標準はシクロクロス用ドロップバーのSALSA MOTO ACE BELL-LAP。
モトクロスインターナショナルHPより
現状はブルホーンバーのNITTO RB-018。
NITTO HPより
約半年使ってみた使い心地について。
- 手前のフラットな部分は街中とかゆっくり走るときに使います。
力が入りにくいのですが、上体が起きるので一番お気楽なポジションです。
ここをにぎっているときはスピードが遅いのでブレーキは後ろだけあればいいと思い、インラインレバーを左(後ろ側用)だけつけてます。 - 次は角の手前部分。
ここはある程度のスピードで巡航しているときに使います。
手が縦向きになるので自然な形で握れるので、いちばん多用するポジションです。
ただしこの部分にはブレーキレバーがないので、とっさのときはすぐにブレーキをかけられないので注意。 - いちばん力が入るのが先端部分。
メインのブレーキレバーはここに付けてます。
荒れた歩道とか段差を越えるときに、ここを握って前輪の荷重を抜くようにしてます。
MTBのマニュアルみたいにはできませんが、ロード用のホイールを保護するためには絶対必要なことです。
ママチャリぐらいのスピードならなんとかなっても、スポーツチャリのスピードでそのまま段差に突っ込むのは無謀です。
ここは前傾が強くなるので腕にも体重がかかります。
ドロップバーだと先端に行くに従って低くなりますが、ブルホーンは逆に高くできるので慣れていない人でもそんなに恐怖感がないと思います。
取り付け角度しだいではピストバイクのように低くすることもできます。
もっと低くしたい人はバーの肩が下がったのもあります。
NITTO HPより
あとは見た目ですね。
ブルホーンバーなんて数年前にはTT(タイムトライアル)バイクぐらいにしか考えられなかった。
最近始めた人には普通なのかもしれないけど、私にはあまりにも今風になりすぎる。
気になることはそれぐらい。
昔からの固定観念に縛られてたらブルホーンバーなんて使うことなかったですね。
いろいろ書いたけど今のところ概ね良好。
幅の短いフラットバーにバーエンドバーを付けたような感じ。
ハイスピードツーリングにはおススメです。
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