輪廻の沼 3

釣り記事は削除します

トリプル釣行 11日・12日・13日 その3

2010年03月14日 15時50分26秒 | ソルト アジング

アジのセレクティブな一面が見れた最終日3月13日のアジング。

今日は人が多すぎたので現場写真は撮影しませんでした。アジングファイトクラブを創設し、自分のアジングの真骨頂のようなものを感じれるような最終日となりました。

気まぐれと称されるアジだが、そんな中でも集中して狙いたいのが新月の夜である。今回、3回連続釣行したが、いずれもボーズは免れたし。本当に活性は高かったなと思う。

で、この日は昨日の春一番が嘘のように「凪」な一日である。自作キャロは「通称:トンガリ」を装着し、しばしサーチするも無反応だ。

11日と12日ではヒットが連発した「アジリンガー 紅クリア」と「マイクロワーム ビビットグロー」が全くヒットがないのである。水面に目をやると前日と前々日ではノーバイトだったのに水の透明度が上がっており、濁りが少なく、底が確認できるような透明度になっていた

しばし、ルアーローテを繰り返したところで「アジキャロスワンプ マットホワイト」にヒットしてきた。

しかし、スレが大きく連続ヒットしないのが無風の日の定説なのだろうか?

また、海水の透明度が低い日は「クリア」系にヒットが多発し、透明度が高くなると「チャートやホワイト」色にヒットが多発。それからが、不思議な展開で、前日では同色でもいわゆる「バカ長」系のヒット率が悪く、1.2インチぐらいのピンテールタイプやバケタイプにヒット集中したが、この日は逆にそれに食い渋りが起こり、「ストレンジャー フュージョン2.8inch グリーンチャート」や「アジキャロスワンプ マットホワイト」、「アジリンガーPro メロンソーダ」にヒット連発だった。

さらに、さらに、ピンクは満月の時には効果があったのに、この日の新月にはピンクはノーバイト。同じ「アジキャロスワンプ」や「アジリンガーPro」のピンクバージョンを試すも、釣れるのはメバルばかりでアジのアタックはないのである。カラー理論は賛否両論が大きいのだが、要するにコントラストや明るさという概念で考えるとアジングは新たな概念を持ち始めている。

満月の日と新月の日で、エサのコントラストが変わるのだろうか?それとも透明度と月の明るさによる複合的な要素なのか?結果は下の写真ような感じ。アタリはポツリポツリという感じだった。
結果
ちなみにこのマナ板は縦が23センチなので、6匹全て24センチ以上確定。

今日はとにかく人が多かった。エサ釣り師から「アジングは数が釣れん」とか人の釣果を見せてとか言いながら、そんな事を言われるし、「釣ってもないのに、ほっとけメソッド」と言い返してやりたかった。

最後のそのクソジジィから「兄ちゃん場所教えてくれてありがとう」とか言われたwww。

何を感謝しているんだ?これは真冬でも同じような釣果だぞwww。今まで、どれだけの人間に「自分に釣れず、俺(カポコン)だけに釣れる」という状況を見さらせてきたと思ってるんだ・・・このジジィはwww。エサ師はとにかく古い概念を押し付けたがるのが多いな・・・とまざまざと思い知った。

固定観念というのは時として失言にも繋がる。

例としては、シーバスでそうだった。「シーバスはエサを取るのが下手な魚」とか村○不正解がテレビで堂々と公言。多くのアングラーから「へーそうなんだー」と支持を受けるw。ところがその定説は、所詮、人間が決め付けた「ボーズ」という結果の当てつけであり、考えてみればエサを取るのが下手な魚が生きていけるはずがないのであるw。

こういう激戦区で、また1人の「赤汁&サビキ」が出現し、「俺こそプロ、達人」みたいなのが出てきたかと思うと本当に嫌になる。思うのは勝手なんだが、時として釣れないので周りにサビキを散乱させたり、不必要なエサを投入したり、奇声を発したり・・・・

そして、釣れないので観念してなのか・・・ついにボクの竿やルアー、釣り方を研究されるのもハラワタが煮え繰り返される思いになる。ボクの許可なしでマジマジと仕掛けやワームをチェックする。無論、アイツはどんなもの使っているんだ?で遠めに偵察するのは有りなんだが、許可もなしに人の竿を手で掴み、「見せて、見せて」ってのは釣り人として全く何も考えていないカス以下だ。「アンタのボロ竿と分けが違うぞww」。そういうのが漁港では約50%ぐらい・・・ww。

正直、釣れる本当の理由は私の頭の中とこのブログにわずかにだけにしか載せてないし、いつも同じ釣りをしているわけではない。ただ、そういう輩は考える事を知らない連中が多いので、進歩する事もほぼ無いだろう。

昨日に引き続き、「抱卵」と「生殖器」の発達が確認された。そろそろ5月のゴールデンウィークフィーバーが始まる。こうなるとアジはアントニオン猪木の「バカになれ!」状態になる。当然、エサ釣り祭りになるんだろうが、まーこちらもガルプ砲をチェッキンさせるだけなんだけどねwww。

3年間、アジングの「イロハ」を研究し、アジを釣り続けてきたが、いよいよ、念頭に入れているサイズと数の回遊シーズンに近づいている。その証拠が、「抱卵」であり、「生殖器」の発達である。4月・5月は忙しすぎるシーズンだが、今年こそという気持ちも強い・・・。願わくば、3年間で積み重ねてきた固定概念を破壊して、新たな概念に触れてみたいものだ。知ったかぶりのアングラーにだけはなりたくないものだ。

刺身
3匹は刺身。赤身と白身を切り分けた

保管
残りは冷凍庫へ保管し、煮魚用に。まーサイズがサイズだから良しとするかw。


次回は、「ヒラスズキ」と「アジ」の関係についての最近の研究レポートでも発表しようと思います。

にほんブログ村 釣りブログ アジングへアジも泳げば、アミにあたる
ポチっとお願いします。

この記事の「戦略&料理」は:ココをクリック


あの「めばるing」のレオン先生も使用しているガルプワーム。これの入れ物は↓コレだ!
nalgene(ナルゲン) 広口丸形ボトル60ml 90502
nalgene(ナルゲン) 広口ジャー30ml 90511
Fox Fire(フォックスファイヤー) エアロポーラスFWショートレインジャケット ライトグリーン L


広島コミュニケーションpart6 "&" アジング初心者スレ


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。