横手市寿町のMou鍼灸院ブログ

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風邪予防に“はり・きゅう治療”

2019-12-17 14:00:48 | 鍼灸日記
みなさん こんにちは

秋田県横手市ある

Mou鍼灸院です

冬になると猛威を振るう

インフルエンザですが

例年より早く流行が

スタートしたこともあって

今年は早めの対策が必要と

されています

インフルエンザや風邪に

ならないようにするために

自己免疫力を

高めておくことが大切ですが

どれだけ気を付けていても

風邪を引いたり

インフルエンザになってしまうことは

よくあります

みなさんは

インフルエンザ と 風邪

の違いはご存知ですか?


①インフルエンザ

◆原因
インフルエンザウイルス
(A型・B型・C型)によるもの

◆症状
・高熱(38~40℃)、高熱が出ない場合もあります
・頭痛
・全身の関節痛、筋肉痛
・強い悪寒

・倦怠感
・のどの痛み
・鼻水が出る



②風邪

◆原因
90%はウイルスによるもの
・アデノウイルス
・ライノウイルス
・RSウイルスなど 
種類は200種類以上

10%は細菌

◆症状
・のどの痛み
・鼻水・鼻づまり
・咳が出る
・くしゃみが出る
・痰が出る
・発熱   

などです



インフルエンザと風邪は

ウイルスによって起こる点は

似ていますが

風邪のウイルスと比較すると

インフルエンザウイルスは

非常に感染力が非常に強く

また

風邪のウイルスは

鼻水や唾液などから

接触感染をしますが

インフルエンザウイルスは

空気感染もします

さらに

インフルエンザは風邪よりも

症状が重くなりやすく

肺炎など様々な合併症を

起こしやすくなります

高齢者やお子さんは

命に危険が及ぶこともあるため

早めの治療が必要です

本来

私たちの身体では

吸い込んだ外の空気と接している

鼻や口
のど
気管支や肺で

自己防御が働き

ウイルスや細菌の侵入・増殖を

防ぐ役割をしています

ウイルスや細菌が侵入すると

鼻や口

のどにある粘液によって

吸着させ体の外に出そうとします

これが

咳や鼻水

くしゃみの反応になります

さらに侵入や増殖をさせてしまうと

粘膜組織に炎症が起こり

のどの痛み
腫れ
鼻づまり
発熱 が起こります

つまり

風邪やインフルエンザでの症状は

私たちの体の

自己免疫反応によって起こっています


風邪を引いてしまったときは

早めに体を休めることが大切ですが

まずは

インフルエンザや風邪にかからないために

1 睡眠・食事をしっかりと摂る
2 こまめに手洗い・うがいをする
3 部屋の喚起
4 部屋の湿度を40~60%に保つ
5 日頃からはり灸治療をする

日ごろから気を付けて

自己免疫力を高めていきましょう!





お体の悩みは

お気軽にMou鍼灸院まで

ご相談ください!




Mou鍼灸院
院長 三浦 紘子

〒013-0025
秋田県横手市3-6 末広コーポ1階
最寄り駅 横手駅から徒歩7分 車で5分

電話番号:0182-23-5637
ホームページ:http://www.asahi-net.or.jp/~xz7h-mur/

【診療時間のご案内】
月曜日から土曜日  9:00~12:30
月曜日から金曜日 15:00~19:00
金曜日のみ       20:00まで

予約優先・当日予約可能
駐車場3台完備

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