Take1 近況
ガイドの「リー」さんは、顔なじみで過去に6回ほど中国に行ったなかで、ほぼ4回ほどガイドを依頼している。「リー」さんは今年で大学3年生になり、日本の文化・経済に興味があり将来は日本への修学も希望している。
「リー」さんとは仕事での付き合いがほとんどで、自分が好きな趣味やらを話す機会も少なかったのだけど、4回も会ってるし、そろそろ自分の好きな事でも話そうかなっと・・・。
カポコン「うーんっとね、実は僕は大の釣り好きなんだよね?」
リーさん「おお、カポコンさんからそんな言葉が出るなんて思わなかったよ!!でもアタシは、釣りで使うイモムシみたいなのが大嫌いですぅ。よく、あんなの触れますね?」
カポコン「ははw。イモムシは使わないよ。ワームっていう疑似餌を使うんだ」
リーさん「ギジエ・・・? 。。。ってなんですかww?」
カポコン「人間が、魚のエサを見よう見真似で作ったエサだよ。多分、中国の釣具屋さんでも置いてるんじゃないかな?」
リーさん「・・・カポコンさん、真面目かと思ってたですけど、仕事以外にそんな趣味があったなんてショックです。釣った魚さんはどうしてるんですか。」
カポコン「基本は食べます。でも小さいのは逃がしてあげますよ。食べる魚は、日本人がよく釣りの対象としているし、お寿司屋さんでも定番のアジちゃんだね。アジは釣って良し、引き良し、食べて良しの良い魚。たまにメバルっていう目のクリクリした可愛い魚も釣れちゃいます。」
リーさん「お寿司屋さんって回転して回っているアレですか?カポコンさん、私も釣りがしてみたいです」
カポコン「お寿司屋さんは回転系だけじゃないけど。オイラも釣りがしたいと思っていたところ。ま、30分ぐらいしかできないけど。リーさん釣具屋さんってどこにある?」
ってな感じで、早々に釣具を買って一路漁港へ・・・
リーさん「カポコンさん、そんなエサで魚さん 釣れるんですか?」
と半信半疑な目が面白い。
カポコン「これが釣れちゃうんだよ♪」とニコニコ顔のオイラ。
仕事モードとは打って変わってww
こういう事もあろうかと「無月」と「半月」を持ってきたかいがあった。「転ばぬ先の杖」とはよくいったもの・・・。
真っ暗闇でかなり寒いんだけど、待望のヒット。んで釣り上げたのが↑の動画・・・メバルかどうかも疑わしい感じだww。
「目ん玉クリクリして、本当にカワイイお魚さんね~」
ってリーさん、大はしゃぎwww
続いてリーさんに竿を渡して釣らせてみる。が、釣れない。
「反月」から「無月」へ交換。ワーム交換なし。たったこれだけの変化で・・・
リーさん「やったよ!カポコンさん!アタシもメバル釣れたったよぉおお」
リーさん見事にキャッチしたところでちょうど定時の30分釣行となった。
明るい場所で記念撮影wwwやったね!リーさんw
リーさんが「計寸したい」って言うもんだから
「計寸するサイズじゃないよ」と言っても聞いてもらえずw
(笑)
リーさん「日本人は、この魚を食べれるんですか?」と言うもんだから
カポコン「日本の食卓でもメジャーな魚ですよ。」と教えてあげる
南蛮焼にしてリーさんと一緒に食べてました。
余談ですが中国メバルは「アミ」ばかりでした。
案外、日本のメバルの方が良いものを食べているようです。
もう少し釣り足りなかった。だけど、僕の釣り納めは中国でゲームセットですww。続いて、キャロの着水について書ききれていない感じがしたので・・・
取り合えず、アジング運動学の「着水」について基本的なところを含め、動画を交えながら説明します。
Take2 着水学
キャロは、基本的に「飛行」→「着水」→「潜水」⇔「水泳」の4つの状態を1回のキャスト~回収間で行う。
「着水音」に関する研究は、意外に少ない。水中へのジャークが魚を引き寄せる動作なら「着水」とは何だろうか?
「デイ(昼間)に魚の群れているところに石を投げたら、どうなるか?」
着水の際に発生する破裂音が聞こえるたび、仲間からの危険信号(釣られたときのブルブル感)があれば、高い活性でもじきに萎えてしまうんではないだろうか??魚の6感である「側線」は、その手の刺激に関しては確実に脳へと伝達しているはずである。
これを心理学の世界で当てはめてみると・・・
「オペラントの条件付け」という定説がよく当てはまる。で、「着水音=危険」という方程式がショアからの魚ならより強く関連付けられている可能性は高い。
何せオフショアと違い、次から次へと休む暇がなくやってくる人、人、人。そして、その人が放つ着水音。釣られる仲間から発せられる危険信号・・・。
僕は、ショアのスレた魚っていうのはこういう風に「オペラントの条件付け」が物凄く影響しているのではないかと思っている。
参考Wikipedia:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E5%85%B8%E7%9A%84%E6%9D%A1%E4%BB%B6%E3%81%A5%E3%81%91
例えば、Mキャロでも僕が昔よく使っていたver1の着水は、実に見事な着水音を演じてくれた。
対してver2.0の9.5gLと11gLの着水音もあわせてみてみよう。
11gL
9.5gN
もっとも、Mキャロは角度によって着水音を小さくすることもできるんだけど、毎回キャロのフォールする角度を調整できる高度さは持ち合わせていないので、やはり自作キャロ頼みになる。↑のキャロでも何匹か上げたが2匹、3匹から途端に渋くなった。
では、私が理想とするキャロの着水音と何か?最後に一つだけ動画を用意したので参考にしてもらえればと思う。ちなみに重さに関しては、最初のver1.0のMキャロと同じです。アジング運動学を理解する者は全てを超える事ができる。そしてメバル33匹釣り上げた時の着水は下のような着水であった。
Take3 まとめ
「キャロは着水に始まり、着水で変わる。」
by 「世界最強のキャロ使い KaPoKoN より」
これだ・・・1・2・3
着水音 理想系
」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
←アジングファイトクラブDB(データベース)
※公開済み文献:アジング解剖学
ポチっとお願いします。
アジ神様「トラさん」のご利益がありますように・・・♪
あの「めばるing」のレオン先生も使用しているガルプワーム。これの入れ物は↓コレだ!
nalgene(ナルゲン) 広口ジャー30ml 90511
GENTOS(ジェントス) エクスプローラープロフェッショナル EX-777XP
EG-24 EVA丸水汲バケツ 24 青 075020