ハッピーブルー(翡翠:kingfisher)に魅せられて

暑さ・寒さ・雨にも負けず撮り続けてます。

カワセミと野鳥たち #1079

2021年09月10日 | カワセミ
我々は就職の自由! 結婚のの自由! 子育ての自由! ・・・自由! が色々とあります。 いい事ですよね。
でも、その求める自由が自分自身で責任や対応がとれる範囲でしら何の問題も無いのでしょうが、知るや知らずや一人では生きられない我々は100%自由と言うものはない気がする。

それが理屈でなく、DNAに刻み込まれたものとしたらどうでしょうか?
若い時、自分の理屈に当てはまらないと激しく抵抗もする(した)でしょうが、歳を重ねるに従ってその理屈の解釈が変化することが多くなってくる気がしている。諦めもその対処法かも知れませんがね(笑)


ところがカワセミの世界では一人(単独行動)で生活するようにDNAに刻み込まれているようなのでカワセミの自由と我々の自由は異なっています。

カワセミは、例え親子であってる時期が来るとそのエサ場(縄張り)の奪い合いを命を懸けて戦います。
今回投稿したカワセミ親子が今、その時期を迎えています。





子供カワセミ(枝に止まっている方)に対して親父カワセミがアタックをかけます。



子供カワセミが間一髪、かわしました💦💦









子供カワセミは足を滑らせましたよ。



オットットー!!!





これが子供カワセミさんです!



メスのようですね。





こちらは親父カワセミです。 何となく落ち着きを感じます。



子育て等に頑張った証でしょうか、体毛が痛んでいますね。





又も親父カワセミさんがアタックを・・・





















あ~ぁー💦 あぶなかった!





この後も親父からの一方的なバトルが続きました。








ご覧いただきありがとうございます。


2 コメント

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自然界は厳しい (maria)
2021-09-10 14:05:05
こんにちは。
自然界は厳しいですね〜
このテリトリーから追い出して、子供の自立を促しているのでしょうか、、、?
お母さんは何処へ行ったのでしょう?
私も最近又カワセミに出会える様になりましたが、なかなか上手く写真が撮れません。
これからも楽しみにしております♪
いつもありがとうございます。
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いつもありがとうございます。 (mrfanhm2930)
2021-09-11 12:46:43
maria様
励みになるコメントを有難うございます。
親鳥は幼鳥が自分でエサが獲れるよう促しますが、それが出来るようになるとそのエサ場から追い出しに掛かります。それがこの写真です。また、メス(母親)は婚活時期になるとカップルになったオスの元で子育てに頑張ります。
これからも宜しくお願いします
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