扇風機の羽の真ん中をおさえるひねくれ者の日記

思うままに....
感じるままに....
JW1.5世の自分が生きてるのを不思議に思う、ひねくれ者の日記です。

NANA

2005-09-08 00:06:24 | Book & Manga & Illustration
おいらは今28歳です。

前は少女漫画を買って読んでました。
若かったですから(笑)

でも最近気になる漫画があります。
先日映画が公開された「NANA」です。

映画を見ようと思っていますが、その前に本を読んでおくのは基本です。
しかしこの年になると漫画を買うことが恥ずかしくなっちまって買うことができません。
大人向けの漫画本は良いんです。
それと万人向けの漫画本は平気で買えます。
しかし少女向けや少年向けに限定されている本は買う気で本屋さんに行っても、それらの本の前には行けません。
ダイエットやスポーツ、イラスト、Macなどのパソコンの本の所をうろうろして結局立ち読みで満足して帰って来てしまいます。

誰かに借りようにもおいらの周りにはお年頃の娘はいますが持っていないんです。
それにどちらかというと人付き合いでは、おいらの年上の人の方が多いぐらいです。
付け加えておくと、知人はクリスチャンばかりです。
若い娘がいても漫画本にうつつをぬかすものは異端的な見方をされます。
これが嫌なんですよね。
次はこのことについて書こう。

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2 コメント

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Unknown (はねもね)
2005-09-10 11:14:26
漫画に関して「アメリカではいい大人が漫画を読んでいると、幼児性が抜けていないとバカにされる」なんて指摘をする人がいますが、アメリカの漫画は本当に子供向けのものが多く、確かにバカにしたくなるものが大半を占めていますよね。しかし日本の漫画は文学性が高いものや社会性が高いものも多くあって、漫画のクオリティが全く違います。



低俗なエログロ漫画と「沈黙の艦隊」のような国会でも話題になるような社会性のある漫画を一括りにして話すことに無理がある気がします。三文エロ小説と芥川賞受賞小説を語る時に一括りにしないように、漫画も別の文脈で語る時期に入っていると思います。
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Unknown (管理人)
2005-09-10 17:55:35
「沈黙の艦隊」って国会でも話題になっていたんですか?

知りませんでした。

確かに内容を見るならば日本の現状に疑問を感じますね。



アメリカの方では漫画は絵本の延長線上にあるものと認識されているようですね。

映画やドラマの中でも漫画を読んでいるのは、ほとんどの場合に子供に限定されています。

しかしアメリカンコミックでも人気のあるものは実写化されて指示されていることがわかります。



日本の漫画は文化として国内外に受け入れられていますよね。

日本で生み出される漫画は1年だけでも、ものすごい数が生み出されています。

それにジャンルも多岐にわたり、ただ単に読んで楽しむだけのものと、読んで考えさせられるもの、読んで何かしないといけないと感じ行動を促すものもあります。



頭の固い人が読むべきものもありますよね。(改行して強調しておく、笑)



はねものさんのおっしゃる通り一括りにするのは、もう無理ですよね。



古本屋さんに行くと良くわかります。

ジャンル別に選別されていますもんね。



漫画でも賞がいろいろ出て来ています。

社会的にも訴える力のある賞になりつつありますね。

まだ弱いですが、時に賞を取った漫画は社会現象になるものもあります。



良質のものをちゃんと選んで読みたいものですね。
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