物の記録と紹介

紹興酒の鏡開き

2024年05月12日 | 新たまにっ記
家に40年間眠る紹興酒の瓶があった。
昔、父が友人を家に招いた時にいただいた物だそうだ。
父は娘(私の姉)が嫁に行くときに開けて祝いの酒にしようと考えていたそうだが、結局忘れ去られていた物だ。
その後、実家は増築やら分割して解体やら色々あって、最後に増築した建屋だけが残って倉庫(廃墟)になっていた。
父が亡くなり倉庫は母が相続したが、放って置いたら獣が住みだしたので、私の嫁が一生懸命建屋をメンテナンスしていた。
メンテナンスしていたとは言えエアコンなどの空調はなく、夏は暑くて冬は寒い。
温度調節などしないので、置いてあった酒にとっては最悪な環境であることは間違いない。
今日はそんな紹興酒の瓶を処分しようと母を呼んで一緒に鏡開きすることにした。




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