「新世界からの使者?」
彼岸花!やっと咲きました・・・!これからアジの急成長が期待できます!!そこそこのサイズも釣れるようになり、晩秋~中冬にかけて極寒・暴風アジングがスタートww。まー仕事も忙しいがてら、差込み釣行に行けたらOK牧場かな?
彼岸花が咲くと同時に、自分の人生では見た事無い生き物を発見しました。珍しいんで写真でマクロ撮影・・・。
なんすかねコイツ?新種のドラゴンフライ?いやいやwww角度を変えて・・・
もう一つ、パシャ。
地獄から・・・・って風貌だ・・・カッコイイw。
高速で消えてしまいました・・・。
昔、アジング用のハードプラグを考えようとした事があって、上のような骨格模型を考えていたww。ハードプラグの名称は「SkyFish(スカイフィッシュ)」。人類が見た事ない未知の生き物・・・UMAって奴ですな。
で、アジがそれを捕食しているという仮説を立てて、上のようなハードプラグを自作した事がある。釣果は、たったの2匹と散々でしたが・・・www。キャロやスプリットと組み合わせることでメタルジグやメタルバイブとも違う独自の動きが出せるのが特徴でした。
それからワーミングこそアジング的風潮になり、私もそれしか使用しない。というかハードプラグのアジングってワームと微妙に違うし、釣れる季節も違う。キャロやスプリットと組み合わせて使うのは、ワームかフライぐらいと思うんですが、別にハードプラグでも不可能ではないと思うんです。何せキャロやスプリットと組み合わせると、ハードプラグそのものの体積を軽くできるというメリットがあるわけですから、それとプラグにしか演出できないアクションもあるわけで・・・。
アジング用ハードルアーという題目で一時期このブログから配信し、物議を呼びましたがが・・・未だに出てないっすねアジング用ハードルアー。
「2桁アジングのコツ」
アジングにおいて1人で2桁釣るってのは今の自分のアジングのノルマのようになってきた。いや、4匹、5匹では満足できなくなってきたのよ。なるべく多くをヒットさせて陸上げする。そして時間的感覚を身に付ける。
釣りをする上で当たり前なんだけど、基本が出来ていないとアジングは上達しない。
ヒットルアー:「メバル職人 ピンクグロー」
昨日の釣果は17匹。大体、満潮から潮下がりの1時間半の釣果。
というかアジングってアジのサイズが小さい方がバラシ率が高くなるし、吸い込みから吐き出しが親よりも早いwww。25~28センチの方がとりやすい。勿論、30センチを超えてくると抜き上げの問題が起こるんだが、小アジは小アジなりの難しさがあるぞww(本当に)
で、エギングをして小イカも3匹回収したけど写真撮り損ねたw。ボクが使用してるのは2.5号の「墨族」っていうエギ。なかなか使い勝手が良くてね。それと自作キャロを作る時によくエギの構造を見せてもらいました。正直、Mキャロを使うよりもエギに穴を開けてパイプを通した
エギキャロ
の方が釣れるから・・・マジで試してみて。オススメ。
次の話題は、私のアジング学の分類です。
カポコンアジングの階層別分類
アジング┳アジング解剖学:アジ単体の骨格・神経・筋・臓器
.┣アジング生理学:アジ単体の思考回路・行動・活性
.┣アジング行動学:アジの群れ単位の単体行動分析
.┣アジング運動学:仕掛けの空中・水中での動き
.┣アジング地域学:地域差から見出すアジの特徴
.etc
アジそのものは「解剖学」「生理学」「行動学」により、説明できます。「運動学」「地域学」は、アジと直接は関わらない。アジを釣るという視点でみた場合、広義の学問として区別しました。それからこのブログは、アジングに関して中級者~をターゲットにしているから本気でアジングをやろうとする人以外は、内容的にはキツイかもしれません。
では、今日の話のメインディッシュとなるアジング運動学とは何か?
「アジング運動学」
アジングにおいてロッド~ラインシステム~ジグヘッドの一連の動きは
「普通の釣り以上に重要」
であり、この動きを理解することがアジング上達の近道になる視点で確立したのが本音です。ただ細い糸を使えばいいだろ的な思想も分からなくもないですが・・・。
例えば、私がメインに使用するラインシステムで
メイン(フロロ)~キャロ~サルカン~リーダー(フロロ)~JH
という組み合わせですが・・・
ロッド~キャロ間、
キャロ~サルカン間、
サルカン~JH間
でラインの動きは異なります。
またPEシステムを利用した場合でも同様にPE~フロロにおいて動きが違うのです。
PEは水中では反時計周りの運動性能を持っていますが、フロロは時計周りの運動性能を有しています。これについては次の機会にでも説明を譲りましょう。
アジングは、釣りの特性上、「縦(フォール)の誘い」が重要なシーンと「横(ドリフト)の誘い」が重要なシーンとで分かれ、キャロとサルカンのサイズ変更を繰り返すだけでアジの食いが違ってきたことを数多く経験してきました。
なので、私のアジングでは水中におけるリグの動きに関してはこれらのパーツが非常に大事な要素になる。
ラインそのものの動き:「ライン運動」
JH、キャロ、サルカン(ノット接合部など)の動き:「ライン関節内運動」
全体的な視点からこれらの動きを見ているのですが、皆さんはキャロの形状、サルカンの形状に「こだわり」はありますか?サルカン一つでも大きな違いがあるのがアジングです。
またサルカンとキャロの間にビーズ・ゴム管などを足すだけでも動きやライントラブルが減少したりすることもあります。このリグ作りで一番意識しているのは・・・時間感覚という概念です。
気付いている方も多いかもしれませんが、アジングにおいて時間という概念は非常に大事になります。大きくわけてアジングの時間は4つに分けられます。
「キャスト時」
「着水時」
「アクション時」
「ファイト時」
大事なのはキャスト時>着水時>アクション時>ファイト時です。キャスト時は、リグは空中運動を続けており、また着水時は空中と水中、アクション時は水中。
この中で、一番大事になるのがキャスト時なのですが、どうも今のアジングを見ているとアクションばかりに目を奪われている気がします。どれも大事と思われがちですが、最も大事なのはキャスト時です。根拠としては、このキャストによってヒットするか否かがほぼ100%決まる。
よく水中での「アクション時ばかりを強調しているサイトを目にしますが、アジングはキャストが大事。キャストさせたポイント、着水音これによってアジが食う・食わない、そして2投目、3投目の釣果を占うのもこのキャストの良し悪しで決まります。
・・・ カポコン式アジング の礎なのです。
なので、TICTやレオン先生、他の釣りプロもあーだのこーだの言っていますが、まだまだコアな話題に欠けている(もしくはしていない)と判断せざるおえません。
もっとアジングという「全体像」を見て、何が最適なアジングかをジックリ考察しないとそこら辺のアジンガーと紙一重の違いしかないとしてしか見る事ができません。カポコンアジング理論の中枢部ともよべるアジング運動学が重要なのは、釣り人の行動だからです。
つまり、解剖学・生理学・行動学を通じ、アジ単体の存在を網羅した上で、ラインシステムを作る釣り人がとれるべき行動とは何か?を考察し、空気と水中のリグの動きを解釈することがアジング運動学だからです。
余談ですが、私はこのブログで自分のアジングに関しては3割も公開していません。
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←アジングファイトクラブDB(データベース)
※公開済み文献:アジング解剖学
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また明日「アジダス」。
あの「めばるing」のレオン先生も使用しているガルプワーム。これの入れ物は↓コレだ!
nalgene(ナルゲン) 広口ジャー30ml 90511
GENTOS(ジェントス) エクスプローラープロフェッショナル EX-777XP
EG-24 EVA丸水汲バケツ 24 青 075020
もっと簡単にと思いますけど・・・