輪廻の沼 3

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カポコンは、なぜ?アジングなのか?

2009年08月03日 10時54分03秒 | ソルト アジング

メバル:一定の見切り能力が高いが、数釣りは可能。しかし、同時に引き出し口も必要になる。尺メバルを狙う場合は、もっとハードプレイなものになる。また、その地域のメバル人気度が一番影響を与える魚でもある。

アジング:通年を通して狙える(勿論シーズンはある)。大型程、深層棚を探る必要がある。基本は回遊魚なので、その引きは特有で疲れ知らずな面がある。アジングで狙うアジは、基本はキアジ。居付き型とも呼ばれ、人が思うほど大きな回遊はしていないようである。ただし、尾びれ部分の赤筋は、回遊魚である何よりの証拠。繁殖力は強く、成長も3年で30センチとメバルと比べはやめ。また数も多い。自分の子供を食べる子食いをする事で栄養を効率的に補充する。天候による影響も受けやすく、食うものが変わったりもする。サビキによる反応は活発だが、嗅覚は適応までが早いのは人間と一緒。コマセ酔いになれば、サビキの地合は終了する。

チヌ:よく引く魚ではあるんだけども、個人的には真鯛の方が好き(当然か)。アジングを発達させる事で真鯛も眼中に入れれる事から、コイツは放置プレイの方向で。ただし、昔はよくポッパーで釣っていたことは付け加える。

シーバス:へむ。地元の河でよく狙ってました。しかし、釣りとは魚が釣れたら、それは魚との別れを意味するというのが自分のモットーで(←漫画バキのピクルかw)。要は釣るだけではなく、釣る+召し上がるという行為をもって、初めて全体的に意味があるw。キャッチアンドイートですね、失礼しました。地元の河は、有数の生活用水の排水区域であり、釣れたシーバスの臭みが釣りへの意欲を削ぎ落としてくれた。それから、夏場のイワシを食う奴をポッパーで狙うのが個人的なシーバスシーズンになっているw。後は、メバリングやアジングの外道やね。

スミイカ・アオリイカ・何でもイカ:両方ともよく狙う。んが、春先オンリー。
タコ:タコ焼きも好きなので、タコとの別れを惜しみつつw。玉を回転。

ヒラメ・マゴチ:砂浜でメバリングをしてから、それからシーバスロッドでヒラメを狙う。つまり、キス釣り師のように離岸流を探して延々と砂浜を歩行していた時期があった。「兄ちゃん、冬にキスは釣れんよ」と言われたのが、痛かった(ノд`)。


その他の回遊魚:アジングをしながらでもシーバスロッドは持っていた方が良い。海は非常にドラマチックな場所で、突如、見た事も無い自体に遭遇する事がある。そういう時に、シーバスロッドは必需品になる。とはいえ、重たい事は事実。収納しやすそうなシーバスロッドを探しているんだけども、それとソリッドタイプのものがあればベストだね。

修行僧のような釣りもあれば、気楽な釣りもある。しかし、最近の子供に対する親バカっぷりは見るものがありますな。ほとんど毎日、オフショアかよw。それでは、アメリカ人のいう、アメリカ人のパパは、子供に3つの事を教えるという。野球で対人との協力を、釣りで己の根性を、アウトドアで生き抜くための知恵を。

子供にボートなんか貸して簡単に釣らせたら、根性は身につかんだろうなw。




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