完成車状態の元々のコンセプトは
「26インチBMXに変速機を付けて山道を走れるようにしました」
です。
たぶん。
長い。
購入後すぐにシングル化に着手しました。
ダートジャンプでハードな着地をするわけじゃないので、手元にある少し軽めの部品に取り換えます。
街を流しながらたまにバニーホップとか、最初にMTBに乗り始めたときの乗り方するならこのほうがいいです。
で、数年前からいろいろ試していたシングル化。
間に合わせのチェーンテンショナ使用はやっぱり間に合わせでしかありません。
最終的にはトラックエンドのフレームで決着。
以前乗っていたBMXではチェーンの緩みで苦労したので、チェーン引きも付けました。
シティサイクル用の実用一辺倒なやつをすすめられました。
見た目がシンプルなのが逆にいいですね。
山道を走るのに、BMX系の頑丈で重い鉄ハンドルバーが標準です。
BMX的なRITUAL STREETのコンセプトを引きずってます。
こいつは迷わず取り替え。
RYDEで使っていたEASTONのカーボンライザーバーに交換です。
155g - 675g = -520gの軽量化。
これはデカイです。
ステムはBMX用からMTB用に変更。
109g - 240g = -131g
このステムはBMX用としては軽量なので、そのままスクートに使えそうです。
ちなみにBMXとMTBではハンドルバーを固定する部分の直径が違います。
BMX用は22.2mm
MTB用は25.4mm
スプロケットは8スピードから16Tの1枚ギアに。
76g - 292g = -216g
シングル化のために不要な変速用部品を外します。
リアディレイラー -280g
シフター -265g
付属のSRAMのシフターは懐かしいPUSH-PUSH式。
プラスになる前のラピッドファイヤと似ています。
実測したこれらだけで 1412g の軽量化。
フロントサスが重いような気がするんですけど、こいつはこのままでしょうね。
安物ですがそこまで取り換えるつもりはありません。
ストリート遊びMTBにはこんなので充分です。
ギア比とか奥が深いので、しばらくこの状態で乗ってみたいと思います。
色的には真っ黒になっちゃいました。
そのうち、色カスタムで遊んでみます。
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