ハッピーブルー(翡翠:kingfisher)に魅せられて

暑さ・寒さ・雨にも負けず撮り続けてます。

今週のカワセミ(卯月)#590

2020年02月27日 | カワセミ
#ちょっと心配な事 ~何にでも適切な事が~

私ごとぎが騒ぐことでもないので極力、新型コロナの話題は避けているが、
少しだけ『細菌やウイルス』等の仕事に関わった事があるので手短に・・・

消毒剤として主としてアルコールや塩素系消毒剤の使用が推奨されているが、
アルコール(エタノール)は手指に、塩素系は施設設備・衣類等の消毒に使用される。

その効果を期待するには使用濃度、温度、接触時間、塗布方法 等々!
どれもが確実でないと〝消毒した!〟事にはならない【要注意】。
どれかが欠け〝消毒したから、もう大丈夫!!〟の勘違いが怖い 【要注意】。

特に気になるのは『使用濃度』
一般的にアルコール(エタノール:75~80%)消毒剤は調整済みで市販されているが、
塩素系消毒剤(次亜塩素酸ナトリウム,過酸化水素)は使用時に適正濃度に調整して使用する。
例えば、
次亜塩素酸ナトリウムは、0.02%(200ppm)~0.1%(1000ppm)
過酸化水素は、3~5%

使用対象物によって適切に調整しないと、濃度が薄くても濃すぎてもウイルス(や細菌)への効果は期待できないし、
〝微生物への影響<耐性>〟、〝ヒトへの悪影響〟、更には〝設備への影響<金属腐食>〟や〝環境への影響〟
が懸念される。


消毒剤を調整して使用する場合、
ど-ぞ!目的(使用対象物)に有った濃度に調整し、正しく使用してくださいね。
こんなもんで、いいか!? はダメですよ

現場責任者や監督者の方、担当者任せでなく三現主義でお願いしま-す

  

早速、ゲットです














ご満悦!?




あ-ぁ 失敗しちゃった





失敗すると疲れるんだょな~







失敗を活かしてからの( ^ω^)・・・



















ご覧いただきありがとうございます


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