横手市寿町のMou鍼灸院ブログ

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逆子の悩み“はり・きゅう治療”で早期解決!

2020-03-21 09:10:41 | 逆子
みなさん こんにちは

秋田県横手市にある

Mou鍼灸院です

この時期

逆子で悩まれている妊婦さんが

治療院に来院されています

今回は「逆子」について

お話していきたいと思います

逆子ではなく

頭を下に向けている赤ちゃんの状態を

「頭位(とうい)」

それとは反対に

頭が上にあり

足やお尻が子宮口の近くにある

赤ちゃんの状態を

「逆子」といいます



逆子は妊娠約8ヶ月前後で

診断されることが多く

おなかの中にまだゆとりがあり

頭が上を向いたり下を向いたり

よく動いているため

自然に逆子が

治っていることも多いですが

妊娠30週を超えてくると

おなかの中で

赤ちゃんは大きく成長して

動けるスペースが徐々に狭くなり

動きにくくなるため

治りにくくなってしまいます

逆子になる原因には

どんなことがあるのでしょうか?

原因として考えられることは

いくつかあります

1.冷え性や緊張感からお腹の張りが強い
2.一人目の赤ちゃんで子宮が硬い
3.子宮の奇形
4.子宮筋腫
5.卵巣嚢腫
6.前置胎盤や低置胎盤
7.羊水の量が異常に多かったり少なかったりする羊水過多・過少
8.臍帯(へそのを)が赤ちゃんに巻いている


など様々あります

実際

多くの逆子は

原因がはっきりしておらず

誰でも逆子になる可能性があります

では

なぜ逆子は良くないのでしょうか?

それは

逆子のまま出産を迎えると

赤ちゃんの足のつま先や膝

つまり

小さくてとがった部分で

子宮口付近を圧迫しやすく

破水しやすいリスクがあります

また

お腹も張りやすくなります

赤ちゃんの体の中で

一番大きい頭の部分が

最後に出てくることになってしまうので

頭蓋内出血や新生児仮死

といった危険性が高くなります

その際に

頭と産道で臍帯を挟んでしまい

酸素不足になりやすいために

頭の娩出に時間がかかると

新生児の状態が悪くなってしまい

脳が酸欠状態になり

発達障害になる危険性があるからです

胎児の腕や肩が出てくるときに

・鎖骨や上腕骨などの骨折
・肩や腕 手指の神経マヒ

をおこしてしまう危険性も高くなります

では

逆子になってしまったら

どうすればいいのでしょうか?

逆子の状態を改善するには

安全で正常な体位に

戻すことが可能な

鍼灸治療をおすすめします!

鍼灸治療は

薬を使って治療するわけではないので

副作用がなく

お母さんにかかる負担もなく

逆子を治すことができます

逆子が治ったあとも

再び逆子にならないように予防できたり

安産治療や

産後の体の回復を促すこともできます

逆子になった赤ちゃんには時間がありません!

現在

逆子で悩んでいる方や

これから出産まで

逆子にならないようにしたいという方は

Mou鍼灸院まで

お気軽にご相談ください!




Mou鍼灸院
院長 三浦 紘子

〒013-0025
秋田県横手市3-6 末広コーポ1階
最寄り駅 横手駅から徒歩7分 車で5分

電話番号:0182-23-5637
ホームページ:http://www.asahi-net.or.jp/~xz7h-mur/

【診療時間のご案内】
月曜日から土曜日  9:00~12:30
月曜日から金曜日 15:00~19:00
金曜日のみ       20:00まで

予約優先・当日予約可能
駐車場3台完備


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