輪廻の沼 3

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レオン先生のミニマルとハゼパターン

2010年04月09日 22時11分50秒 | ソルト メバリング

俺が尊敬するのは今も昔もレオン先生である。いつかレオン先生のように釣って釣って釣りまくりたいと思っているが、超えられない壁の高さをいつも感じている。勿論、ミニマルも持っている。で、このミニマルというルアーは最初、カマス専用かと思っていた(爆)。

。。。大きなエビをいつもメバルが捕食しているのかといえば、答えは否だろう。


最近、注目しているのは磯際などにいる「ドンコやハゼ子などとよばれる」タイプの魚。調べているとメバルの胃からこの手のベイトが出てくる事が多々あるのだ。

このドンコという魚、ハゼと良く似た外観であり、完全な肉食魚である。ためしに磯の水溜りなどでご飯やイキ餌をまくとよくよってくる。つまり白筋タイプの魚。遊泳力は底付近のベイトなので勿論、無い。逆に白筋特有の力強い泳ぎがウリなのだ。

この辺が、イワシやイカナゴなどの赤筋ベースのベイトとは異なる。

レオン先生がミニマルの使い方に苦慮されておられるが、ミニマルがエビパターンだとは考え辛い点がないだろうか?元々、海で大きなエビを目撃した経験が少ないのもある。

常食するのであれば、小型のエビやドンコといったような魚ではないだろうか?

メバルはこのテトラにいる小動物を常食としている可能性は充分ある。更に、カラーローテーションに反応を見せるのも納得がいく、なぜならこの手の魚は多種多様な色を持っているからである。

これらのエビやアミ、小イカ、小魚などのプランクトンが浮上する夜でも、底に居付きの個体は必ず存在しており、ではそういった固体は何を食っているのか?疑問符だけが残っていた。

しかし、この小型のハゼ?を捕食する固体がいるとすれば納得がいく。

これらの固体は見かけによらずかなりすばしっこい。試しに磯遊びでこの手の魚を捕らえようとしてみるといい。難しい。隠れるし、ダート?というよりも瞬間移動か?と思うような動きである・・・・

当然、メバルもこの動いている時にこの魚体を食べれるとは思っていないはずだ。

とすれば、ダート後にテトラの上や際でステイ状態に入ったものを、慎重に間合いを詰めて一瞬で食い付くという仮説が成立つ。これはメバルのデイゲームでメバルの捕食を腐るほど見てきたので納得がいく。

メバルは、結構、始動はユックリなんです。ユラユラ~と近づき、まるで浮遊物を演じるのかごとく、で一瞬の間で素早く捕食に入るんです。無論、大型になると更に慎重かつ余裕があるので見切りの時間差が早くなるんだろうが、常食固体がいつていればこのパターンは成立つ。




↑の写真は分かりづらいけど、尾の部分がハゼ科特有のウチワ型だと分からないかな?こういった固体が多くなるとハゼパターンの謎はとけつつある。

ミニマルの良いところは、自論として「着底した時に寝ない事だ。」この手の魚が横向きにならない事はメバルも承知の上か、着底したメタルジグは、底付近でペタと倒れてよく見切られてしまう。スプーンで倒れにくい、リーフ型を着底させて、ダート、テンションフォール(ロッドアングル操作が必要)、着底数秒待ちでガッときた事があった。

メタルジグは、どちらかといえばイカナゴやイワシをイミテートしたものだから仕方ない。

アジにもこのハゼパターンがあるか分からないが、今までの経験から特定の季節で、底付近のメタルジグやスプーンを着底後に強くダートさせると強いアタリがあった事ある。もしかするとアジにもハゼパターン存在するのかもしれない。

とすればダートヘッドのジグヘッドでもなく、メタルジグでもなく、ミニマルでもなく、メタルバイブでもなく・・・

新たなハゼパターンルアーが出来ないだろうか?ただ、メバルとアジではやはり視覚の構造が微妙に異なってか、若干メバルとアジでは求められるハードルアーの要素が異なる気がする。アジング対応とか謳い文句にしているルアーは多いが、いい加減にハードルアーもソフトルアーと同じようにメバリングからの脱却を図るべきだ。

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