今話の名セリフ:「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会は、ずっとあなたと一緒にいるよ!」
「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」2期第13話(最終話)「響け! ときめき―――。」の感想です。
~ オープニング前 ~
「トキメキを感じたあの日から、私達は夢中で走り始めて、そして、今!」
という事で、今日は虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会のファーストライブ。沢山のファンから、差し入れやメッセージが来ていました。
~ Aパート ~
「高咲さん、こちらは準備OKです!」
「生配信も問題なし!」
「うん!」
「改めて見ると、広いですね、会場!」
「皆さん、私達同好会のためだけに集まってくれたんですよね!」
「緊張してるの?」
「手、握ってあげようか?」
「武者震いです!」
「はいはい。そろそろ円陣しよう!」
「円陣!? やってみたかったの!」
「教えてあげるね!」
「これでいい?」
「うん。ありがとう。」
「璃奈ちゃんボード『ニコッ』!」
「ん? りなりー、怒ってる?」
「え?」
「故障ですか?」
「そうかも。でも、大丈夫。自分の出番まで何とかするから。愛さん、手伝ってくれる?」
「オッケー!」
「はじめますよ! 皆さん!」
「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会・ファーストライブウィズユー!」
「ここからが新しいスタートです! 私達を支えてくれた皆さんへのありがとうを込めて、今できる全部を出し切りましょう!」
「行こう!」
『私達の虹を咲かせに!』
「アタシ達の伝説の始まりを心に刻みなさい!」
「皆さーん! かすみんと、世界一可愛いステージにしましょう!」
「かすみんバルーン!」
「お姉ちゃーん!」
「お休み。」
「お姉ちゃんだよ!」
「みんな! 気持ちを繋げよう!」
「直らない・・・。」
「これはちょっと・・・。」
「ボクが先に行こうか?」
「大丈夫。見てて!」
「ありがとう!」
「すごいよ! 璃奈もすごい! ファンもすごい!」
「スクールアイドルって、最高だ!」
「今、この瞬間を大切に!」
「行ってくるね!」
「行ってらっしゃい!」
『DiverDivaにお任せ!』
「これからもよろしく!」
「いよいよね・・・。」
「ミアさん!? ランジュさん!?」
「3人のステージ、見て下さい!」
「聞いてないよ!」
「サプライズだもの!」
「私達もやりますよ!」
「まだまだこれからですよ!」
「せつ菜ちゃーん! 最高!」
「一緒に歌おう!」
「ライブへの意気込み、教えてくれる?」
「うーん・・・。」
「スクールアイドルを始めた頃は、自分がどうしたらいいかが一番だったけど、だんだん変わっていって、今は少しでも、みんなに元気や勇気をあげられるようにしたいな!」
「ランジュさん達には驚きました!」
「ねえ!」
「こんなに沢山の人が、同好会のアイドルを好きになってくれて、なんだか嬉しいな!」
「侑ちゃん。」
「歩夢?」
「ちょっと来られるかな?」
「どうしたの、歩夢?」
「侑先輩!」
「侑ちゃん!」
「さすが私達のファンです! 分かってますね!」
「うんうん!」
「あなたもアタシが思っていた以上にすごかったわ!」
「ランジュちゃん・・・。」
「アタシ達13人でスクールアイドル同好会だしね!」
「うん! 侑ちゃんもスクールアイドルだもん!」
「ええ!?」
「ちちち、違うって!」
「違わないよー。」
「侑先輩は、もう沢山の人にトキメキを与えられる存在なんですから!」
その後、歩夢達12人はステージに向かいました。
「もう・・・。私は、歩夢達みたいにステージでキラキラ輝ける訳じゃないし、同好会の一員として、スクールアイドルが色んな人達に好きになってもらえる手伝いができたら、最高だなって、そう思ってた・・・。」
「だけど、こんなの、めちゃくちゃ嬉しいに決まってるじゃん!」
「みんなー! 大好きー!」
「同好会の高咲さん?」
「侑ちゃん。」
「えっと・・・。今日は、同好会のライブに来てくれてありがとう! 私、本当に嬉しくて・・・。」
「同好会を始めてから楽しい事ばっかりで、こんな幸せでいいのかなって・・・。」
「でもね、これって、きっと特別な事じゃないんだと思う・・・。」
「みんなだってそうだよ! もう走り出してる人もいっぱいいるはずだし、向いてないとか遅いとか、そんなの全然関係なくって、上手くいかない事もいっぱいあるかもしれないけど・・・。」
「その時は、私達がいるから、元気がほしい時は会いに来て!」
「侑ちゃん。」
「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会は、ずっとあなたと一緒にいるよ!」
『みんな、ありがとう!』
「聞いて下さい! これが、最後の曲です!」
そして、何日かが過ぎて・・・、
「ミアさん。生徒会室は、作曲をする場所ではありませんよ。」
「固い事言うなよ。生徒会長。」
「会長。こちらは・・・。」
「凧あげ同好会の設立申請? 何これ? 認めるの?」
「もちろんです! やりたい事は、どんどんやるべきですから!」
「璃奈さん、見ましたか!? アニメ『紅蓮の剣姫』第1話!」
「うん。とっても良かった。璃奈ちゃんボード『ゲキアツ』!」
「最高でしたね!」
「せつ菜ちゃんの膝枕も最高だよー。」
「それは良かったです!」
「次は璃奈ちゃん、お願いねー。」
「お芝居に興味あるんですか?」
「モデル以外にも、将来の選択肢はあった方がいいと思って。」
「果林さん! ならば体験入部しましょう! 果林さんにピッタリのお話があるんです!」
「あなたも虹ヶ咲の生徒なのね!」
「友達になってくれるかニャ?」
「もちろんよ!」
「聞いて下さいよ。部室に可愛い部長椅子を置きたいって申請したら、しお子に却下されちゃいました・・・。」
「よしよし。でも、それは、せつ菜ちゃんが会長の時でも通らなかったと思うよ?」
「えー・・・。」
「あ!」
「歩夢先輩、到着したみたいですよ!」
「ハロー。ナイストゥーミーチュー・・・。」
「トキメキは、どんどん広がっていく・・・。」
「次は、あなたの番!」
これにて、「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」2期は終了です。
【まとめ】
すごい盛り上がりと、すごいときめきに満ちていて、2期の最終回にふさわしい内容だった!
大きな感動と興奮をありがとう! ニジガクアニメ!
今回の感想を簡単にまとめると、こんな感じですね。
ライブシーンはもちろん、過去回のネタが盛り込まれたり、「にじよん」などの4コマ作者のイラストや、多くのラブライバーの応援メッセージが出たりなど、最終回を盛り上げる要素がてんこ盛りだったと思います。いやー、本当にすごい最終回だった!
オープニング前は、多くのラブライバーの手書きによる応援メッセージと、「にじよん」の作者・ミヤコヒト先生のイラストが出てましたね。
これが、ミヤコヒト先生のイラスト。
まさか、ニジガクアニメでミヤコヒト先生のイラストが拝めるとは・・・。眼福です! いつか「にじよん」のシーズン5をやってほしいな、と楽しみにしています!
その後は、所々でユニット要素を出しつつ、全員のソロ曲が披露。
中でも、璃奈のソロステージが一番見応えありました。ボードなしの素顔でステージに立つとか、すごく意外で、すごく感動しました。
表情変化の乏しさがコンプレックスで友達が作れなかった事を思うと、ボードなしでステージに立ったのは、こみ上げてくるものがありますね。今もそんなに表情豊かではないのですが、ファンのみんなもペンライトで璃奈ちゃんボードを表現していたあたり、楽しい気持ちは十分過ぎるほどファンに伝わっていたでしょう。本当にすごく成長したよな、この子は・・・。
その後の幕間には、侑への応援メッセージが。他メンバーと違って、ステージで踊ったり歌ったりする事はないのに、こういうのがあると嬉しいですよね。
それにしても、ファンは、どうやって侑の名前を知ったのでしょう? 侑はスクールアイドルじゃないから、自己紹介動画はないでしょうし。
第2回スクールアイドルフェスティバルでピアノを弾いている姿を見て、クラスメイト達が侑の名前を広げたのかも。ライブ動画の説明文に作曲者が書かれていて、そこから有名になった事も考えられますね。
侑も、他のメンバーに負けじと劣らないスクールアイドル。改めて、そう思いました。
そして、12人で歌う「Future Parade」が最後の曲として披露。やっぱり、12人によるステージは圧巻ですね。
ステージ背景は、ソロ曲の時に使われていたのが少しだけ出ていたのが良かったですね。1期、2期、両方の集大成で、これが最後だとすごく感じますし。
ライブシーン以外の映像も、見応えあるものばかり。中でも、魔法使い役のしずくが、野獣役のせつ菜に顎クイされちゃってるのが面白かったですね。
これですね。
初回の愛さんといい、しず子は、どんだけ攻められるの好きなんだよ。
しかも、歩夢が台本が落としているあたり、妄想にとどまっておらず、実際の行動なのかもしれませんね。「※この物語は桜坂しずくの脳内で巻き起こっているドタバタ空想劇であり、実際のメンバーの行動によるものではありません。」という注釈さんが音を上げてしまったか・・・。しず子がやべーやつだと改めて感じました。(笑)
曲最後のメンバー全員のソロカットも、素晴らしかったです。
あそこは、メンバー全員が汗をかいてるんですよね。考えてみれば、このファーストライブの開催日は12月31日。季節は冬であり、汗はかきにくい時季です。
だけど、汗をかいてたのは、自分のやりたい事に、とことんのめり込んでいた証拠でしょう。そして、その熱中さがメンバーの輝きとして美しく表現されている訳であり、「Future Parade」のライブ映像の大きな見所だと感じました。
ファーストライブが終わってからの後日談では、歩夢のLINEスタンプに、ちょぼらうにょぽみ氏のイラストが出てきました。
いやー、やっぱり、この人の描く歩夢は、味があり過ぎますね。(笑 & 純粋な歩夢のファンは、この人の描いた漫画の内容を知ると寝込んじゃうかもしれませんが)
そして、最終回でもサスケ登場。オープニング前の同好会への差し入れの中にもしれっと混じっていて、お前、かすみんに負けないくらいの目立ちたがり屋だよなあ。(笑)
最後は、自宅から虹を見た侑が笑顔で物語を締めました。主人公が笑顔で締めくくるのは良いですね。
2期が始まってからの3か月弱、あっという間でしたが、すごく楽しかったです! 感動をありがとうございました! スタッフの皆様、お疲れ様でした!
今話の感想は、これで以上です。
これで、ニジガクアニメ2期の感想も全話分書きましたが、1期と同じく、メンバー全員の名セリフや、大きく思った事など、総評記事を書く予定です。
「スーパースター」2期の放映日前日である来月16日までには投稿したいと思っています。興味のある方は、もうしばらくお待ち下さい。
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「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」2期第13話(最終話)「響け! ときめき―――。」の感想です。
~ オープニング前 ~
「トキメキを感じたあの日から、私達は夢中で走り始めて、そして、今!」
という事で、今日は虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会のファーストライブ。沢山のファンから、差し入れやメッセージが来ていました。
~ Aパート ~
「高咲さん、こちらは準備OKです!」
「生配信も問題なし!」
「うん!」
「改めて見ると、広いですね、会場!」
「皆さん、私達同好会のためだけに集まってくれたんですよね!」
「緊張してるの?」
「手、握ってあげようか?」
「武者震いです!」
「はいはい。そろそろ円陣しよう!」
「円陣!? やってみたかったの!」
「教えてあげるね!」
「これでいい?」
「うん。ありがとう。」
「璃奈ちゃんボード『ニコッ』!」
「ん? りなりー、怒ってる?」
「え?」
「故障ですか?」
「そうかも。でも、大丈夫。自分の出番まで何とかするから。愛さん、手伝ってくれる?」
「オッケー!」
「はじめますよ! 皆さん!」
「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会・ファーストライブウィズユー!」
「ここからが新しいスタートです! 私達を支えてくれた皆さんへのありがとうを込めて、今できる全部を出し切りましょう!」
「行こう!」
『私達の虹を咲かせに!』
「アタシ達の伝説の始まりを心に刻みなさい!」
「皆さーん! かすみんと、世界一可愛いステージにしましょう!」
「かすみんバルーン!」
「お姉ちゃーん!」
「お休み。」
「お姉ちゃんだよ!」
「みんな! 気持ちを繋げよう!」
「直らない・・・。」
「これはちょっと・・・。」
「ボクが先に行こうか?」
「大丈夫。見てて!」
「ありがとう!」
「すごいよ! 璃奈もすごい! ファンもすごい!」
「スクールアイドルって、最高だ!」
「今、この瞬間を大切に!」
「行ってくるね!」
「行ってらっしゃい!」
『DiverDivaにお任せ!』
「これからもよろしく!」
「いよいよね・・・。」
「ミアさん!? ランジュさん!?」
「3人のステージ、見て下さい!」
「聞いてないよ!」
「サプライズだもの!」
「私達もやりますよ!」
「まだまだこれからですよ!」
「せつ菜ちゃーん! 最高!」
「一緒に歌おう!」
「ライブへの意気込み、教えてくれる?」
「うーん・・・。」
「スクールアイドルを始めた頃は、自分がどうしたらいいかが一番だったけど、だんだん変わっていって、今は少しでも、みんなに元気や勇気をあげられるようにしたいな!」
「ランジュさん達には驚きました!」
「ねえ!」
「こんなに沢山の人が、同好会のアイドルを好きになってくれて、なんだか嬉しいな!」
「侑ちゃん。」
「歩夢?」
「ちょっと来られるかな?」
「どうしたの、歩夢?」
「侑先輩!」
「侑ちゃん!」
「さすが私達のファンです! 分かってますね!」
「うんうん!」
「あなたもアタシが思っていた以上にすごかったわ!」
「ランジュちゃん・・・。」
「アタシ達13人でスクールアイドル同好会だしね!」
「うん! 侑ちゃんもスクールアイドルだもん!」
「ええ!?」
「ちちち、違うって!」
「違わないよー。」
「侑先輩は、もう沢山の人にトキメキを与えられる存在なんですから!」
その後、歩夢達12人はステージに向かいました。
「もう・・・。私は、歩夢達みたいにステージでキラキラ輝ける訳じゃないし、同好会の一員として、スクールアイドルが色んな人達に好きになってもらえる手伝いができたら、最高だなって、そう思ってた・・・。」
「だけど、こんなの、めちゃくちゃ嬉しいに決まってるじゃん!」
「みんなー! 大好きー!」
「同好会の高咲さん?」
「侑ちゃん。」
「えっと・・・。今日は、同好会のライブに来てくれてありがとう! 私、本当に嬉しくて・・・。」
「同好会を始めてから楽しい事ばっかりで、こんな幸せでいいのかなって・・・。」
「でもね、これって、きっと特別な事じゃないんだと思う・・・。」
「みんなだってそうだよ! もう走り出してる人もいっぱいいるはずだし、向いてないとか遅いとか、そんなの全然関係なくって、上手くいかない事もいっぱいあるかもしれないけど・・・。」
「その時は、私達がいるから、元気がほしい時は会いに来て!」
「侑ちゃん。」
「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会は、ずっとあなたと一緒にいるよ!」
『みんな、ありがとう!』
「聞いて下さい! これが、最後の曲です!」
そして、何日かが過ぎて・・・、
「ミアさん。生徒会室は、作曲をする場所ではありませんよ。」
「固い事言うなよ。生徒会長。」
「会長。こちらは・・・。」
「凧あげ同好会の設立申請? 何これ? 認めるの?」
「もちろんです! やりたい事は、どんどんやるべきですから!」
「璃奈さん、見ましたか!? アニメ『紅蓮の剣姫』第1話!」
「うん。とっても良かった。璃奈ちゃんボード『ゲキアツ』!」
「最高でしたね!」
「せつ菜ちゃんの膝枕も最高だよー。」
「それは良かったです!」
「次は璃奈ちゃん、お願いねー。」
「お芝居に興味あるんですか?」
「モデル以外にも、将来の選択肢はあった方がいいと思って。」
「果林さん! ならば体験入部しましょう! 果林さんにピッタリのお話があるんです!」
「あなたも虹ヶ咲の生徒なのね!」
「友達になってくれるかニャ?」
「もちろんよ!」
「聞いて下さいよ。部室に可愛い部長椅子を置きたいって申請したら、しお子に却下されちゃいました・・・。」
「よしよし。でも、それは、せつ菜ちゃんが会長の時でも通らなかったと思うよ?」
「えー・・・。」
「あ!」
「歩夢先輩、到着したみたいですよ!」
「ハロー。ナイストゥーミーチュー・・・。」
「トキメキは、どんどん広がっていく・・・。」
「次は、あなたの番!」
これにて、「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」2期は終了です。
【まとめ】
すごい盛り上がりと、すごいときめきに満ちていて、2期の最終回にふさわしい内容だった!
大きな感動と興奮をありがとう! ニジガクアニメ!
今回の感想を簡単にまとめると、こんな感じですね。
ライブシーンはもちろん、過去回のネタが盛り込まれたり、「にじよん」などの4コマ作者のイラストや、多くのラブライバーの応援メッセージが出たりなど、最終回を盛り上げる要素がてんこ盛りだったと思います。いやー、本当にすごい最終回だった!
オープニング前は、多くのラブライバーの手書きによる応援メッセージと、「にじよん」の作者・ミヤコヒト先生のイラストが出てましたね。
これが、ミヤコヒト先生のイラスト。
まさか、ニジガクアニメでミヤコヒト先生のイラストが拝めるとは・・・。眼福です! いつか「にじよん」のシーズン5をやってほしいな、と楽しみにしています!
その後は、所々でユニット要素を出しつつ、全員のソロ曲が披露。
中でも、璃奈のソロステージが一番見応えありました。ボードなしの素顔でステージに立つとか、すごく意外で、すごく感動しました。
表情変化の乏しさがコンプレックスで友達が作れなかった事を思うと、ボードなしでステージに立ったのは、こみ上げてくるものがありますね。今もそんなに表情豊かではないのですが、ファンのみんなもペンライトで璃奈ちゃんボードを表現していたあたり、楽しい気持ちは十分過ぎるほどファンに伝わっていたでしょう。本当にすごく成長したよな、この子は・・・。
その後の幕間には、侑への応援メッセージが。他メンバーと違って、ステージで踊ったり歌ったりする事はないのに、こういうのがあると嬉しいですよね。
それにしても、ファンは、どうやって侑の名前を知ったのでしょう? 侑はスクールアイドルじゃないから、自己紹介動画はないでしょうし。
第2回スクールアイドルフェスティバルでピアノを弾いている姿を見て、クラスメイト達が侑の名前を広げたのかも。ライブ動画の説明文に作曲者が書かれていて、そこから有名になった事も考えられますね。
侑も、他のメンバーに負けじと劣らないスクールアイドル。改めて、そう思いました。
そして、12人で歌う「Future Parade」が最後の曲として披露。やっぱり、12人によるステージは圧巻ですね。
ステージ背景は、ソロ曲の時に使われていたのが少しだけ出ていたのが良かったですね。1期、2期、両方の集大成で、これが最後だとすごく感じますし。
ライブシーン以外の映像も、見応えあるものばかり。中でも、魔法使い役のしずくが、野獣役のせつ菜に顎クイされちゃってるのが面白かったですね。
これですね。
初回の愛さんといい、しず子は、どんだけ攻められるの好きなんだよ。
しかも、歩夢が台本が落としているあたり、妄想にとどまっておらず、実際の行動なのかもしれませんね。「※この物語は桜坂しずくの脳内で巻き起こっているドタバタ空想劇であり、実際のメンバーの行動によるものではありません。」という注釈さんが音を上げてしまったか・・・。しず子がやべーやつだと改めて感じました。(笑)
曲最後のメンバー全員のソロカットも、素晴らしかったです。
あそこは、メンバー全員が汗をかいてるんですよね。考えてみれば、このファーストライブの開催日は12月31日。季節は冬であり、汗はかきにくい時季です。
だけど、汗をかいてたのは、自分のやりたい事に、とことんのめり込んでいた証拠でしょう。そして、その熱中さがメンバーの輝きとして美しく表現されている訳であり、「Future Parade」のライブ映像の大きな見所だと感じました。
ファーストライブが終わってからの後日談では、歩夢のLINEスタンプに、ちょぼらうにょぽみ氏のイラストが出てきました。
いやー、やっぱり、この人の描く歩夢は、味があり過ぎますね。(笑 & 純粋な歩夢のファンは、この人の描いた漫画の内容を知ると寝込んじゃうかもしれませんが)
そして、最終回でもサスケ登場。オープニング前の同好会への差し入れの中にもしれっと混じっていて、お前、かすみんに負けないくらいの目立ちたがり屋だよなあ。(笑)
最後は、自宅から虹を見た侑が笑顔で物語を締めました。主人公が笑顔で締めくくるのは良いですね。
2期が始まってからの3か月弱、あっという間でしたが、すごく楽しかったです! 感動をありがとうございました! スタッフの皆様、お疲れ様でした!
今話の感想は、これで以上です。
これで、ニジガクアニメ2期の感想も全話分書きましたが、1期と同じく、メンバー全員の名セリフや、大きく思った事など、総評記事を書く予定です。
「スーパースター」2期の放映日前日である来月16日までには投稿したいと思っています。興味のある方は、もうしばらくお待ち下さい。
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