MTB*SS WEBLOG

夏はマウンテンバイクとインラインスケート冬はスノースクートとスキーボードときどき関係ない話題とか

バーテープを巻きました

2014-07-31 22:30:26 | 自転車

クロスチェック+Sycip J.J.BAR

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ハンドルポジションとブレーキレバーの位置が決まったので、包帯バーテープを巻きました。

まずは、仮組みしていたゴムグリップを外します。
実はMTB用ハンドルバーの方が細いので、グリップがきつめにはまっています。
バーとグリップの間に水を流し込んで、外しやすくします。
それでも気が付くと、手のひらに小さな水ぶくれが。。。

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ブレーキレバーを再締め付けしてしっかりと固定します。
レバーのゴムカバーをめくっておきます。

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バーテープの箱に入っている、切れ端。
ゴミではありません。
入ってない場合はバーテープを切って作ります。

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レバーのこの部分に貼っておきます。
この部分にはテープを巻くことができないので、これでカバーします。

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ハンドルバーの先端から巻いていきます。
巻く方向は画像の向き。
バーを握ったときに、手首を手前に絞るとテープが締まる方向に巻きます。
逆にすると、テープが解(ほぐ)れやすくなっちゃいます。
バーの反対側も同じ理屈で巻いていきます。
(当然、回転方向的には逆になります。)
テープの重ね具合は、幅の1/3で良いと思います。
曲がっている部分は内側を多めに重ねて、カーブに合わせます。
最近のテープは重ねる目安がわかるように、線が入っていたりするものが多いです。

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レバー周辺はこのように巻いていきます。
見えにくい下側が緩んでいたりするので、全体をよく見ながら巻きます。
数回なら剥がして巻きなおせるので、必要以上に緊張しなくても大丈夫です。

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巻き終わり部分にビニルテープを巻いて終了です。
付属しているテープを巻いてもいいですが、剥がれやすいものが多いので私はあまり使いません。
(ビニルテープの色が黄色いのはこれしか手元になかったからです。)
あとはレバーのゴムカバーを戻します。

な~んて偉そうに書いてますが、実は一部緩い部分があったので1回巻きなおしてます。。。

ホイール組以外のチャリ組み立ては自分でやっちゃうんですが、バーテープ巻きは2番目くらいに面倒な作業です。
ちなみに1番面倒なのは、油圧ブレーキの組み立てかな。


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