輪廻の沼 3

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世界で見たメバリング

2009年06月21日 02時40分10秒 | ソルト メバリング

世界規模で考えてみるメバリング。そうなると、まだまだ手付かずの場所が残っているんだけど、個人的に気になる地域がある。


それは、 カナダ だ。

レオン先生が50センチメバルを釣りたいらしい。

なぜ、湘南のゴロタのメバル釣りが尺上に届くのか?一つは、関東平野の世界稀に見るポテンシャルだろう。

東京は、全国でも有数の水質汚染に対して環境ホルモン以外徹底的に下水処理され、60をも超える川が東京湾に注ぐ。すると、海中の酸素濃度、植物プランクトン、動物プランクトン、一次消費者・・・・と他の地域では真似できない。東京オンリーのピラミッド構造が出来ている事に由来している。

では、この東京に敵うとも劣らない場所は、世界のどこかに存在するか?とするならば、個人的に挙げる事ができるのがカナダなのである。

以前にテレビで見た事がある。日本では考えられないぐらいの場違いなカレイが水上げされた。テレビでおなじみの芸人さんが釣り上げたが、その引き、仕掛け、全てが場違い。

カナダは、自然保護環境が整っている事も上げられるが、先ず第一に北極の氷が溶け、それが植物プランクトンを支えるミネラル分になり、動物プランクトンは日本の約5倍量。

カナダといっても広すぎるんで、どこか?という事になるんだけど。



ハドソン湾。テレビゲーム会社でおなじみのハドソンですな。カナダの場合、河ではなく、大小様々な湖の水がハドソン湾に集中しているのである。これが東京湾を超える可能性のあるポテンシャル。また気候・風土はメバルにもマッチしており、海外遠征をする際のオススメは、個人的にはカナダという事なのである・

つまり、土台数5倍。

しかも、地元のフィッシャーマンの多くがサーモンフィッシュやトラウト、バスなどの淡水メインなので、海は漁師さん。漁師も当然、デカイ魚しか狙わないので、メバルなどの根魚は放置プレイ状態になっていると推測できる。

50センチ・・・金メダルどころか・・・・DVDの円盤メバルもいるかもしれないポテンシャルを秘めている気がしてならない。もし、カナダにメバルがいなければ、是非とも日本のメバルを放流したいものだw。


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