扇風機の羽の真ん中をおさえるひねくれ者の日記

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JW1.5世の自分が生きてるのを不思議に思う、ひねくれ者の日記です。

Body Remodelling & Gymnastics No.15 2010.09.22

2010-09-22 16:27:07 | Sports & Training & Fitness
最近は睡眠に入るときにも細心の注意を払うようになってきました.................

おいらは睡眠に入るまでのProcessを非常に軽視してきました。
ただ単に「疲れ切って寝ればいい」というStanceで睡眠の質を考えてこなかったのです。

「どのように寝るか」

これがおいらの人生でもっとも重要なPointだと言えるでしょう。
直ぐに死ぬのだから簡単に眠りについては駄目だという強迫観念を抱いて生きてきました。
とことんまで自分の心身を痛めつけてからでなければ眠ってはいけないという生活を送ってきました。

鬱病と眠りの因果関係も良く知られているのかもしれません。

鬱病は殆どの場合に睡眠障害を抱えるところから始まるようです。
睡眠障害は睡眠導入部の最適な方法を知らない事から起こるような気がします。
多くの仕事や趣味、生活上の動作、作業、さらには音楽や映画、Drama、絵画、写真に至るまで必ずと言って良いほど

「自分に合う」

という事が最重要課題になります。
これはどこに快適さを見出すかが個人個人によって嗜好が異なる故にそれぞれがそれぞれの好きなモノを選ぶのが重要だという事なのですがね。
睡眠に関しては、最適な睡眠導入方法というのはそれほどPatternが無いように感じます。
確かに睡眠に付く姿勢は個人個人によって変わりますのでなんなんですがね。
決め付けなどはおいらは大嫌いな部分なのでなんなんですがね。
それでもおいらの現在の所で辿り着いている部分は決まってしまいました。
一応おいらの持論を展開してみます。
一定の快適な睡眠の精度を検証してみたところで下記のような方法が最適だという結論になりました。

Softwareな部分(精神)でのProcessで明確に心掛ける方向性が決まっている

という理由をおいらは提示します。
人間というのはどのような場面でも絶えず思考します。
「人間は考える葦である」という言葉がありますがね。
「考えを巡らせる」習慣を培っている人間にとっては何もしない睡眠導入部で深く考える事が出来る時間としている人が多いようです。
確かにこれは重要な「思考を深める時間である」と言えるでしょう。
しかしある一定の睡眠導入部前半までは思考をしても良い時間帯ではあるんですけどね。
それ以降の睡眠導入部後半では思考を頭から閉め出さねばならないという条件があります。
睡眠導入の方法が決まってくる理由はここにあるんですよね。

心から思考を閉め出す=心を無にする

という方法がBestかと思われます。
これは次の日に起きる際の起床のQualityを劇的に向上させました。
それまではおいらは鬱病でしたので考え続けながら寝ていきました。
何かしながらの休憩というのは疲れを取るというのは余り良い質の睡眠を得る事は出来ません。

ところで頭から思考を閉め出す方法に関してなのですが、最初は非常に難しいかと思われます。
理由は閉め出そうとする事自体がすでに「考えて居る」という事になるからなんですよね。
でも思考というのは幾重にも重なっているVeilのようなモノだと考えれば良いかもしれません。
Veilというのは薄い生地ですが、それが何枚も重なると確実に視界が悪くなっていきます。
それに重さ的にも一枚あたりの重さは軽いモノですが、何枚も重ねていくと確実に重くなっていきますからね。
こういったモノを根気強く取るということが睡眠導入部の後半では重要になっています。
つまり一枚の「思考を取る」というVeilを付ける代わりに他のVeilを剥がしていくと考えればSimpleに理解出来るでしょう。
人間は一日に起きた事を無意識のうちにVeilとしてかぶっているという事も睡眠導入の際に思考を閉め出す事によって理解出来ましたのでね。
これを読まれた方、一度お試しください。

それと他にも心掛けている事があります。
Economy症候群という言葉が流行していた頃にもう一つの症状が取りざたされていました。
「時差」という問題です。
そして「ふくらはぎの裏に光を当てて体長を調整する」という方法もありましたよね。
という事は睡眠導入に際しては逆の事をしたら良いという事になります。
これは身体というHardwareの部分からも働きかける必要があるという事でしょう。
ということで睡眠導入部分の前半では

「暗い状態を作り出す」

事を意識しています。
これは身体だけではなく意識的にも暗い状態であると認識する必要がありますけどね。
光を認識する重要なPartsは勿論ですが、「視覚」である目となります。
目に多少の光が入ると身体が起きるべき時間だという認識になってしまいますからな。
目で見た情報は意識に残り、その意識は自分で何とかしない限り頭に残る事になります。
つまり自己解決した事ではない限り、明るいと一度認識してしまえば目を瞑っても意識は明るいと認識してしまうわけです。
よって睡眠に入る導入としては自分で暗くしたという確信が重要な気もします。

部屋を暗くして横になり身体が暗いと認識すると意識も睡眠Modeへと切り替えるというのを確認する事が出来るようになってきました。
しかしここから更に快適な睡眠をする方法をおいらなりに編み出していますので、その部分も書いてみます。

おいらは起きている時はほぼ常に「気が張った状態」です。
よって昼寝もすることは記憶の中でも殆どありません。
徹夜などをした際には昼寝をしましたが、あれは取るべき睡眠を取っていないので「本気寝」にCategorizeされるでしょう。
よって此の気を緩める作業が必要になります。
気が張っているという事を確認するのは後頭部から首にかけての筋が締まっているという感覚があります。
そして目の周りもありますな。

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少し話がずれるのですが、数年前からおいらはCoffeeを飲まなくなったんですがね。
普通に生活しているだけでもおいらは他の人よりも気の張りようと言うのは強いのを確認したからです。
CoffeeというよりもCaffeine全般を取らないようにしています。
通常でも他の人よりも気が張っている状態であることからCoffeeを飲むと更に物凄い緊張を生み出します。
最近は大分Accidentなどにも冷静に対処出来るようになりHappeningなんかにも動揺することも無くなってきました。
よってCaffeineを解禁しても良いかもしれないとか考えて居ます。
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話を戻しましょうかね。
考えを閉め出す途中で此の作業をすると更に効率的になるかもしれませんな。
意識を閉め出すにはHardware的にもRelaxしていなければ、それが更に一つのVeilとなり、意識を閉め出す障害となります。
身体の状態を意識的に変更させる事は難しいのですが、出来ないかと言えば確実に可能であるとおいらは答えます。
ここで重要なのは根気ですな。
なぜ根気が必要になるかと言われると

「一度に全てのPartsをRelaxさせるのは難しい」

からなのです。
一つ一つのPartsを丁寧にRelaxさせていく必要があるんですよね。
Stretchと一緒ですよ。
一回では効果は薄いんですな。
よって2~3回は最低でもしなければなりません。
個々のPartsのRelaxが出来れば連動させてRelaxさせる事も可能になります。
そこから一気に睡眠導入を本格化させる事が出来ます。

然う言えば深呼吸しながらという事を書いていませんでした。
鼻から少しずつゆっくり吸い込み、口から少しずつゆっくり吐き出していくというのをRelaxと同時にしていくと効果が大きいでしょうね。

一つ一つPartsの区分ですが、右、真ん中、左の順番で

・後頭部
・頭の付け根
・首の上の部分
・首の中部分
・首の付け根
・肩(ここは広いので更に細分化しています)

と本気の時はやっています。

「睡眠導入のPrologueとなる時間には何をするのが良いか」

ですがね。
これもかなり重要です。
精神的にも身体的にも「負荷の高いモノ」は避けなければなりません。
Stressの高いモノというのは意識を高く引き戻してしまう作用があります。
以前に本に書かれていて参考にしているのですがね。

「読書はStressを10分の1にする」

という記事がありました。
信頼できる本に書かれていましたので取り入れてみるとこれも効果覿面でした。
因みに読む内容は最初は考えるモノにして、読書の後半はCatalogueなどの余り考えなくても良いモノにしていくようにしています。
まだまだ試行錯誤が続きますが、一応おいらの睡眠理論を書いてみました。

一度お試しあれ。

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