行動基準改変................................
「出来ることは直ぐに行う」
これを意識して行動するようになりました。
昨年の半ばぐらいから、行動することの心地よさを理解していたのですがね。
まだ実行できていませんでした。
でも何かしらしたいと思っていても実際に
「一歩を踏み出さなければ」
物事は動きはしません。
頭で考えているだけでは駄目だということはよく解ります。
それに
「後悔先に立たず」
という言葉がありますが、解っていてもしないことも多々ありました。
後悔が先に立っているにもかかわらず、物事を行わない不甲斐なさ、情けなさというのは本当につらいモノです。
先に何が待ち受けているのかが解っているにもかかわらずにそれに甘んじなければならないというのは悲しく、辛いモノです。
ただ単にそのことだけが辛いのならば良いのですが、解っていて避けられないという口惜しさは如何やって表現しても全てを伝えることは難しいでしょうね。
ただ洞察力だけは持っていますからな。
余計にそう思う機会が多かったんですよ。
よってそれらを虱潰しにして物事を行っていくようにしています。
物事というのは出来ると思ったならば直ぐに行動した方が良い結果が出ることが少なくありません。
時間的にも余裕が出来ますし、心にも余裕が出来ます。
そればかりか達成感も強く、物事が巧くいっているという気持ちにもなります。
実際に物事を行う際に快調に行っているんですな。
行動基準というのは自分自身の価値観や判断などによると言うことは良く言われています。
そして闇雲に物事を考えているだけでは何も成し得ないのはおいらが経験してきたことですからね。
出来ない事よりも出来ることに目を留めて実行していくことの方がどれほど建設的なのでしょう。
沢山の人は出来ない事に目を留めて嘆いているだけのような気もします。
おいらもその大多数の人間の一人ですが、今は現実的に物事をおこなうことを知りました。
そしてそれは小さな事も手を抜かず、大きな事も重要視せずにただ実行し完遂することにより遂げられると言うことも理解できるようになりました。
鬱病を患っていますが、これは気持ちの持ちようなのも理解できています。
物事を実行するに当たって気をつけていることが幾つかあります。
ただ単に実行するだけではなく、大きな効果を上げるような方法で物事を行うように意識していると言うことでしょうか。
他人からの是認はいりません。
ただ自分自身で納得したいだけなのです。
大きな効果を上げるためには物事を継続的に行わせる動機付けも必要になってくることが少なくありません。
よって歩調を合わせて相手のPaceで出来ることを暗に提案していく事しかないんですな。
それがどれだけ伝わりにくくともおいらは諦めるのが好きではありません。
それに「何かしらをして欲しい」という此方からの一方的な要求は殆どの場合に意味を成しません。
何かしらをして欲しいと思う場合には此方から相手にまず益になることを証明しなければならないのです。
以前にも書きましたが、
「言うのは簡単」
です。
相手のことを思わなくとも口で伝えれば良いだけなのですからね。
しかし行動し実行し相手の益になることを行うのは非常に難しいといえるでしょうね。
此方の時間や労力、資力など様々なモノを犠牲にして粘り強く付き合わなければならないのですからね。
言っても無駄な人は相手にすることもないでしょう。
ここで誤解して貰いたくはないのですが、接したくない人よりも接したいと思う人が居る場合には接したいと思う人を優先すると言うことでしょう。
限界はありますけどね。
おいらは自分に甘い人間が嫌いです。
しかしその近くに努力を惜しまない人間が居るならば、その人のためにその人が気分転換できる方法で近づきたいとは思います。
間接的だと感じるかもしれませんが、それがその人の益になるならばおいらは自分を投資することを恐れることはありません。
その人の努力は報われねばならないのですから.........................
そう言えばこういう言葉があります。
「賽は投げられた」
これの定義を書き出してみます。
「事ここに至ったうえは、結果はどうなるとも断行するほかはない」
という意味です。
カエサルがルビコン川を渡る際に言ったといわれる言葉なのですが、物事を行う際に実行できることを戸惑って尻込みしてしまうよりは
「一度だけでも行う」
という方法をとると意外とあっけなく物事を行えます。
何を悩んでいたんだろうと思うほど気持ちよく物事を行えますし、これだけ簡単なら何度でもしようと思うことが少なくありません。
最近は新しいことに取り組もうと思っていろいろと手を出そうと企んでいるのですがね。
それはまた別の記事で書きましょうかね。
意外と箇条書きにするとたくさんあるんですよね。
| Trackback ( 0 )
|