５月１３日～１４日外房＆南房釣行記（後編）

前日の徹夜＆玉砕により心身共に疲労困憊であります。

車内で仮眠をとり気がつくと三時間程経過してました。
とりあえず活き餌のアジは元気に泳いでいます。

車を南房方面へ走らせ途中食事を済ませて充電完了。

ひらすら海沿いを走り途中の砂浜でひと休み。
ふとシロギスでも釣れないか？と思い、
車に積んであったシーバスロッドを片手に
イソメとともに砂浜を散策。

一時間程真夏の格好で竿を振るも反応は無し。
意外に日焼けしてしまい後悔する。

シロギスを諦めて、というか水が濁りすぎ！！
車に戻りせっかくなので生き餌の水を交換。

汗だくになりながら作業を終えるも交換した水が
濁っている(´Д｀)

なんとかなるかな？と思いそのまま南房地磯を
見て回り今日竿を出すポイントに目星を付けて
近くの公園の駐車スペースに停車し、近くを散策。

夕マズメまで時間があったので車内でマッタリと
しつつ、ウトウトしていると後方から
コンコン！コンコン！トントン！
と聴き慣れない音が。

せっかくウトウトしていたのになんだ？と
後方を確認すると、犯人はこいつ。


しかも相当しつこい奴で、居なくなったと思い
ウトウトしだすとまた現れてはコンコン！ピーピー！と……

しばらく鳥に妨害されながらも少し寝てしまったようで、
目が覚めると午後６時。

ヤバイヤバイと車から飛び出し急いで準備を。
一応ウェーダーを履いて道具を準備し、
活き餌のアジをクーラーから取り出そうと見てみると。


ご臨終です………………………

どうやら寝てる間にポンプの電池が切れたようで……

アオリイカ泳がせ大作戦失敗。

仕方なくアジを氷入りのクーラーに移し、
フカセ一式を持って入磯。

途中少しだけジャブジャブしながら
適当な場所を選んでフカセ開始。

数投してウキがシモって合わせると


ちび助参上！

その後も
ちび助(´Д｀)

完全に暗くなると

グーフーです(´Д｀)

一通り手前の磯周りは流したつもり(笑)
なので今度は２０ｍ程先の溝に仕掛けを投げ入れてみる。
仕掛けを投入してコマセをガンガン撒く。（何も見えないので
ちゃんと撒けているかは不明W）

するとしばらくしてウキが軽く沈み合わせると根掛かり(^^;)
タナを調整して同じポイントに仕掛けを入れて暫く様子を見る。

すると今度はしっかりとウキに反応があり、
合わせを入れてゴリゴリ巻き寄せる。
途中少し走られながらも無事に引き上げて

３４cmのクチブトさん。

その後も同じポイントで二度程当たるが根に回られたり、
ハリスをプッツンされたりと修行不足が目立つhazime。

ハリスがプッツン。

日没から三時間程竿を出したが、結局釣れたのは先ほどの
クチブトのみ。粘ろうか迷ったがとりあえずメジナの顔が
見れたので良しとし、前日のリベンジに外房へ向かう事に。
先程のメジナはキープします。

車に戻り暫く休憩がてら改良型アジ仕掛けを作成。
昨日の渋い状態ならと思い、アジが食い付きやすいように
少しだけ工夫をしてみます。

そして車で外房方面へ向かい、途中釣具屋と食事を済ませて
外房の各漁港や堤防をチェックしていきます。

どこも先行者にお話を伺うも帰ってくる答えは渋いの一言。
どうせ渋いなら昨日と同じ場所でリベンジをと思い、
昨日の某堤防に車を走らせます。

堤防到着は日付も変わって午前１２時過ぎ。
駐車スペースには三台の車があり、堤防には数人のカゴ師と
アジンガーが二名程。
お話を伺ってみるとやはり渋いと(^^;)

一番先端の離れた場所が空いていたのでそこに釣り座を決定し、
準備を済ませて投入開始。

仕掛けが馴染んだ所で軽く誘いを入れてやるとウキが沈んで
なんとも簡単に一匹目をゲット。

その後も仕掛けの工夫が良かったのかはわかりませんが、
入れ食いとはいかないものの昨日よりは順調にアジを追加
していきます。
周りのウキがずっと浮かんだままな中頻繁に沈むマイデンウキ。
途中から藻にも妨害されますが、時速７～８匹のペースで釣れます。


途中から藻にいじめられる。


そして迎えた朝マズメ。

結果は朝マズメ無し！！


朝マズメって何ですかね？

空が明るくなってきた四時半に堤防を掃除して終了しました。


駐車スペースに戻って車に荷物を積もうとするとビックリ。



あの鳥め！！(笑)


一日目の釣果



アジ　　　　　　１６～２２センチ　　　５匹。



二日目の釣果　　　



メジナ　　　　　　　３４センチ　　　１匹。
アジ　　　　　　１８～２４センチ　　２８匹


合計。