小川プロデュース

~ビーチバレーボール選手 小川将司のブログ~

六月の勝利の歌を忘れない

2006-06-28 10:49:22 | Weblog
こんにちわ。小川プロデュースです。さあさあ、W杯もいよいよ大詰め!これが終わっちゃうとジダンは引退してしまう……。まだまだプレーできそうなのに。なーんて思っているとすんごい若手がどんどんでてくる。4年後の日本は誰が代表になるのか少し楽しみ。オシムが監督なのも楽しみ。秋田での入れ替え戦の帰りのバスの中でひたすら読んだのがオシムの本だったなぁ。とにかく最後まで闘った日本代表に心からの拍手を!!!



さてさて男バレは明日から東日本インカレ。今日出発するみたいで丸山と永野をつくば駅まで送るついでに見送りでもしてくるかな。今回は北海道。いいなぁ。行きたいなぁ。俺の大学四年間はずっと東京だったし。まぁ、近くてよかったかな。春リーグで負けてから結構きつい練習してたからその成果がでればいいなと願う。
男バレ頑張れー!!みなさんも応援してくださいね。


その間小川はTUVの仕事にまっしぐら!猫、まっしぐら!!といった感じで自主トレとしっかり両立しなくちゃいけない。東西インカレではNECと試合ができるから無様な試合にならないように気合を入れなおさねば。ということで東西インカレ成功と必勝祈願をしに筑波山に行くことになったんだ~。もちろん山…登るよ。そしてお参りした後はお風呂!!これが気持ちいいのなんの!!露天風呂(展望風呂?)が最高に気持ちいい!!あぁ………、温泉旅行に行きたい…。




六月の勝利の歌を忘れない

2006-06-17 09:06:18 | Weblog
こんにちわ、小川プロデュースです。いやー、お久しぶりです!筆無精にますます拍車がかかり、更新が遅れてしまった。。ウイイレのマスターリーグに夢中になっていたら、W杯も始まってしまいサッカー中心な毎日を過ごしているのさ。だって四年に一度の『宴』だよ!?毎日興奮しまくりなんだわ(笑)もちろん練習もしっかりやってるよ!


日本残念だったけどオーストラリアが強かったと俺は思う。先制できたことが不思議だし。次のクロアチアも厳しいよね。ブラジルとの試合を見たけど全然弱くない。後半はクロアチアのほうがいい形つくってたし‥‥。3戦全敗もマジでありうると思う。なんて悲しい気持ちは他の国のビューティフルゴールが癒してくれる!イングランドのジェラードがミドル決めた瞬間なんて一人で叫んではしゃいでたし。やっぱ他の国はミドルシュートの精度が高いよね。積極的に打つし。ここでなんであんなに思い切ったシュートが打てるのかを自分なりに考えてみた。そして一つのキーワードが!!そ・れ・は‥‥‥『拍手』。たとえ枠にボールが飛ばなくてもサポーターからは自然と拍手がおきる。これはW杯に限らず欧州最高峰の4リーグ、プレミア、リーガ、ブンデス、セリエでもそう。きっと他のリーグでもそうなんだと思うけど。ヨーロッパ国のサポーター達は選手に厳しい分、いいプレーにはすぐに拍手を送る。それには攻守関係なく。ラインを割りそうなボールにスライディングして、な
んとかボールを残そうとした選手にすぐ大きな拍手が送られる。厳しい態勢でも果敢にシュートでゴールを狙う、ロングボールをしっかりクリアするなどなど。これって選手にとってすごく大事なことだと思う。勇気をもって敵に挑んだ結果がドリブルを失敗したり、シュートを外してしまったその選手に俺も拍手を送りたい。シュートを打たないかぎり得点の可能性はゼロだし、ドリブルで仕掛けて相手を抜かないかぎりチャンスはひろがらないと思うから。ゴールという目標までの過程もしっかり誉めるようにしたら選手もどんどんチャレンジして今よりもっと楽しくて応援したくなるような試合になると勝手に一人で思い込んでる。。。新聞やメディアでは負け試合の『戦犯』をつくりだそうとしたり批判的な記事ばかりになってるのをよく目にする‥‥。批判する前に誉める記事をなるべく書いたほうが選手もモチベがあがると思わない?俺はそう思う!ミスをした本人が一番よくわかってるだろうし。新聞にこんな記事が載っていた。合宿地ボンの練習場に代表の奮起を願うサポーターが
横断幕を掲げた。『俺等は望む一つになって闘え』というもの。。 これこそただのお節介だと思う!!そんなの選手は当然のこと監督や様々なスタッフだってわかってるだろ。こんな時にくだらないチャチャいれて選手の集中力を削いだり気分を害してどーすんの?と言いたい。こんなのジーコジャパンを邪魔しに行ってるようなもんでしょ?みんなそう思わない?選手にとっては『夢の舞台』とよく称されるW杯。代表選手には気持ち良く練習、試合をしてもらいたいと強く思う。違うスポーツとはいえ、そこはどれも一緒だと思うしさ。32カ国の代表選手にここらからの拍手と心からのエールを送りたい……。がんばれ日本……。