ハッピーブルー(翡翠:kingfisher)に魅せられて

暑さ・寒さ・雨にも負けず撮り続けてます。

カワセミと野鳥たち #907

2021年02月05日 | カワセミ・野鳥
〝PCR検査結果の精度は?〟

昨日、車で移動中に国会中継を聴いていたら某議員がPCR検査の精度について質問していた。
以前から個人的にも気になっていたことである。
昨年日本で開催された体操の国際大会前の検査で内村航平選手が「擬陽性」の結果となり、本人は元より大会開催の影響が心配された(再検査で「陰性」となった)。

2月3日現在、国内でのPCR検査人数は705万人余りですが(最大能力:145,641/日)、これらの検査が〝どこで〟〝誰が〟〝どのように〟実施されているのか?

〝全てのPCR検査の精度はどうなのか? 精度はどの程度あるのか?〟
〝陰性と判定された人は本当に大丈夫なのか〟 etc・・・疑問が


日本臨床検査医学会(2020年6月16日改訂)の提言では「造血器腫瘍遺伝子検査に関する実施基準を満たした施設で実施する。」としている。
が~、現状全ての実施施設が、それを満足しているとは考えづらく、臨床検査を実施していない施設でもPCR検査を行っていると聞きます。


と言う心配の声を受けてかどうかはしりませんが、
昨年10月28日付で日本臨床検査標準協会が厚生労働省事業として「新型コロナウイル感染症のPCR検査等にかかる精度管理調査」なるもので現状、PCR検査を実施している施設へPCR検査精度の確保を目的に協力依頼しました(600施設目標に)。

この調査結果は1月初旬公表されることになっていますが、厚労省のHPを探しましたが、見つける事は出来ませんでした。結果が気になる所です。

今後もPCR検査は日常的に使用され、特に仕事(出張)や旅行、スポーツにイベント等(開催されれば五輪/パラ五輪)の開催や参加基準の判断に大きく影響するツールとなっていくと思われます。
ですから間違いは許されません。 
なのでその検査精度は限りなく高く、ミスやエラーは限りなくゼロにしなければなりませんよね。 検査体制を含め、整備されることを望みます。

追伸)
市販のPCR検査キットを使用して自分で検査、判断することは要注意です。
ましてや某国等の安価なキットの使用は??(一例ですが)
全てがダメと言っている訳ではないですよ





川鵜が激しい水飛沫を立てながら飛来してきた。
川鵜には申し訳ないが、ヤマセミやサギ達のエサ場が荒らされる(´;ω;`)










川鵜は他の野鳥達よりも本当に上手にエサの魚を獲ります。








川鵜とはエサを棲み分けしているので(サイズ違い)カワセミさんは安心です(笑)







お見事です
















違うポイントへ行くとハイタカが近くの枝に止まっていました。




暫くすると、エサを求めて行ったり来たり












ご覧いただきありがとうございます。


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