ボード取り付け金具?
ここの部品ってなんて言っていいのか、未だにわからないです。
単純な作りですが、ノースポイントさんのコレが使いやすくて愛用しています。
今回で2回目の購入。
3年前に買ったものは軽く錆びてきたし、ゴムもヘタってきたので予備ボード用にします。
これでボード4セット分あることになるので、ボード取り替えのときにわざわざ部品を取り外さなくてもよくなり手間が減ります。
この部品っていろんな方式のものがあるけど、大きく分けて3つでしょうか。
メーカー標準のスタッドボルト貫通タイプ
ボードからフレームまでボルトがつながっていて、上からナットで固定するタイプ。
両者の間にはゴムが挟んである。
このタイプはナットが固定と調整を兼ねているので、ガッツリと締め付けられない。
ボードがたわむとボルトが動くので、フレームの穴を広げてしまったりするのが欠点。
最近のフレームはこれを考慮して、特殊なワッシャで穴を保護し、さらにボルトの動きを妨げないようになっている。
(フレックスサポートシステム)
間のゴムを交換するのが容易なので、セッティングにこだわる人とかはこれがいいかも。
私は、1個のナットで固定と調整を行うっていうのが不安。
構造的にたまに増し締めしないといけないのも面倒。
スノーサイクルワールドさんのB.A.K.タイプ
コの字状の金具を組み合わせて縦方向のみ動くタイプ。
間にはやっぱりラバーがはさんである。
構造的にボードは横方向にはほとんどしならない。
昔のカービングキットの頃はすべての固定部分が金具だったけど、最近のは一部が次ののような部品になっているようです。
使ったことはないけど、いちばん板が動くシステムに思えます。
ボルトの役目は固定だけなので、ガッツリと固定してしまえる。
値段が高いのが欠点かな?
ノースポイントさんの○○ターンキット
円筒状のゴムの両端にスタッドボルトが固定してある。
ボルトは貫通していないので、ボードはどの方向にも自由に動く。
こいつもボルトはガッツリと固定してしまうので、ほぼメンテナンスフリー。
基本的にはワンシーズン手入れしなくても大丈夫です。
あえて理屈っぽく言えば、動きが自由すぎるので不安定になるともいえるかも。
実際に使っている私はそんなことは感じたことは全くありませんけどね。
さらにゴムの硬いタイプも用意されています。
もっと値段が安ければいいんですけど、いま出回ってる中では安いほうだし、取り扱いにも気を遣わなくていいので私はコレがベストですね。
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