今度は、暴風アジングになってしまった。風が余りにも強くて多数オートリリースになったけど15匹ゲットした。安定だわ。前アタリの安定性アップ、大事なのはやっぱりロッドアングル。
これについても何回も言っている、ロッドの角度一つで前アタリの出方は変わる。前アタリについて未だに何かを書こう何て思っていない。前アタリネタはすでに私の脳内では消化済みのネタであり、1年前に通過した通過点に過ぎないからだ。
論理的に言えばワームがアジの口の中に入っているのだから重力とは逆らう力が働くことになっている、すなわち、物理的変化が必ず生まれている。
それを糸でとらえるのであれば、アジのレンジ(層)をイメージして己のロッドアングルを適性値に修正できれば
「前アタリは必ずとらえられる」
考えてみれば簡単な理屈。感度至上主義なんて言葉に惑わされてはいけない。
魚の口にワームが入れば重力の影響を受けない、物理的変化が生まれている。それを捉えるのため、ロッドアングルを変化させることでアジの口内から出る微振動と周波数が合う。結果、前アタリはとらえられるものとして糸から伝わる。そのロッドアングルが毎回違うから、常に違うロッドアングルにしろというのはソコ。
竿を買い換える必要なんて無い。大事なのは、竿角。
モソモソ感というよりも、泳いでいるものが伝わるという感じだろうか。モソモソしていると頚振りに入っている状態で、反転して本アタリが出ている。
泳いでいるときに出るアタリは少し特殊だけど、竿角を変化させると必ずとらえられます。感覚というよりも、わずかな変化。言葉にはならないようなわずかな変化。ラインを巻いているのにいつもと違う巻きごこちが手先に伝われば、間違いなくワームはアジの口に入っている。
もし、それでもアタリが捉えられないのであればロッドアングルが間違えているか、魚に見切られているかのどれか。
感度至上主義より最近のマイブームである「寄せるアジング」(アジを人工的に群れスイッチを入れるアジング)
これで最も重要なのが、キャスト。基本でいて実は、最近、キャストこそアジングではないか?何度も言いますが、アジには2種類の群れの体形があります。
サークル(分散):互いの顔を見合わせているような群れの体形。活性が低く、散りやすい。
列:一直線上のものを見ており、陣形を作っている。活性が高く、散りにくい。
観察力のないアジンガーでは分からないかもしれませんが、メバルにしてもアジにしても大抵は群れを持っています。水面で一匹しか見えないと思っていても、意外にその下になんで?と思うぐらいの数を保有しているものです。
今、欲しいのは感度のロッドよりも正確性重視のロッドが必要かな。
アジングをしているとただ広いなかにも「ここにキャストすれば必ずヒットする」というポイントが分かるようになり、列化している群れの動きを意識できるようになります。
ただ釣り続けていると群れは次第にスレていきアジの単体・単体間の距離が離れ、サークル化(分散化)してしまう。それを防ぐためにキャストごとの間隔を開く「開放」と、別場所からのアジとサークル化しそうなアジをまたもとの場所に戻すための「縛り」、「層」と呼ばれる3種類のキャストを使いわける。
別に第3者からは何気ないキャストに見えるんだけど。実は、細い穴に糸を通すぐらいの正確性が要求されている事に気付いた。これを忠実に守ることで列化しているアジを釣り続ける事が可能であり、アジングの醍醐味を楽しめる。それと寄せるアジングはそれに+αなんだが、そのネタは次の機会にでも紹介しよう。
最近のアジングワームは価格が右肩上がり傾向が強いと思う。
特に、「バークレイ」「レインズ」「TICT」社など各々のワームはブランド志向を前面に出している。確かに、これらのワームを使えば釣れる場所でなら釣果は固い。
では、安いワームは釣れないのだろうか?
ここが初心者も含め、上級者も気になる部分じゃないかな?
勿論、そんな事は無いんだけど、釣れ続かない事が多い。理由は、開発側の検証、研究不足が原因だったりと色々あるんだけど、最近ではそうではないものが多い。
今回は、そんな蔵入りワームを紹介しよう・・・・
メバラーならご存知の方も多いと思うけど、はい「メバル職人」ですね。最近では、メバリングをする人間は西日本と東日本では総人口数に違いがあり、西日本ならほぼアジングブーム一色に染まりつつある。
無論、メバリングが人気がないわけではないが、ある意味、マニアックな要因がメバリングの場合多く。プロが分かりやすいようで分かりにくい釣り方をレクチャーしてるもんだから、余計に覚めてしまった感が強いのである。
素直に、●●県の●●道沿いにある●●というところで釣れば尺メバルは釣れるなんてことは記事化できないもんだから、道具が悪いと道具のせいにして初心者に高い釣り道具を売り込みたいのだろう。彼らも生活かかってるから必死ですもんね。
その点、アジングは基本的な部分も意外に分かりやすい部分が多いし、何て言っても楽しい時間が長いので単純に面白い。無論、コアな部分もあるんだけど実戦から比較的簡単にとっつきやすく、また経験をつめばあらゆる状況に対応できる眼と感覚を持つことができるようになる。ゴッドハンドって奴?
アジングは慣れれば、必ず1日で2桁は釣れます。2桁釣れれば、年間釣行が100日なら一日15匹以上釣れれば、普通に1500匹ですからね~。別に珍しい数でもないでしょ?
最近登場したアジィームというアジング専用ワーム。レインズ系と同じぐらい釣れます。オススメワームですが、素材の脆さもレインズ系ワームと同じぐらい脆いです。ただ、アジキャロスワンプを買うよりもお買い得かもしれません。
とまー安いワームには安いなりの良さを持っているものです。勿論、高いワームで固いアジングをするのも有りかもしれませんが、これらのワームの実力はあなどれないものがあります。是非、一度お試しあれ。
最近、ショアジギング用にラインを購入しました。エギングでも応用が出来るようにとw秋が近くなると楽しみが増えてきますw。
」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
←アジングファイトクラブDB(データベース)
ポチっとお願いします。
また明日「アジダス」。
あの「めばるing」のレオン先生も使用しているガルプワーム。これの入れ物は↓コレだ!
nalgene(ナルゲン) 広口ジャー30ml 90511
GENTOS(ジェントス) エクスプローラープロフェッショナル EX-777XP
EG-24 EVA丸水汲バケツ 24 青 075020