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わんだふるぷりきゅあ! キャラ感想&名セリフ

2025年02月12日 | わんだふるぷりきゅあ!
 「わんだふるぷりきゅあ!」全50話と劇場版を見終えての感想です。

 本作も総評記事を2つに分けました。こちらは、その前半です。ここでは、キャラ感想および名セリフについて、語っていきます。
 なお、後半の記事をご覧になりたい方は、こちらからどうぞ。後半は、前半を飛ばして読んでも差し支えない内容にしていますので、後半を先に読んでから、こちらの記事を読んでいただいても構いません。


 本作も振り返ってみれば、多くの視聴者の胸を打つセリフや、大いに笑わせてくれたセリフなど、沢山のセリフが飛び交い、ストーリーを面白くしてくれました。
 ここでは、私が気に入ったセリフをランキング形式で挙げながら、キャラの感想を語っていきます。

 まず、こむぎ、いろは、ユキ、まゆのプリキュア4人については1人ずつ、名セリフベスト10を公表します。
 なお、いつもなら、他のキャラは全員統合してベスト10を公表していますが、今回は、特別枠として、悟は単独で名セリフベスト5を公表することにしました。プリキュアに負けないくらいの活躍をしてくれた、本作の神キャラですし、当然ですよね。
 プリキュア4人と悟の計5人以外のキャラは全員統合して、10位まで公表します。そのため、今回は、計6部門について、合計55個のセリフを紹介しています。

 それでは、発表しましょう! 1位から3位までは、画像付きで挙げていきます。


犬飼 こむぎ/キュアワンダフル

 本作の主人公。元気で、人懐こくて、無邪気で、メイン視聴層の女の子達にはだいぶなじみやすいキャラだったんじゃないかと思いますね。
 物語序盤は、いつものリードじゃなきゃヤダとか、学校行きたいとか、ワガママを言っていろはを困らせた事がありましたが、いろはと同じ目線で色んな事を体験して人の気持ちが分かるようになったからか、あまりワガママは言わなくなったと思います。いろはともっとわんだふるになりたいために、心が成長したと思いますね。
 沢山の人や動物と仲良く遊びたい、無邪気で元気な性格は最初から最後まで変わらず、それが、狼達の冷たい心を溶かして、スバル達の騒動の終息に繋がったと思います。狼達が絶滅した事の酷さとか、狼達の辛さは、よく分かっていなかったと思いますが、こむぎの単純さは素晴らしい武器だったでしょう。
 最終決戦後は、人の姿にはなれませんでしたが、言葉を話す能力は復活しました。それでも、いろはとのわんだふるな思い出をいっぱい作ったと信じています。

 そんなこむぎの名セリフベスト10は、次の通り。

1位 「楽しい事、嬉しい事がいっぱい! 世界は素敵にわんだふる! なんだから!」 (1話Bパート)
   
2位 「こむぎはね、いろはがいるから、毎日わんだふるなの!」 (2話Bパート)
3位 「怖い・・・。でも・・・、いろはを助けたいから!」 (7話Bパート)
    
 4位 「こむぎ、おじいちゃんも、いろはも大好き! みんなの事も大好き! みんながわんだふるな世界って、とっても素敵だよ!」 (38話Bパート)
 5位 「こむぎは、いろはと、ずっと一緒ワン! ずーっと仲良しワン!」 (50話Bパート)
 6位 「ワオーンって聞こえたら、ワオーンって返事したいし、スバルが泣いてたら、ギューってしたいの!」 (49話Bパート)
 7位 「いろは・・・。いろはの声、聞こえたよ!」 (39話Bパート)
 8位 「お祭りって楽しいね! すっごくすっごく、わんだふるー!」 (23話Aパート)
 9位 「あのね! 牧場初めて来たけど、すっごーく楽しかったよ! またみんなで来るね!」 (28話Bパート)
10位 「一緒に遊ぼ! 仲良くなれば、わんだふるだよ!」 (41話Bパート)

 1位は初回から。ガルガルをハグで浄化する時のセリフです。ハグ浄化は他作品にはない上、こむぎは最後までこの気持ちを貫いていましたので、文句なくの1位ですね。
 2位は2話から。こむぎがプリキュアになる前のセリフ。これも、いろはが大好きと言っているようなものでしょう。いろはと初めて出会った時のこむぎを思うと、良い飼い主に拾われて良かったと思いますね。
 3位は、フレンドリーベラーレ初お披露目の7話から。こむぎの心の成長が大きく感じられましたので、上位ランクインです。
 4位は、こむぎの前の飼い主と会った38話から。前の飼い主とどんな生活をしていたかは忘れていても、幸せな日々を過ごしていた事が垣間見れたのは良かったですね。
 5位は最終話から。再び話せるようになって良かったという感動から、上位ランクインとなりました。
 8位、9位は、人になって初めて体験した事の感動をチョイス。純粋で無邪気な性格ゆえに、「わんだふるな体験ができて良かったね」と心に響きました。それゆえに、もう人になれないのが残念ですね・・・。


犬飼 いろは/キュアフレンディ

 こむぎの飼い主。元気で明るくて、ウソをつくのが苦手なくらい純粋な性格で、それが多くの人や動物に好かれていたのが魅力だったと思います。
 物語後半では悟と恋仲に。「デリシャスパーティ」のゆいみたく、身近な異性の恋心に気付かずに終わるんだろうな、と思っていましたので、この展開は意外に感じましたし、悟を目の前に緊張したりドキドキする場面は、めちゃくちゃ可愛いな、と感じました。
 将来の夢は明かされませんでしたが、動物と深くかかわれる職業に就いたのでしょう、きっと。そして、悟と結婚したり、ママになったり、沢山の動物と友達になったりして、ワンダフルな一生を送ったと信じています。

 そんないろはの名セリフベスト10は、次のようになりました。

1位 〈こむぎとお散歩したり、ご飯を食べたり、眠ったり・・・。そんな毎日が・・・、こむぎと一緒の毎日が、ワンダフルなの!〉 (2話Bパート)
   
2位 「悟君といると・・・、『ワンダフル・・・』って感じ・・・。」 (36話Bパート)
3位 「こむぎと離れるなんて、絶対に嫌・・・。ワガママ言ってごめんなさい・・・。」 (38話Bパート)
    
 4位 「代わりになれる人なんていない! 悟君じゃなきゃダメなの!」 (36話Bパート)
 5位 「一緒に遊んで楽しかったら、もう友達だよ!」 (45話Bパート)
 6位 「ユキちゃん、1つだけ。まゆちゃんとお話ししなよ。あなたの気持ち、あなたの声、伝えてあげて。」 (19話Aパート)
 7位 「みんなでおしゃべり・・・。一緒にご飯・・・。うーん! これって、すっごくワンダフルー!」 (16話Bパート)
 8位 「やっといつもの自分に戻れたと思ったのに、またドキドキしてきちゃって・・・。」 (37話Bパート)
 9位 「私はユキちゃんともっと仲良くなりたい! ケンカしちゃうかもしれないけど、それでも!」 (21話Bパート)
10位 「いつも力になってくれて・・・。私、悟君から、いっぱい力もらってるよ。」 (30話Aパート)

 1位は、初めてプリキュアになる直前から。これ以外の1位は考えられないですね。
 2位は、告白成就回の36話から。「特別なワンダフル」は、強く印象に残った言葉になりましたね。
 悟関係は、4位、8位、10位にもランクイン。告白成就は、「プリキュア」では異例の要素ですので、多めにランクインしました。いろはにとって頼れる友達から、いろはの恋人になるなんて、初回を見終えて予想できた人はいるんでしょうかね。
 3位は38話から。こむぎの前の飼い主が温かい人だから、こむぎを帰さなきゃいけないと思ったのは辛かったと思いますし、お願いした時には、かなり気持ちがこもっていたと思いますね。
 6位、9位は、ユキ絡み。まゆを危険な目に遭わせたために厳しい態度をとられた事はあったものの、沢山の動物と友達になりたい気持ちが粘り強さを生み、心を開かせたように思いますね。物語が終わってからも、こんな感じで色んな動物達と友達になれたのでしょう、きっと。


猫屋敷 ユキ/キュアニャミー

 過酷な環境で独りぼっちだったところを、まゆに救われた白猫。それゆえに、まゆの事を第一に考え、まゆを傷付けるものには容赦なく、こむぎやいろはにさえも、厳しい態度をとっていました。
 ですが、まゆがプリキュアになってから、まゆと同じ目線で色んな事を一緒に体験したり、こむぎやいろはと一緒に行動する事で、周りのものに少しずつ興味を持ったり、心を開いていきました。その変化が大きな見所でしたね。
 また、人間態がなかなか美人だったのも良かったですね。残念ながら、最終決戦後は人になる能力が失われてしまいましたが、様々なものに興味を持ち、まゆとの会話が弾んだ事でしょう。ニャンダフルな日々を過ごし続けたと信じています。

 そんなユキの名セリフベスト10は、次の通り。

1位 「私・・・、私、まゆの傍にいたい! ずっと・・・、一緒にいたい・・・。」 (19話Bパート)
   
2位 「謝らないで。あなたは、そのままでいいの・・・。困っている子を放っておけない、優しいまゆのままで・・・。」 (17話Bパート)
3位 「みんなでこうすれば、もっと消えるかも。プリキュアは、私達だけじゃない・・・。」 (30話Aパート)
    
 4位 「1つ教えてあげる。こむぎといろはは強い絆で結ばれている。2人の絆は、そう簡単に切れるはずはない。」 (38話Aパート)
 5位 「みんな、大丈夫。その子は悪さはしないわ。私の、友達だから・・・。」 (46話Aパート)
 6位 「捕まえた・・・。もう大丈夫・・・。」 (46話Bパート)
 7位 「今度は、まゆが勇気を出す番! もし上手くいかなくても、私も、いろは達もいる・・・。大丈夫・・・。」 (31話Bパート)
 8位 「まあ、あのアイスがまた食べられるのなら、来てもいいわ。」 (28話Bパート)
 9位 「もう! こむぎ! いろは! しつこいニャ!」 (25話Bパート)
10位 「この世界は、色んな生き物が互いに関わり合いながら生きている・・・。色んな思いと笑顔が集まってるから、世界は、かわいく、きらめいている・・・。」 (46話Bパート)

 1位は、リリアンがガルガルを浄化した後に、ユキが自分の気持ちを伝えたところ。まゆを守る事に躍起になっていて、ああするな、こうするなと、まゆに求めていましたが、やっぱり、本音はそうですよね。この時に流した涙や、その後にまゆにハグされた事もあり、これ以外の1位は考えられませんでした。
 2位は、ユキがまゆの前で初めて変身する直前から。まゆに救われて、まゆと長く付き合っているからこそ、重みのある言葉だと思いますね。2位も簡単に決まりました。
 3位は、エターナルキズナシャワー初お披露目の30話から。少し前までは、まゆ以外の事には興味がなく、協力意識などさらさらなかったと思うと、すごく変わりましたよね。
 4位以下は、そんなユキの変化を感じさせるセリフのうち、かなり印象に残ったものをチョイスしました。
 特に、こむぎ絡みは上位にしました。物語序盤は、こむぎに付きまとわれるのを煩わしく感じてましたしね。30話に入ってから、所々でこむぎの良いお姉さんっぽいところを見せてくれて、込み上げてくるものがありましたね。
 8位は、ギャグセリフ。見た目は美人なのに、食欲に忠実とか笑っちゃいますよね。
 そういえば、もう人になれないから、アイス食べれないんですよね。ニコ様、ユキが人になれる能力を復活させてー!(笑)


猫屋敷 まゆ/キュアリリアン

 本作開始前はクールなしっかり者だと思っていたのが、人と接するのが怖がりな引っ込み思案。引っ込み思案と思いきや、他人の恋愛にグイグイ食いつく。この子には色んな意外性を見せつけられ、本作一番の面白いキャラだったと感じています。
 引っ込み思案な性格ゆえに、成長期待度は高く、いろはと友達になったり、プリキュアになって、様々な体験をした事で少しずつ自信がついていったところには感動しました。話が進むにつれ、特技の裁縫や、長所の優しさが光っていたと思います。
 そして、他人の恋愛にグイグイ食いつくところは、大いに笑い、ジャンジャンツッコませていただきました。そんなまゆを、pixivなどでは「気ぶり屋敷」「気ぶリリアン」なんて呼んでいましたが、私は「まゆすけ」と呼んでました。あの行動の数々は、やんちゃな男の子っぽく見えるのよ(笑)。ある声優のニックネームも影響してますね。
 そういう事から、「食べがいのあるおもしれー女」と散々言い続けてきました。そんな子ともう本格的に会えないのは残念ではありますが、1年間おいしく食べられて満足感いっぱいです! ごちそうさまでした!(笑)

 まゆの名セリフベスト10は、以下のようになりました。

1位 「一緒にいよ・・・。ずっと・・・。」 (19話Bパート)
   
2位 「怖かったんだよね・・・。独りぼっちで心細くて・・・。分かるよ・・・。私も同じだったから・・・。」 (19話Bパート)
3位 「切られても切られても、何度でも結び直す! ほつれや破れを直せば、より強いものになる!」 (43話Bパート)
    
 4位 「あのね、知覧さん・・・。これ・・・。本当は、去年のお誕生日にあげたかったの・・・。もらってくれる?」 (31話Bパート)
 5位 「笑顔の君の輝きには、夏の太陽だって、敵わない!」 (25話Aパート)
 6位 「だって、私、結んで紡いで繋がる世界の、キュアリリアンだもん!」 (35話Aパート)
 7位 「は、はじめまして! 猫馬場敷まゆです!」 (8話Aパート)
 8位 〈デートといえば、2人きりで、あんな事や、こんな事して、アハハウフフの、恋のトキメキアバンチュールでしょー!?〉 (37話Aパート)
 9位 「そうだ! あなたは今日からユキ! 雪の日に出会った雪色のユキ! どうかな?」 (10話Bパート)
10位 〈人にメイクするのなんて初めて・・・。ちゃんとできるかな・・・。落ち着いて! こわくない、こわくない!〉 (4話Bパート)

 1位は、ユキの1位に合わせる形としました。この後のユキへのハグも含めて、本作屈指の感動シーンだったと思います。
 2位は、1位と同じく19話から。ガルガルをハグ浄化する時にかけた言葉ですね。久々のハグ浄化だった上、引っ込み思案な性格な子がガルガルをハグした事や、それまでにガルガルの恐怖を間近で味わい続けた事を考えると、鳥肌ものでしたね。
 3位は、まゆの最後のメイン回である43話から。人と接する事に怖がっていた子が、こんな事を言えるなんて、本当に成長しました。
 4位は、前の学校の友人・友真と再会した31話から。すれ違いが解消されての仲直りはベタですけど、良いですよね。それだけに、先の回ではまったく登場しなかったのは残念に感じています。
 5位、6位、8位は、まゆすけモード中のセリフ。すごく印象に残ったのは、こんなところですかね。引っ込み思案とは思えないくらいの良い暴れっぷりでした(笑)。声役の上田麗奈さんも良い演技をしてくれたと思います。
 7位もギャグセリフ。前の学校から転校した時の自己紹介ですね。「いや、いくらテンパってても、自分の名前を間違えるのは何事よ」と思いましたね。今後の「プリキュア」でも、こういう面白い自己紹介を期待しています。(笑)
 9位は、ユキとの出会いが描かれた10話から。ユキは、まゆに拾われて本当に良かったと思いますね。
 10位は4話からチョイス。まゆの口癖「こわくない、こわくない」の初出はここでしたので、ランクインさせました。始めのうちは自分に言い聞かせる言葉だったのが、他人に優しく語りかける言葉に変わっていったのは面白かったですね。


兎山 悟

 プリキュアではありませんでしたが、豊富な動物の知識を活かして、動物が素体のガルガルやガオガオーンの行動を分析し、その上でプリキュアに適格な指示を出し、プリキュアを大きくサポートしました。スバル達が起こした騒動の終息に、なくてはならないキャラだったでしょう。
 プリキュアの後方支援ばかりでしたが、最終決戦や劇場版では、大福と一緒に奇跡の力で変身し、プリキュア並みの身体能力を得ました。活躍した時間は短かったものの、良い見せ場を作ってくれたと思います。
 さらに、いろはとも恋仲に! 告白できずに本作を終えるんだろうな、と思ってましたので、告白までして、しかも、成功した事には、本当に驚きましたね。
 メインキャラではなかったものの、メインキャラに負けないくらいの見所を沢山作ってくれて、すごく印象に残ったキャラだったと感じています。

 悟の名セリフベスト5は、以下の通り。

1位 「気持ちはプリキュアと同じだよ! ボクは、困ったり苦しんだりしている動物達を助けたいんだ!」 (3話Bパート)
   
2位 「犬飼さん・・・。ボクは・・・、君が好きだ!」 (36話オープニング前)
3位 「ボクは、いつもの犬飼さんも、緊張してる犬飼さんも・・・、好きだよ・・・。」 (37話Bパート)
    
4位 「ボクの願いも決まってる・・・。いろはちゃん達の、プリキュアの力になりたい!」 (49話Bパート)
5位 〈力不足かもしれないけど、頼っていいと思える距離にいたい!〉 (35話Bパート)

 1位は、いろはとこむぎがプリキュアである事を知った3話から。ここから悟の活躍が始まった訳ですから、これ以外の1位は考えられないですね。
 2位は、いろはへの告白。これも簡単に決まりました。メエメエのやらかしがあったとはいえ、本当に頑張りましたよね。
 3位は、いろはとの水族館デート中のセリフ。少し前までは、いろはの事を好いていてもその気持ちを出せなかったと思うと、男を上げましたよね。
 4位は、最終決戦から。大福と一緒に変身する直前のセリフです。活躍した時間は短かったですが、念願叶って良かったと思いますね。
 5位は、いろはに告白すると決めた時に、ガオガオーンを助けようと頑張るフレンディを見て思った事。カッコ良さ、熱さに満ちあふれていると感じましたので、ランク外にはできなかったですね。


他キャラ総合

1位 「マロンを・・・、いや、こむぎを、これからもよろしくお願いします。」 (栗原、38話Bパート)
   
2位 「一緒に過ごした幸せは、これからもずっとここにあるのよ・・・。」 (お鶴、44話Bパート)
3位 「オレの願いは決まってる。お前と出会った、あの日から!」 (兎山 大福、49話Bパート)
    
 4位 「スバル・・・。お前と会えて良かった・・・。大好きだ・・・。」 (ガオウ、50話Aパート)
 5位 「ガオウ・・・。俺も大好きだ・・・。これまでも、これからも、ずっと・・・。」 (スバル、50話Aパート)
 6位 「話せなくても、マブダチはマブダチだけどよ、話せた方がワンダフルだな。」 (兎山 大福、50話Bパート)
 7位 「もう一度・・・、仲間と、一緒に!」 (トラメ、45話Bパート)
 8位 「もう、驚かさないで下さいよ! いろは様に好きって告白するかと思ったじゃありませんか!」 (メエメエ、35話Bパート)
 9位 「アンタ、顔色悪いね。怖いんだろ?」 (ザクロ、29話Bパート)
10位 「上手く言えないけど、特別だから・・・。剛君は・・・。」 (犬飼 陽子、36話Aパート)

 1位は、こむぎの前の飼い主・栗原。本当に温かい人柄で、こむぎと離れ離れにさせるのが惜しいと感じさせるほどでした。
 このセリフを聞いた時は、泣きそうになるくらい目が潤んでいて、1位は簡単に決まりましたね。

 2位は、ペットの死を描いた44話から。ペットに限らず、身近な人が亡くなっても、こう思うものでしょう。
 歳を重ねて、他人の死に敏感になった身ゆえに、すごく印象に残る言葉だと感じました。

 3位は、悟が飼っていたウサギ・大福。人間態の見た目は小学生っぽいのに、それに似つかわないイケメンボイスでカッコ良いセリフを言おうものなら、やはり上位ランクインになりますね。
 大福は6位にもランクイン。6位のセリフは、「ホント、それよ」って感じですね。大福は長く話せなかった分、悟はしばらくの間、いろは、まゆよりもワンダフルな時間を過ごせたんじゃないかと思いますね。

 4位、5位は、スバルとガオウ。4位をガオウに、5位をスバルにしましたが、同順位だと思っています。
 理不尽な死を迎えた2人なだけに、奇跡の力で言葉を交わせるようになり、「大好き」を言い合えたのは本当に感動しましたね。2人とも安らかな気持ちで天国へ行けて、ワンダフルな時を過ごしたでしょう、きっと。

 7位はトラメ。浄化された回から選びました。最後はプリキュアと楽しく遊べて良かったと思いますし、いいヤツが亡くなったという印象が強かったですね。

 8位はメエメエ。「ジンギスカン」をトレンド入りさせた例のセリフです。(笑)
 人によっては、これがあって悟が告白できたのだからファインプレーだと感じたと思いますが、私はやらかしだと思っています。

 9位はザクロ。初登場回から選びました。顎クイがインパクトあり過ぎましたしね。
 悟に壁ドンしたり、他人の恋に不機嫌になったり、ガオウを想って上機嫌になったりと、なかなかツッコミがいのあるキャラでした。まゆ、ユキに次ぐ、おもしれー女だったと感じています。(笑)

 10位は、いろはの母。「特別」と言った事は、後のいろはの告白にも繋がりましたので、ランクインさせました。


 これにて、全部門の公表が終わりました。
 本作も、面白いキャラが沢山いました。現在放映中の「キミとアイドルプリキュア♪」でも、面白いキャラがどんどん出てきてほしいですし、心に残るセリフもジャンジャン出てくれるのを楽しみにしています!


 前半は、これで以上です。後半をご覧になりたい方は、こちらからどうぞ。
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