「プリパラ」第27話「あけおめでかしこま!」の感想です。
~ オープニング前 ~
今回は、2015年最初の「プリパラ」。という事で、メインアイドル6人は、晴れ着姿で登場。ついでに、ウサギも。
一方、クマは、どこかの洞窟で冬眠していました。
オープニングが変わりました。
曲は、「Realize!」。25話、26話のライブに出ていた曲です。ですので、歌い手は、前のオープニングと同じく、i☆Risが担当しています。
本編で先にこの曲が出ているため、やや盛り上がりに欠けるものの、歌詞はかなり良く、曲調もカッコいいと思いますので、これをオープニングにしたのは、ナイスチョイスだと思います。
~ Aパート ~
プリパラのステージでは、めが兄ぃが重大発表を行っていました。
それは、最後の「パラダイスプライズ」である「パラダイスドレスプライズライブ」について。行われるのは、1か月後です。
イケメンアピールで間を取りながら、発表すんじゃねーよ。うざ過ぎるわ!(笑)
このライブで優勝した者が、すべてのパラダイスコーデを手に入れる事ができます。
「さあ、頑張って下さい。その時には、皆さんの歓喜に染まり、ウットリとした表情を、私に・・・、私だけに、見せて下さいね。」
このめが兄ぃのイケメン力、ホントうぜー・・・。あー、なんか、このめが兄ぃを殴りに、プリパラに行きたくなってきたわ。(笑)
その後、クマは、SoLaMi SMILEの3人に、頑張るよう促します。冬眠してたのではないか、というみれぃの問いには、冬眠なんて熊のやる事だと返します。オープニング前で、幸せそうに冬眠していたのは、どこのマスコット様でしたっけ?(笑)
クマは、沢山練習して、ファルルに勝とうと意気込みます。3人もそのつもりですが、らぁらが風邪を引いてしまいます。
その夜、らぁらは大事をとって、ベッドで寝ていました。
看病していた母が部屋から出た後、プリパスでは、めが兄ぃがパラダイスコーデについて語っていました。
パラダイスコーデには、1つの伝説があるようです。それは、「光る」事。しかし、パラダイスコーデが光った事はまだなく、何か条件が必要なのか、次の「パラダイスプライズ」で光り輝く事はあるのか、とめが兄ぃは話します。
それを聞いたらぁらは、自分達が着たら光るのかも、と期待を抱きます。
ですが、のんが、まだ手に入れてもいないのに、何言ってるんだと返します。ライブを積み重ねて頑張らないと、ファルルに追いつけないと、のんは言います。また、のんは、すっかりファルルのファンになったようで、ファルルを「様」付けで呼びます。
「この間までピンクアクトレスの応援してたのに、すごい人気だ、ファルル・・・。っていうか、のん、SoLaMi SMILEの応援してよー!」
それは、たぶん、のんはSって事なんだよ(笑)。直に、お姉ちゃん頑張れって言うより、ああやって他の子に夢中になって、お姉ちゃん自身の奮起を促す方が効果的だと、のんは思ってるんでしょうね。
その後、らぁらは、夢の中で、沢山のファルル親衛隊に、「かしこまっ!」をパクルなと迫られます。
普段は可愛さタップリのこの口癖も、こうやられると、怖いですね。下手すると「かしこまっ!」トラウマになりそう。(笑)
その翌日、みれぃとそふぃが、お見舞いにやって来ました。校長も、店の手伝いに来ていました。
校長、いい歳こいて、変に可愛さをアピールすんな。それに、そのそふぃの格好は何なんだよ。変質者のように見えるぞ。
しかも、お客さん、誰もツッコミなしかよ。私にばかりツッこませて、新春早々、私をヘトヘトにさせたいのか? このアニメは。(笑)
その後、らぁらの部屋に向かう、みれぃ、そふぃ、のん。
そふぃはのんに、お年玉をあげます。と言っても、「お年レッドフラッシュ」ってやつですが。
しっかり者ののんの事だから、ツッコんだら負けだと感じて、何のツッコミもせず素直に受け取ったように思えますね。(笑)
のん達が部屋に入ろうとした時、らぁらは、ライブをしなくちゃ、と這いながら部屋を出ていました。
が、当然、安静にされます。「かしこまっ!」がファルルにとられると危機感を感じるらぁらに、のんは、「かしこまっ!」はファルルのものだと言います。もちろん、冗談ですが。
ああ、これは、のんがドSである可能性が濃厚になってきましたねえ。(笑)
その後、そふぃは、風邪が治るようにとレッドフラッシュを、みれぃは、退屈した時の事を考慮して六法全書を、それぞれ渡します。
こんなのよりも、この2人のサインをもらった方が特効薬になりそうだと思うのは私だけですかね?(笑)
その直後、みれぃは、らぁらが冬休みの宿題に手を付けてない事に目が行き、校則31条「生徒は、冬休みの宿題を余裕を持って終わらせなければならない」に違反していると、違反チケットを出します。
ですが、風邪なので見逃します。
久々にパプリカ学園校則が出ましたね。っていうか、18話でゴールデンチケットをもらってから、違反チケット6枚しかもらってないのか。らぁらにしては、珍しい。そうか、それだけ珍しい事だから、風邪を引いちゃった訳ですね! 分かります。(笑 & たぶん無関係でしょうけど)
少しして、Dressing Pafeの3人がお見舞いにやって来ました。
ドロシーは、らぁらがかなり汗をかいてるのを気にし、レオナは、らぁらの身体を拭こうとします。
が、レオナは男の子なので、アウト。みれぃとシオンに止められます。
え? 何で止めるの? 男の娘が女の子の身体を拭く事に、何か問題でもあるの?(笑)
その後、らぁらは、「かしこまっ!」をファルルに取られそうだと明かします。
ドロシーは、もっとアピールしてはどうかと提案します。「かしこマッチョ」「かしこマングローブ」「かしこマックス、リラックス」といったように。ですが、みれぃに却下されます。なんか、ドロシー、らぁらの父親みたくなってきてないかい?(笑)
少しして、なお、栄子、栃乙女愛も、お見舞いにやって来ました。
ついでに、校長も。
校長先生、いい歳こいて、エプロン姿での可愛さアピール、自重して下さい。(笑)
その後、お見舞い客達は、らぁらの部屋でピザを食べて盛り上がります。
その翌日、らぁらの風邪が治りました。
しかし、今度は、のんが風邪を引いてしまいました。らぁらの風邪が移ったようです。
らぁらは、のんの部屋にあるファルルのポスターを見て、ファルルのサインをもらってくれば、のんが元気になるかもと感じます。
~ Bパート ~
それから少しして、らぁらは、のんのためにファルルのサインがほしいと打ち明けます。みれぃ達も協力しますが、ファルルの居場所が分かりません。
その後、楽屋をくまなく探してみましたが、見つからず。その時、親衛隊が、ファルルの居場所を突き止めました。
ファルルの楽屋には、特別室が設けられているようです。テレビ局ビルの裏のセレブなフロアを貸し切っているそうです。
らぁら達が行ってみると、そこには沢山のファンが。クマは、特別扱いは許せない、ファルルとユニコンにビシッと言ってやる、と言いますが、ユニコンが目の前に来ると、おとなしくなります。
らぁらはユニコンに、ファルルに会わせてほしいと頼みますが、断られます。
その直後、ファルルが現れます。ファルルは、らぁら達を手招きします。
そして、らぁら達は、ファルルの部屋に入りました。
らぁらは、ファルルにサインを求めます。ファルルが「かしこまっ!」とすると、らぁらは、「かしこまっ!」は自分のものだとアピールします。
また、ファルルは、みれぃがよく言う「ポップ、ステップ、げっちゅー」もマネします。ついでに、ちゃん子の語尾の「ちゃんこ」や、そふぃの「ぷしゅ~」などもマネします。
少しして、らぁらは、ファルルのサインを受け取ります。
さらに、らぁらは、トモチケの交換を求めますが、ユニコンが、ファルルはボーカルドールだからできないと言います。
その後、らぁら達は、ファルルと別れます。ファルルは「プリズムボイス」と言い残します。
少しして、らぁらはクマに、「プリズムボイス」が何なのかを聞きます。
クマは、聞くとホッとしたり、心がホンワカしたり、元気になったり、心の深いところまで届く声の事であり、「プリズムボイス」の持ち主は貴重だと言います。
らぁらも「プリズムボイス」の持ち主ではありますが、完成度は高くなく、毎回出せる程ではありません。とはいえ、らぁらは「プリズムボイス」を持っている事に嬉しく感じます。
また、らぁらは「ボーカルドール」についても質問しますが、これはクマも知りません。
ストーリーの核に少し踏み込んでいるのに、眠そうなそふぃと、それを支えるちゃん子に目が行っちゃうんですけど(笑)。早く楽屋に行って、そふぃを存分に寝かせてあげて下さい。(笑)
しばらくして、らぁらはのんに、ファルルのサインをプレゼントします。のんは大喜びです。
しかし、プリパラに戻ってライブに出なくていいのか、と心配します。らぁらは、休むつもりでいますが、のんはダメだと言います。
「頑張ってランクを上げないと、ファルル様に勝つ事なんてできないよ!」
「のん・・・。ファルルのファンなんでしょ?」
「ファンだけど、それとこれとは別腹! カツ丼食べても、ケーキは入るの! 私は、お姉ちゃんがプリパラの頂点に輝く姿を見たいんだ。」
「のん・・・。」
そして、らぁらはプリパラに戻り、SoLaMi SMILEの3人はライブに出ます。
コーデは、22話と同じく、らぁらは「わたあめふわふわコーデ」、みれぃは「ポップコーンポンポンコーデ」、そふぃは「チョコホイップまぜまぜコーデ」。
曲は、「HAPPY ぱ LUCKY」。メイキングドラマは、「ときめきプレゼントフォーユー」。
「お姉ちゃんがいつか、プリパラの頂点に立って、そして、私がプリパラデビューしたら、そのお姉ちゃんに勝って、私が頂点に立つの! それが夢! だから、それまで頑張ってね、お姉ちゃん!」
端末越しに、ライブを見ていたのんは、そう感じます。
今回は、これで終了です。
エンディングも変わりました。
曲は、「I Just Wanna Be With You ~仮想(ヴァーチャル)と真実(リアル)の狭間で~」。歌い手は、1話~13話のエンディングと同じく、Prizmmy☆が担当。
歌詞は、プリパラらしさがなく、前のエンディングの方が良かったと思いますが、沢山のチビキャラが出ているのは、前のエンディングをパワーアップさせた感があって、良いですね。特に、サブキャラは見所あるのが沢山いますので、すごく嬉しく感じています。
っていうか、リナちゃんまで入っている事にウケました(笑)。これはもしかして、リナちゃんがメインの話が出てくるのかも? そんな淡い期待まで抱いちゃいました。(笑)
次回:「プリパラ囲碁パンダでございます」
シオンの前に、かつて囲碁のライバルであった「香川いろは」が現れます。
いろはは、シオンはチームを組んで弱くなったと言い、シオンに囲碁対決を申し込みます。シオンといろはの勝負の行方はどうなるのか?
っていうか、「囲碁パンダ」って何だよ。これは、いろはが、とんでもないギャグキャラって事なんですかね?(笑)
【まとめ】
普段の姉は自分よりだらしなく、好きなアイドルは他にいるものの、姉の事を応援するのはちゃんと忘れない。そんな姉妹愛が描かれた話でした。
実に良い話でした。これまで、のんは、登場回数は多いものの、メインに話を進めた事がなかったので、今回、大きな見所を作った事には、すごく良かったと感じています。どんな形で今回が終わるのか見当がつかなかったのも、影響してますね。
また、ラストでは、プリパラデビューしたら、神アイドルになったらぁらに勝つという、気になる要素を出してきました。これは、4月から始まる「プリパラ」2期の主題になるんじゃないかと、ちょっぴり期待しています。まあ、その前に、3月で終わる今期に注目するのが先ですけどね。
あと、ファルルの正体がボーカドールである事が明かされました。人間ではなさそうな事は、17話から予想していましたが、随分早く明かしましたね。
ボーカドールという事は、当然、機械なのでしょうから、ミスなどしないのでしょう。プログラミング次第では、26話よりももっと良いライブができそうな事も予想されます。次の「パラダイスプライズ」の時には、更なる強敵として立ちはだかる可能性は高そうです。
しかし、機械となると、「感情」というものがなく、良い事があっても喜ばないし、悲しい事があっても、泣いたり、次に向かって頑張ろうと思ったりはしないでしょう。まあ、沢山のファンができた事には、嬉しく感じていましたが、おそらく、それは、プログラミングされているだけなのかもしれません。
ファルルに勝つとすれば、この「感情」の有無が決定的要素になるのかな、と私は考えています。ファルルが強敵であっても、諦めずに頑張って勝ちたいという「熱意」が、想定外の力を引き出し、最後の「パラダイスプライズ」で、ファルルに打ち勝つ決め手になるんじゃないかと思いますね。
それに、ファルルには、プリチケがないのかも? もし、そうであれば、12話や25話でやっていたような、チーム結成のトモチケ交換ができず、ファルルはずっと1人でライブに出続ける事になるでしょう。ファンは沢山いても、一緒にライブする子がいなければ、「熱意」は出しにくく、これも、最後の「パラダイスプライズ」で勝敗を分ける要素になりそうです。
最後の「パラダイスプライズ」が行われるまで、らぁら達6人については、チームで力を合わせてひたすら頑張る描写が多くなりそうですが、ファルルについては、どうするのか? 気になりますね。
とまあ、真面目に書いたものの、新春早々、ギャグをふんだんに出してくれた事が一番良かったと感じています。前の土日は、プリパラもプリキュアも休みだったために、ここ何日間かは、ものすごくダルく感じていましたが、一気に吹き飛びました。
やはり、このアニメは、ギャグを出しまくってナンボですね。昨年の面白さが、今回も健在で何よりです。
これが、2期も含めると、今年は丸々1年ありそうですから、今年も、このアニメの感想を書くのがすごく楽しみです。今年も、「プリパラ」の面白さを、心ゆくまで味わいたいと思います!
~ オープニング前 ~
今回は、2015年最初の「プリパラ」。という事で、メインアイドル6人は、晴れ着姿で登場。ついでに、ウサギも。
一方、クマは、どこかの洞窟で冬眠していました。
オープニングが変わりました。
曲は、「Realize!」。25話、26話のライブに出ていた曲です。ですので、歌い手は、前のオープニングと同じく、i☆Risが担当しています。
本編で先にこの曲が出ているため、やや盛り上がりに欠けるものの、歌詞はかなり良く、曲調もカッコいいと思いますので、これをオープニングにしたのは、ナイスチョイスだと思います。
~ Aパート ~
プリパラのステージでは、めが兄ぃが重大発表を行っていました。
それは、最後の「パラダイスプライズ」である「パラダイスドレスプライズライブ」について。行われるのは、1か月後です。
イケメンアピールで間を取りながら、発表すんじゃねーよ。うざ過ぎるわ!(笑)
このライブで優勝した者が、すべてのパラダイスコーデを手に入れる事ができます。
「さあ、頑張って下さい。その時には、皆さんの歓喜に染まり、ウットリとした表情を、私に・・・、私だけに、見せて下さいね。」
その後、クマは、SoLaMi SMILEの3人に、頑張るよう促します。冬眠してたのではないか、というみれぃの問いには、冬眠なんて熊のやる事だと返します。オープニング前で、幸せそうに冬眠していたのは、どこのマスコット様でしたっけ?(笑)
クマは、沢山練習して、ファルルに勝とうと意気込みます。3人もそのつもりですが、らぁらが風邪を引いてしまいます。
その夜、らぁらは大事をとって、ベッドで寝ていました。
看病していた母が部屋から出た後、プリパスでは、めが兄ぃがパラダイスコーデについて語っていました。
パラダイスコーデには、1つの伝説があるようです。それは、「光る」事。しかし、パラダイスコーデが光った事はまだなく、何か条件が必要なのか、次の「パラダイスプライズ」で光り輝く事はあるのか、とめが兄ぃは話します。
それを聞いたらぁらは、自分達が着たら光るのかも、と期待を抱きます。
ですが、のんが、まだ手に入れてもいないのに、何言ってるんだと返します。ライブを積み重ねて頑張らないと、ファルルに追いつけないと、のんは言います。また、のんは、すっかりファルルのファンになったようで、ファルルを「様」付けで呼びます。
「この間までピンクアクトレスの応援してたのに、すごい人気だ、ファルル・・・。っていうか、のん、SoLaMi SMILEの応援してよー!」
それは、たぶん、のんはSって事なんだよ(笑)。直に、お姉ちゃん頑張れって言うより、ああやって他の子に夢中になって、お姉ちゃん自身の奮起を促す方が効果的だと、のんは思ってるんでしょうね。
その後、らぁらは、夢の中で、沢山のファルル親衛隊に、「かしこまっ!」をパクルなと迫られます。
その翌日、みれぃとそふぃが、お見舞いにやって来ました。校長も、店の手伝いに来ていました。
校長、いい歳こいて、変に可愛さをアピールすんな。それに、そのそふぃの格好は何なんだよ。変質者のように見えるぞ。
しかも、お客さん、誰もツッコミなしかよ。私にばかりツッこませて、新春早々、私をヘトヘトにさせたいのか? このアニメは。(笑)
その後、らぁらの部屋に向かう、みれぃ、そふぃ、のん。
そふぃはのんに、お年玉をあげます。と言っても、「お年レッドフラッシュ」ってやつですが。
しっかり者ののんの事だから、ツッコんだら負けだと感じて、何のツッコミもせず素直に受け取ったように思えますね。(笑)
のん達が部屋に入ろうとした時、らぁらは、ライブをしなくちゃ、と這いながら部屋を出ていました。
が、当然、安静にされます。「かしこまっ!」がファルルにとられると危機感を感じるらぁらに、のんは、「かしこまっ!」はファルルのものだと言います。もちろん、冗談ですが。
ああ、これは、のんがドSである可能性が濃厚になってきましたねえ。(笑)
その後、そふぃは、風邪が治るようにとレッドフラッシュを、みれぃは、退屈した時の事を考慮して六法全書を、それぞれ渡します。
こんなのよりも、この2人のサインをもらった方が特効薬になりそうだと思うのは私だけですかね?(笑)
その直後、みれぃは、らぁらが冬休みの宿題に手を付けてない事に目が行き、校則31条「生徒は、冬休みの宿題を余裕を持って終わらせなければならない」に違反していると、違反チケットを出します。
ですが、風邪なので見逃します。
久々にパプリカ学園校則が出ましたね。っていうか、18話でゴールデンチケットをもらってから、違反チケット6枚しかもらってないのか。らぁらにしては、珍しい。そうか、それだけ珍しい事だから、風邪を引いちゃった訳ですね! 分かります。(笑 & たぶん無関係でしょうけど)
少しして、Dressing Pafeの3人がお見舞いにやって来ました。
ドロシーは、らぁらがかなり汗をかいてるのを気にし、レオナは、らぁらの身体を拭こうとします。
が、レオナは男の子なので、アウト。みれぃとシオンに止められます。
え? 何で止めるの? 男の娘が女の子の身体を拭く事に、何か問題でもあるの?(笑)
その後、らぁらは、「かしこまっ!」をファルルに取られそうだと明かします。
ドロシーは、もっとアピールしてはどうかと提案します。「かしこマッチョ」「かしこマングローブ」「かしこマックス、リラックス」といったように。ですが、みれぃに却下されます。なんか、ドロシー、らぁらの父親みたくなってきてないかい?(笑)
少しして、なお、栄子、栃乙女愛も、お見舞いにやって来ました。
校長先生、いい歳こいて、エプロン姿での可愛さアピール、自重して下さい。(笑)
その後、お見舞い客達は、らぁらの部屋でピザを食べて盛り上がります。
その翌日、らぁらの風邪が治りました。
しかし、今度は、のんが風邪を引いてしまいました。らぁらの風邪が移ったようです。
らぁらは、のんの部屋にあるファルルのポスターを見て、ファルルのサインをもらってくれば、のんが元気になるかもと感じます。
これは、実際に言ってる訳ではなく、イメージです。
~ Bパート ~
それから少しして、らぁらは、のんのためにファルルのサインがほしいと打ち明けます。みれぃ達も協力しますが、ファルルの居場所が分かりません。
その後、楽屋をくまなく探してみましたが、見つからず。その時、親衛隊が、ファルルの居場所を突き止めました。
ファルルの楽屋には、特別室が設けられているようです。テレビ局ビルの裏のセレブなフロアを貸し切っているそうです。
らぁら達が行ってみると、そこには沢山のファンが。クマは、特別扱いは許せない、ファルルとユニコンにビシッと言ってやる、と言いますが、ユニコンが目の前に来ると、おとなしくなります。
らぁらはユニコンに、ファルルに会わせてほしいと頼みますが、断られます。
その直後、ファルルが現れます。ファルルは、らぁら達を手招きします。
そして、らぁら達は、ファルルの部屋に入りました。
らぁらは、ファルルにサインを求めます。ファルルが「かしこまっ!」とすると、らぁらは、「かしこまっ!」は自分のものだとアピールします。
また、ファルルは、みれぃがよく言う「ポップ、ステップ、げっちゅー」もマネします。ついでに、ちゃん子の語尾の「ちゃんこ」や、そふぃの「ぷしゅ~」などもマネします。
「かしこまっ!」 「ぷり」
「ぷしゅ~」 「ちゃんこ」
「キュピコン」 「グロ」
ホント、よく似てるわ。特に、ちゃん子が酷似してますね。まあ、中の人が同じですので、当然ですけど。(笑)少しして、らぁらは、ファルルのサインを受け取ります。
さらに、らぁらは、トモチケの交換を求めますが、ユニコンが、ファルルはボーカルドールだからできないと言います。
その後、らぁら達は、ファルルと別れます。ファルルは「プリズムボイス」と言い残します。
少しして、らぁらはクマに、「プリズムボイス」が何なのかを聞きます。
クマは、聞くとホッとしたり、心がホンワカしたり、元気になったり、心の深いところまで届く声の事であり、「プリズムボイス」の持ち主は貴重だと言います。
らぁらも「プリズムボイス」の持ち主ではありますが、完成度は高くなく、毎回出せる程ではありません。とはいえ、らぁらは「プリズムボイス」を持っている事に嬉しく感じます。
また、らぁらは「ボーカルドール」についても質問しますが、これはクマも知りません。
ストーリーの核に少し踏み込んでいるのに、眠そうなそふぃと、それを支えるちゃん子に目が行っちゃうんですけど(笑)。早く楽屋に行って、そふぃを存分に寝かせてあげて下さい。(笑)
しばらくして、らぁらはのんに、ファルルのサインをプレゼントします。のんは大喜びです。
しかし、プリパラに戻ってライブに出なくていいのか、と心配します。らぁらは、休むつもりでいますが、のんはダメだと言います。
「頑張ってランクを上げないと、ファルル様に勝つ事なんてできないよ!」
「のん・・・。ファルルのファンなんでしょ?」
「ファンだけど、それとこれとは別腹! カツ丼食べても、ケーキは入るの! 私は、お姉ちゃんがプリパラの頂点に輝く姿を見たいんだ。」
「のん・・・。」
そして、らぁらはプリパラに戻り、SoLaMi SMILEの3人はライブに出ます。
コーデは、22話と同じく、らぁらは「わたあめふわふわコーデ」、みれぃは「ポップコーンポンポンコーデ」、そふぃは「チョコホイップまぜまぜコーデ」。
曲は、「HAPPY ぱ LUCKY」。メイキングドラマは、「ときめきプレゼントフォーユー」。
「お姉ちゃんがいつか、プリパラの頂点に立って、そして、私がプリパラデビューしたら、そのお姉ちゃんに勝って、私が頂点に立つの! それが夢! だから、それまで頑張ってね、お姉ちゃん!」
端末越しに、ライブを見ていたのんは、そう感じます。
今回は、これで終了です。
エンディングも変わりました。
曲は、「I Just Wanna Be With You ~仮想(ヴァーチャル)と真実(リアル)の狭間で~」。歌い手は、1話~13話のエンディングと同じく、Prizmmy☆が担当。
歌詞は、プリパラらしさがなく、前のエンディングの方が良かったと思いますが、沢山のチビキャラが出ているのは、前のエンディングをパワーアップさせた感があって、良いですね。特に、サブキャラは見所あるのが沢山いますので、すごく嬉しく感じています。
っていうか、リナちゃんまで入っている事にウケました(笑)。これはもしかして、リナちゃんがメインの話が出てくるのかも? そんな淡い期待まで抱いちゃいました。(笑)
次回:「プリパラ囲碁パンダでございます」
シオンの前に、かつて囲碁のライバルであった「香川いろは」が現れます。
いろはは、シオンはチームを組んで弱くなったと言い、シオンに囲碁対決を申し込みます。シオンといろはの勝負の行方はどうなるのか?
っていうか、「囲碁パンダ」って何だよ。これは、いろはが、とんでもないギャグキャラって事なんですかね?(笑)
【まとめ】
普段の姉は自分よりだらしなく、好きなアイドルは他にいるものの、姉の事を応援するのはちゃんと忘れない。そんな姉妹愛が描かれた話でした。
実に良い話でした。これまで、のんは、登場回数は多いものの、メインに話を進めた事がなかったので、今回、大きな見所を作った事には、すごく良かったと感じています。どんな形で今回が終わるのか見当がつかなかったのも、影響してますね。
また、ラストでは、プリパラデビューしたら、神アイドルになったらぁらに勝つという、気になる要素を出してきました。これは、4月から始まる「プリパラ」2期の主題になるんじゃないかと、ちょっぴり期待しています。まあ、その前に、3月で終わる今期に注目するのが先ですけどね。
あと、ファルルの正体がボーカドールである事が明かされました。人間ではなさそうな事は、17話から予想していましたが、随分早く明かしましたね。
ボーカドールという事は、当然、機械なのでしょうから、ミスなどしないのでしょう。プログラミング次第では、26話よりももっと良いライブができそうな事も予想されます。次の「パラダイスプライズ」の時には、更なる強敵として立ちはだかる可能性は高そうです。
しかし、機械となると、「感情」というものがなく、良い事があっても喜ばないし、悲しい事があっても、泣いたり、次に向かって頑張ろうと思ったりはしないでしょう。まあ、沢山のファンができた事には、嬉しく感じていましたが、おそらく、それは、プログラミングされているだけなのかもしれません。
ファルルに勝つとすれば、この「感情」の有無が決定的要素になるのかな、と私は考えています。ファルルが強敵であっても、諦めずに頑張って勝ちたいという「熱意」が、想定外の力を引き出し、最後の「パラダイスプライズ」で、ファルルに打ち勝つ決め手になるんじゃないかと思いますね。
それに、ファルルには、プリチケがないのかも? もし、そうであれば、12話や25話でやっていたような、チーム結成のトモチケ交換ができず、ファルルはずっと1人でライブに出続ける事になるでしょう。ファンは沢山いても、一緒にライブする子がいなければ、「熱意」は出しにくく、これも、最後の「パラダイスプライズ」で勝敗を分ける要素になりそうです。
最後の「パラダイスプライズ」が行われるまで、らぁら達6人については、チームで力を合わせてひたすら頑張る描写が多くなりそうですが、ファルルについては、どうするのか? 気になりますね。
とまあ、真面目に書いたものの、新春早々、ギャグをふんだんに出してくれた事が一番良かったと感じています。前の土日は、プリパラもプリキュアも休みだったために、ここ何日間かは、ものすごくダルく感じていましたが、一気に吹き飛びました。
やはり、このアニメは、ギャグを出しまくってナンボですね。昨年の面白さが、今回も健在で何よりです。
これが、2期も含めると、今年は丸々1年ありそうですから、今年も、このアニメの感想を書くのがすごく楽しみです。今年も、「プリパラ」の面白さを、心ゆくまで味わいたいと思います!
>オープニングが変わりました。
いやさ 25話、26話のライブに出ていた曲とはね
たしかにソラミドレシング=i☆Risて言うたけどさ
今回もいろいろネタ仕込んでみたいで
ほぼ全キャラで出るで豪華ですよね。
>それに、そのそふぃの格好は何なんだよ。変質者のように見えるぞ。
一 ダダの防寒
二有 名人なんで変装
どちらかでしょう
>校長、いい歳こいて、変に可愛さをアピールすんな。
まぁ あれですよ 女人の思考は分からないですよ。
>ファルルのサインをもらってくれば、のんが元気になるかもと感じます。
てかファルル様てのんちゃんも求めるファルルの実力
しかし なんかいい姉妹ですよね。
>「お姉ちゃんがいつか、プリパラの頂点に立って、そして、私がプリパラデビューしたら、そのお姉ちゃんに勝って、私が頂点に立つの! それが夢! だから、それまで頑張ってね、お姉ちゃん!」
のんちゃんそれは夢じゃないて野望て言うだよ
でもこれて 二期のフラグじゃないの
なおちゃんの件とこの二つで攻めると予想
>ファルルの正体がボーカドール
昔ね プログラムアイドルて映画が
あってね 機械でも感情が芽生えるとかなんだろか
ね
>シオンの前に、かつて囲碁のライバルであった「香川いろは」が現れます
この新キャラ予告で姿がでなかたけど
OPで出た金髪さんですよね エンディングの
プチキャラでも出てたよ。
>このアニメは、ギャグを出しまくってナンボですね。
お忘れかと思うますけどこのアニメ会社はギャグアニメ
メーカのタチノコなんですよね。
結構いい内容なんですよ。
2015年初コメント、ありがとうございます!
>(そふぃのあの格好の理由は) 一 ダダの防寒 二 有名人なんで変装 どちらかでしょう
にしては、オーバーな気が。まあ、可愛かったですので、どうでもいいか(笑)。今回も、そふぃは、色んなシーンでジワジワ存在感を見せてくれて、大いに癒されました。
>(校長の可愛さアピールについて)まぁ あれですよ 女人の思考は分からないですよ
そうなのかもしれませんね。っていうか、校長、中学部の校長まで兼任していて忙しいと思うのに、店の手伝いをしていて大丈夫なのだろうか?(笑)
>しかし (らぁらとのんは)なんかいい姉妹ですよね
そうですね。のんは、今回以前も度々、姉を上手くフォローしていますし、らぁらもいざとなれば、今回のように、のんを助けたりして、本当に良い姉妹だと思います。いつか、この姉妹のプリパラ内でのチーム活動を見てみたいなと、ちょっぴり期待しています。
>のんちゃんそれは夢じゃないて野望て言うだよ
そうですか? 私は、立派な「夢」だと思いますよ? スポーツの世界では、よくある話ですし。まあ、でも、のんはSっ気があるように感じますので、「野望」と思えなくもないですね。(笑)
>(2期のストーリーは)なおちゃんの件とこの二つで攻めると予想
今後も、2期に含みを持たせるようなセリフがドンドン出てくるんじゃないかな、と私は予想しています。次回以降も楽しみですね。
>(いろはは)OPで出た金髪さんですよね エンディングのプチキャラでも出てたよ
エンディングで、最初に左側から出てきたチビキャラがそうっぽいですね。このコメントをもらうまで、まったく気付いてませんでした・・・。(汗)