「プリパラ」第98話「ひとり三役は大変なのん!」の感想です。
~ Aパート ~
今日も、トライアングルの1人・かのんは、ライブでファンを喜ばせていました。
ライブが終わって、ウサギは、妹でトライアングルのマネージャーであるウサチャの頑張りを称えました。
「さあ! 兄ちゃの胸に飛び込んでくるウサ!」
「お断りウチャ。」
「兄ちゃは、敵ウチャ!」
その直後、クマが、自分の妹にならないかと、竹馬に乗って来ました。
「このバカタヌキウチャ! お前も、敵だと言ってるウチャ!」
「以上、ウサギコントをお送りしました。って、誰も見てませんでした。」
92話同様、クマはともかく、ウサギとウサチャのやりとりもコントに含まれるのか。兄離れしたい女の子にはよくある話だと思うのですが。
そして、クマに至っては、バカタヌキと呼ばれるなんて、マネージャーの先輩のかけらもねーな。っていうか、下手すると、逮捕事案だし。クマ、お前は、ウサチャが初めて登場した49話と比べて・・・、
この言葉がピッタリ過ぎて、笑っちまうわ!(笑)
女の子は皆、かのんに注目していました。
また、かのんは、らぁらのコンパクトの中にいるジュルルに「かのペロ!」。らぁらは、かのんはジュルルの事を知らないはずなのに、何で「かのペロ!」をしたのか疑問に感じます。
周りの女の子達は、トライアングル3人のライブをいつやるのか、かのんに聞きます。
「うーん、それはね・・・、」
『それは!?』
「チョーもうちょっと、し、た、ら、ね!」
「かのペロ!」
その直後、プリパラニュースで、神アイドルグランプリの日程が決まった事が報道されました。
1回目は、3週間後に行われるそうです。優勝チームが決まると、神ヘアアクセが解放されます。
出場するには、ジュリィからスーパーサイリウムコーデをもらう事が条件です。
現時点でスーパーサイリウムコーデをもらったのは、SoLaMi SMILEの3人だけ。ライバルチームであるDressing Pafeは、自分達も頑張らねばと意気込みます。
しばらくして、かのんは、ある隠れ家に来ていました。
かのんとウサチャは、神アイドルグランプリの日程が決まったこのタイミングでトライアングル3人のライブを行って、スーパーサイリウムコーデをゲットすれば、最高に盛り上がる事間違いなしと考えます。
そして、かのんとウサチャは、それぞれの始まりの事を思い出します。
ある日、のんの元にはプリチケが届きました。
「私がプリパラデビューしたら・・・、人気アイドルになったお姉ちゃんに勝って、私が頂点に立つの! それが私の夢! だから、それまで頑張ってね、お姉ちゃん。」
「勉強もお手伝いも勝っているのんが、アイドルでも勝てば・・・、」
「お姉ちゃん超えをコンプリートできる!」
それで姉超えコンプリートって、考え浅くね? その後、大人になって、身長やスリーサイズなどで負けまくって、注目度が姉より下回ったら、意味ないと思うのですが。まあ、それでも、あの腹黒でSな性格は、需要高いからいいか。(笑)
その後、のんは、1冊のファイルを取り出します。そこには、プリパラデビューに向けての計画が書かれていました。
アイドルといえば、大きく分けて、ラブリー、ポップ、クールの3つに分かれます。
あらゆるラブリーアイドルを研究して考案したのが、かのん。
あらゆるクールアイドルを研究して考案したのが、じゅのん。
そして、あらゆるポップアイドルを研究して考案したのが、ぴのん。
キャラ設定は完璧なものの、どれで行ったらいいのか迷います。
同じ頃、ウサチャは、マネージャー学校を卒業。
そして、ウサチャは、プリパラに向かい、兄のウサギを超えるマネージャーになる事が本当の卒業だと意気込みました。
何日かして、のんは、プリズムストーンに来ました。とりあえず、最初は、かのんの姿で、プリパラに来ました。
「この素敵なプリパラで、お姉ちゃんに・・・、お姉ちゃんに、チョー勝たないと!」
別に頭巾かぶらなくたって良くね? せっかくの可愛さが台無しだと思うのですが。まあ、そうツッコませる事が、この子の、いや、スタッフ様の狙いですね、分かります。(笑)
「兄ちゃに・・・、兄ちゃに、勝つウチャ!」
その後、すぐに、かのんとウサチャがぶつかります。これが運命的な出会いでした。
「チョーお姉ちゃんに勝ちたい! 絶対!」
「兄ちゃに勝ちたいウチャ! 絶対ウチャ!」
そして、かのんとウサチャは意気投合。
その後、レッスンに励む日々が続きました。
それから何日かして、ウサチャは、かのんがライブデビューしても問題ないと見込みますが、かのんは、どのキャラでデビューするか決めかねています。
そんな中、パラジュクのプリパラが神アイドルグランプリモードにアップデート。らぁらがジュルルと出会った事も知ります。もちろん、かのんの元にも、ジュエルマイクが届きました。
その後、91話でジュルルがおもらしをして、らぁらが紙オムツを買いに行った後、のんの元に、クールとポップのジュエルが届きました。
これで、1人で、かのん、じゅのん、ぴのんを演じる事ができます。めが姉ぇも、1人3役を演じる事は問題なしと承諾。
問題は、3人ライブをする方法ですが、それは、じゅのんとぴのんの動きを録画し、めが兄ぃのホログラメーションを応用して、じゅのんとぴのんを投影します。
じゅのんとぴのんは実体ではなく、録画したもの投影しているだけですので、決まった動きしかできません。
しかし、これなら、らぁらやウサギに勝てると意気込みます。
~ Bパート ~
そして、のんは、かのんとしてライブに出ます。コーデは、94話と同じく、「トライアングルラブリーコーデ」。
ステージには、かのん、じゅのん、ぴのんの3人が登場。
「トライアングルライブ。ビギニング・オブ・ザ・氷河期。」
「トゥイーっと楽しむピッピ!」
「かのペロ!」
曲は「かりすま~とGIRL☆Yeah!」。
メイキングドラマは「ひみつのワンダフルスコープ」。
「いいね♡」が集まって、かのん、じゅのん、ぴのんのアイドルランクは「メジャー」クラスの「うれっこアイドル」にまで上がりました。
さらに、3人は神チャレンジライブのステージに。
かのんがスーパーサイリウムコーデを手に入れた事で、ライブ会場は大盛り上がり。
「トライアングル、神アイドル出場資格、チョーゲットです! かのペロ!」
「女神様、ありがとピッピ!」
「歓喜の叫びは、氷点下の成層圏で凍り付き、ダイヤモンドダストとなって、サンシャインの煌めき。クールの道。」
ドロシーは、トライアングルにもスーパーサイリウムコーデを手に入れられ、悔しがります、しかし、シオンは、その事に慌てず、一致団結して頑張ろうと意気込みます。
SoLaMi SMILEの3人は、トライアングルのライブの実力に手強さを感じます。
「チョー完璧なデビュー!」
「完璧ウチャ!」
今回は、これで終了です。
エンディングの声役紹介では、じゅのん、ぴのん、かのんの声役は、正体が明かされた事で「???」から変化。
4回も田中美海さんの名前を出すとか、随分贅沢ですのう。ジュルルと声役が一緒のせいで、エンディングで紹介されないあじみが少し哀れに思えてきました。(笑)
次回:「青春ジャンピンスナッピン!」
スーパーサイリウムコーデを手に入れるライバル達を見て、焦るDressing Pafeの3人。このままでは、神アイドルグランプリにエントリーできません。
そこで、シオンは、強化合宿を提案します。果たして、Dressing Pafeの3人は、スーパーサイリウムコーデを手に入れられるのか?
【まとめ】 ※今回は、かなり長いです。長文苦手な方は、ご注意下さい。
トライアングルが3人ライブをし、さらに、神チャンレンジライブでスーパーサイリウムコーデをゲットできました。
という事で、今回で、これまで単独で歌われていた「かりすま~とGIRL☆Yeah!」が3人バージョンとして出てきましたが、やはり見応えがありますね。
ゲームでは今日から新バージョン「神2弾」が始まり、かのんが登場するとともに、この曲が導入されましたが、今回のライブは、その盛り上げに貢献した事でしょう。私も、早いうちに、この曲をBGMにして遊びたいものです。ついでに、かのんの「かのペロ!」も楽しみにして、あざと戦略に乗っかりたいと思います。(笑)
あと、じゅのん、ぴのん、かのんの正体がのんである事も判明し、一人三役を演じているのは、デビュー前からの熱心な計画と、既にラブリーのジュエルを持っていながら、クールとポップのジュエルが届いた事が理由であり、プリパラアイドルの熱い研究心をプリパラの神が認めたと言ってもいいでしょう。小学4年生ながら、その熱意は立派なものだと思います。
それに、姉に勝ちたい気持ちが人一倍強いのも評価できるところですね。27話で抱いた夢が約1年5か月経った今でも色褪せず、研究やレッスンを重ねて、夢を叶えようと妥協せずに頑張っているところは、大人顔負けのすごさがあるな、と感心します。
その一方で、これからの課題もいくつか見えたような気がします。
まずは、今後何かでつまづいた時に、どう立ち直るかですね。ここまでは、トントン拍子でアイドルの道を歩んでいますが、その調子でアイドルの頂点になれるほど甘くはないでしょう。基本、「夢」は、喜びと挫折の繰り返しで叶えられるものですからね。
のんに今後起こりうる問題点としては、トライアングルの秘密がバレる事でしょう。そうなった時に、ステージに立っているのは1人なのに、ホログラメーションを利用して3人いるように見させてライブするのはインチキなんじゃないかと非難を受けるかもしれません。
今回のライブで「メジャー」クラスにまでアイドルランクが上がったと思うと、その非難はちょっとやそっとで済む問題ではないでしょう。いくら、のんがしっかり者といえど、1人で解決できるものではないと思います。
そのために、マネージャーのウサチャがいる訳ですが、ウサチャものんと同じく、身内への敵対心が強いために、のんとウサチャで対処しきれない事態が来た時にウサギが優しい手を差し伸べても、その手を振り払いかねないでしょう。それがますます泥沼にハマりそうなのが懸念されますね。
他にも、のんは、らぁらを過小評価しているのも気になるところ。
確かに、勉強や家の手伝いなど、のんは、らぁらと比べるとかなり優秀です。それに、神チャレンジライブをするに至ったのは、らぁらはジュルルの育児を通してだったのに対し、のんはそういうのがなく、純粋にライブの実力でジュリィの眼鏡に適ったと思うと、らぁらに勝てるくらいのライブの実力も備わってると言っていいかもしれません。
そう思うと、らぁらに勝つのは簡単なように感じるでしょう。
だけど、そんな子がどうして、53話でデビュー1周年イベントを開かれ、71話ではバースデーイベントを開いてくれたのか、その理由が大切だと思いますね。
それは、らぁらが友情に熱い子だからでしょう。これまで多くの回で、友達を何よりも大切に思うところを見せており、それが沢山の子達に認められているから、記念イベントを開きたいと思うようになっているのだと思いますね。
71話では、らぁらは、バースデーイベントよりも、幼なじみで誕生日も同じであるなおとの約束を優先しましたが、のんがあの時のらぁらの立場だったら、幼なじみとの約束を切り捨ててるでしょう。それではダメだと思いますね。
確かに、アイドルの頂点に立つには、プロ意識は大切であり、時には友達を切り捨てる非情さも必要でしょう。
だけど、プリパラでは、そういうのはマイナス要素。それは、プリパラへの憧れの形は様々でも、そういう子達がすぐに親しくなれるから。プリパラは「子供の純粋性」に満ちた場所だからなんですよね。
だから、らぁらに勝つには、ライブ勝負で勝つのではなく、どれだけ多くの友達を作れるかがポイントだと思いますね。それだけに、ライブには関係のないプライベートな部分も、勝負の場と言えるでしょう。
のんは、自分の事を完璧だと思い込んではいるものの、アイドルの頂点への道はまだまだ遠いように思います。今後、様々な試練をどう乗り越え、夢に近付けるのか、今後のメイン回でしっかり注目したいものです。
ですが、まずは、次回ですね。
次回は、3期初のDressing Pafeメイン回。TV本編では、Dressing Pafeとしてのライブは、60話以来9か月以上もないため、3人ライブをやってくれる事に期待したいもの。
そして、今回神チャレンジライブのステージに3人立てた事から、Dressing Pafeの3人も、揃って神チャレンジライブをやってほしいですね。もしかしたら、シオン単独と、ドロシー&レオナの2回に分けられるのかもしれませんが。
まあ、何にせよ、次回は、三位一体のチーム力で話を盛り上げてくれる事に、大いに期待したいと思います。
~ Aパート ~
今日も、トライアングルの1人・かのんは、ライブでファンを喜ばせていました。
ライブが終わって、ウサギは、妹でトライアングルのマネージャーであるウサチャの頑張りを称えました。
「さあ! 兄ちゃの胸に飛び込んでくるウサ!」
「お断りウチャ。」
その直後、クマが、自分の妹にならないかと、竹馬に乗って来ました。
そして、クマに至っては、バカタヌキと呼ばれるなんて、マネージャーの先輩のかけらもねーな。っていうか、下手すると、逮捕事案だし。クマ、お前は、ウサチャが初めて登場した49話と比べて・・・、
この言葉がピッタリ過ぎて、笑っちまうわ!(笑)
女の子は皆、かのんに注目していました。
また、かのんは、らぁらのコンパクトの中にいるジュルルに「かのペロ!」。らぁらは、かのんはジュルルの事を知らないはずなのに、何で「かのペロ!」をしたのか疑問に感じます。
周りの女の子達は、トライアングル3人のライブをいつやるのか、かのんに聞きます。
「うーん、それはね・・・、」
『それは!?』
「かのペロ!」
その直後、プリパラニュースで、神アイドルグランプリの日程が決まった事が報道されました。
1回目は、3週間後に行われるそうです。優勝チームが決まると、神ヘアアクセが解放されます。
出場するには、ジュリィからスーパーサイリウムコーデをもらう事が条件です。
現時点でスーパーサイリウムコーデをもらったのは、SoLaMi SMILEの3人だけ。ライバルチームであるDressing Pafeは、自分達も頑張らねばと意気込みます。
しばらくして、かのんは、ある隠れ家に来ていました。
かのんとウサチャは、神アイドルグランプリの日程が決まったこのタイミングでトライアングル3人のライブを行って、スーパーサイリウムコーデをゲットすれば、最高に盛り上がる事間違いなしと考えます。
そして、かのんとウサチャは、それぞれの始まりの事を思い出します。
ある日、のんの元にはプリチケが届きました。
その後、のんは、1冊のファイルを取り出します。そこには、プリパラデビューに向けての計画が書かれていました。
あらゆるラブリーアイドルを研究して考案したのが、かのん。
あらゆるクールアイドルを研究して考案したのが、じゅのん。
そして、あらゆるポップアイドルを研究して考案したのが、ぴのん。
キャラ設定は完璧なものの、どれで行ったらいいのか迷います。
同じ頃、ウサチャは、マネージャー学校を卒業。
そして、ウサチャは、プリパラに向かい、兄のウサギを超えるマネージャーになる事が本当の卒業だと意気込みました。
何日かして、のんは、プリズムストーンに来ました。とりあえず、最初は、かのんの姿で、プリパラに来ました。
「この素敵なプリパラで、お姉ちゃんに・・・、お姉ちゃんに、チョー勝たないと!」
別に頭巾かぶらなくたって良くね? せっかくの可愛さが台無しだと思うのですが。まあ、そうツッコませる事が、この子の、いや、スタッフ様の狙いですね、分かります。(笑)
「兄ちゃに・・・、兄ちゃに、勝つウチャ!」
その後、すぐに、かのんとウサチャがぶつかります。これが運命的な出会いでした。
「兄ちゃに勝ちたいウチャ! 絶対ウチャ!」
その後、レッスンに励む日々が続きました。
そんな中、パラジュクのプリパラが神アイドルグランプリモードにアップデート。らぁらがジュルルと出会った事も知ります。もちろん、かのんの元にも、ジュエルマイクが届きました。
その後、91話でジュルルがおもらしをして、らぁらが紙オムツを買いに行った後、のんの元に、クールとポップのジュエルが届きました。
これで、1人で、かのん、じゅのん、ぴのんを演じる事ができます。めが姉ぇも、1人3役を演じる事は問題なしと承諾。
問題は、3人ライブをする方法ですが、それは、じゅのんとぴのんの動きを録画し、めが兄ぃのホログラメーションを応用して、じゅのんとぴのんを投影します。
じゅのんとぴのんは実体ではなく、録画したもの投影しているだけですので、決まった動きしかできません。
しかし、これなら、らぁらやウサギに勝てると意気込みます。
Aパート終了直後のアイキャッチ
Bパート開始直前のアイキャッチ
~ Bパート ~
そして、のんは、かのんとしてライブに出ます。コーデは、94話と同じく、「トライアングルラブリーコーデ」。
ステージには、かのん、じゅのん、ぴのんの3人が登場。
「トライアングルライブ。ビギニング・オブ・ザ・氷河期。」
「トゥイーっと楽しむピッピ!」
「かのペロ!」
曲は「かりすま~とGIRL☆Yeah!」。
「いいね♡」が集まって、かのん、じゅのん、ぴのんのアイドルランクは「メジャー」クラスの「うれっこアイドル」にまで上がりました。
さらに、3人は神チャレンジライブのステージに。
かのんがスーパーサイリウムコーデを手に入れた事で、ライブ会場は大盛り上がり。
「トライアングル、神アイドル出場資格、チョーゲットです! かのペロ!」
「歓喜の叫びは、氷点下の成層圏で凍り付き、ダイヤモンドダストとなって、サンシャインの煌めき。クールの道。」
ドロシーは、トライアングルにもスーパーサイリウムコーデを手に入れられ、悔しがります、しかし、シオンは、その事に慌てず、一致団結して頑張ろうと意気込みます。
SoLaMi SMILEの3人は、トライアングルのライブの実力に手強さを感じます。
「チョー完璧なデビュー!」
「完璧ウチャ!」
今回は、これで終了です。
エンディングの声役紹介では、じゅのん、ぴのん、かのんの声役は、正体が明かされた事で「???」から変化。
4回も田中美海さんの名前を出すとか、随分贅沢ですのう。ジュルルと声役が一緒のせいで、エンディングで紹介されないあじみが少し哀れに思えてきました。(笑)
次回:「青春ジャンピンスナッピン!」
スーパーサイリウムコーデを手に入れるライバル達を見て、焦るDressing Pafeの3人。このままでは、神アイドルグランプリにエントリーできません。
そこで、シオンは、強化合宿を提案します。果たして、Dressing Pafeの3人は、スーパーサイリウムコーデを手に入れられるのか?
【まとめ】 ※今回は、かなり長いです。長文苦手な方は、ご注意下さい。
トライアングルが3人ライブをし、さらに、神チャンレンジライブでスーパーサイリウムコーデをゲットできました。
という事で、今回で、これまで単独で歌われていた「かりすま~とGIRL☆Yeah!」が3人バージョンとして出てきましたが、やはり見応えがありますね。
ゲームでは今日から新バージョン「神2弾」が始まり、かのんが登場するとともに、この曲が導入されましたが、今回のライブは、その盛り上げに貢献した事でしょう。私も、早いうちに、この曲をBGMにして遊びたいものです。ついでに、かのんの「かのペロ!」も楽しみにして、あざと戦略に乗っかりたいと思います。(笑)
あと、じゅのん、ぴのん、かのんの正体がのんである事も判明し、一人三役を演じているのは、デビュー前からの熱心な計画と、既にラブリーのジュエルを持っていながら、クールとポップのジュエルが届いた事が理由であり、プリパラアイドルの熱い研究心をプリパラの神が認めたと言ってもいいでしょう。小学4年生ながら、その熱意は立派なものだと思います。
それに、姉に勝ちたい気持ちが人一倍強いのも評価できるところですね。27話で抱いた夢が約1年5か月経った今でも色褪せず、研究やレッスンを重ねて、夢を叶えようと妥協せずに頑張っているところは、大人顔負けのすごさがあるな、と感心します。
その一方で、これからの課題もいくつか見えたような気がします。
まずは、今後何かでつまづいた時に、どう立ち直るかですね。ここまでは、トントン拍子でアイドルの道を歩んでいますが、その調子でアイドルの頂点になれるほど甘くはないでしょう。基本、「夢」は、喜びと挫折の繰り返しで叶えられるものですからね。
のんに今後起こりうる問題点としては、トライアングルの秘密がバレる事でしょう。そうなった時に、ステージに立っているのは1人なのに、ホログラメーションを利用して3人いるように見させてライブするのはインチキなんじゃないかと非難を受けるかもしれません。
今回のライブで「メジャー」クラスにまでアイドルランクが上がったと思うと、その非難はちょっとやそっとで済む問題ではないでしょう。いくら、のんがしっかり者といえど、1人で解決できるものではないと思います。
そのために、マネージャーのウサチャがいる訳ですが、ウサチャものんと同じく、身内への敵対心が強いために、のんとウサチャで対処しきれない事態が来た時にウサギが優しい手を差し伸べても、その手を振り払いかねないでしょう。それがますます泥沼にハマりそうなのが懸念されますね。
他にも、のんは、らぁらを過小評価しているのも気になるところ。
確かに、勉強や家の手伝いなど、のんは、らぁらと比べるとかなり優秀です。それに、神チャレンジライブをするに至ったのは、らぁらはジュルルの育児を通してだったのに対し、のんはそういうのがなく、純粋にライブの実力でジュリィの眼鏡に適ったと思うと、らぁらに勝てるくらいのライブの実力も備わってると言っていいかもしれません。
そう思うと、らぁらに勝つのは簡単なように感じるでしょう。
だけど、そんな子がどうして、53話でデビュー1周年イベントを開かれ、71話ではバースデーイベントを開いてくれたのか、その理由が大切だと思いますね。
それは、らぁらが友情に熱い子だからでしょう。これまで多くの回で、友達を何よりも大切に思うところを見せており、それが沢山の子達に認められているから、記念イベントを開きたいと思うようになっているのだと思いますね。
71話では、らぁらは、バースデーイベントよりも、幼なじみで誕生日も同じであるなおとの約束を優先しましたが、のんがあの時のらぁらの立場だったら、幼なじみとの約束を切り捨ててるでしょう。それではダメだと思いますね。
確かに、アイドルの頂点に立つには、プロ意識は大切であり、時には友達を切り捨てる非情さも必要でしょう。
だけど、プリパラでは、そういうのはマイナス要素。それは、プリパラへの憧れの形は様々でも、そういう子達がすぐに親しくなれるから。プリパラは「子供の純粋性」に満ちた場所だからなんですよね。
だから、らぁらに勝つには、ライブ勝負で勝つのではなく、どれだけ多くの友達を作れるかがポイントだと思いますね。それだけに、ライブには関係のないプライベートな部分も、勝負の場と言えるでしょう。
のんは、自分の事を完璧だと思い込んではいるものの、アイドルの頂点への道はまだまだ遠いように思います。今後、様々な試練をどう乗り越え、夢に近付けるのか、今後のメイン回でしっかり注目したいものです。
ですが、まずは、次回ですね。
次回は、3期初のDressing Pafeメイン回。TV本編では、Dressing Pafeとしてのライブは、60話以来9か月以上もないため、3人ライブをやってくれる事に期待したいもの。
そして、今回神チャレンジライブのステージに3人立てた事から、Dressing Pafeの3人も、揃って神チャレンジライブをやってほしいですね。もしかしたら、シオン単独と、ドロシー&レオナの2回に分けられるのかもしれませんが。
まあ、何にせよ、次回は、三位一体のチーム力で話を盛り上げてくれる事に、大いに期待したいと思います。
コメント、ありがとうございます!
ファルルは、のんの一推しアイドルゆえ、ファルルがのんを諭す展開はありえそうですが、あまりにも正体バレに無警戒だと思うと、ファルルと対面する前にボロが出るかも。
まあ、ファルル対面後に正体バレが来たとしても、のんをフォローするのは、らぁらが最適だと思いますね。素晴らしい姉妹愛を見せた方が、良いストーリーを作れるんじゃないかと思います。
ちりについては、今後どこかの回でメインを飾りそうな気がしますが、メインアイドル級の扱いにはしないんじゃないでしょうかね。なおや栄子みたく、らぁらの一ファンとして、時々登場させるんじゃないかと思います。
>じゅのん、ぴのん、かのんの正体がのんである事も判明し 大正解 まぁ これは知った人多いよな。
>ホログラメーションを応用して
やっぱり メイキングドラマも伏線かよ。
しかし じゅのんの声はよく聞くと録音ぽぃしの加工が
してるな。
>のんの真価が問われるのは、その時でしょう。
では新たな予言を 多分 その時 のんを諭すのは
ファルルでしょう 一番尊敬してるアイドルだしね。
所でさ 最近 あるキャラが気になってますて
月川ちりちゃん どうなったの あの子 ただのモブに
見えないだよな。
今回もコメント、ありがとうございます!
ホログラメーションで3人が同時にいるように見させる演出は、ゲームで3人同時に出させるためのつじつま合わせのように感じ、よく考えたと思いますね。
ただ、それが落とし穴にもなっているでしょう。一人三役を演じる事は悪くないと思いますが、3人チームだと偽るのは、墓穴を掘っている気がしますね。
今回のライブをやる前だったら、一人三役がバレても、たった一人で、強烈な個性を持ったキャラを三役も演じるのはすごい、という評価を得たと思いますが、今となっては、記事でも書いたような非難に繋がりかねないでしょう。SoLaMi SMILEのチーム結成までの道のりや、2期序盤の再結成における「仲間の絆」を思うと、細工して3人チームと思わせる演出はいただけないですね。
のんなら、一人三役がバレた時のリスクを考えていても不思議ではないと思いますが、姉に勝ちたい気持ちと、ここまで順調に進んでいる事が、警戒心を薄れさせている気がしますね。観衆への正体バレは、今後どこかの回で入れると思われ、のんの真価が問われるのは、その時でしょう。
いやー…まさかトライアングルのライブや同時共演にあんな技術が使われるとは。
ライブの完成度高し!声のハモりとかがもう別人レベルで高くて…田中さんもお疲れ様です。
クレジットで名前きっちり出してるのはもう一種のお遊びですよね。こっちは赤崎さんや上田さんと違って「本当の意味で」同一人物な訳ですし。
msk様の考察通り、のんちゃんは確かに凄いですがらぁらを過少評価はしてるような気がしますね。
それに加えてのんちゃんは、プリパラを「姉に勝つ>友達」、といった感じに捉えている感じがします。
1人3役を秘匿するにはトモチケ交換もむやみに出来ませんよね。だってトモチケには現実での姿も写真に映る訳ですし。
この事を知ってまで演じているのだとしたら、本当に私のこの説が強まってしまいます。
加えてじゅのんやぴのんがピクリとも動かないとなると、少なからず怪しまれるかもしれません。しかもあくまで映像ですから、「体が透けたー!」とかいう形でバレる可能性も。
(もしかしたら、これら込みで制作側の意図だったりして…)
とりあえず、次回のドレパを楽しみに待とうと思います。
それでは。長文失礼しました。