頭の固い人間について

理解のある親がいる人はいいのですが、頭の固い連中には漫画の存在さえ煙たがられる感じです。
おいらはその最たるもので、おいらと話してるだけでもあまり良い顔をしない人がいます。
別においらはいいんです。
でも相手の子がかわいそうなんですよ。
その人にはその人なりの理由があって注意するのでしょうが、こちらにもこちらの理由があって漫画を読んだり、音楽を聴いたりしているんです。

「寛容」なのと「見て見ぬ振り」は違います。
しかし「その注意の仕方は違うんでないかい？」と疑問に思うことが多々あります。

例えばクリスチャンの集まりに行って、音楽をiPodで聴いていると注意されます。
おいらは端くれクリスチャンですので聴くのです。
真っ当なクリスチャンの言うことは「集会中に音楽なんて聴くものじゃない」というのです。

おいらが集会で音楽を聴くことには理由があります。
・はっきり言って頭の固い人間の言うことを聞いても益にならないこと
・堅っ苦しいことこの上ない状況で何か気を紛らす方法として音楽を聴く
・集会に行くだけでも精一杯に努力しているんです。しんどいこともありますしつらいこともあります。
　　集会に参加するだけでも十分だと思う訳です。

上記のことを言うと相手は何も言えなくなります。
集会に来るなとは言えませんからね。
しかし注意は確実にしてきます。
頭が固いので柔軟に対応できないのです。
捨て台詞は「集会中に音楽を聴いてはいけないんだよ」という言葉です。
話になりません。

しかし聞くべき話というのはあるもので柔軟でかつ説得力のあるものは確実に聞いています。
なんだかおいらがクリスチャンの中でもダメなクリスチャンの典型のような気がしますね。
でもおいらはおいらなりにクリスチャンとして努力してますから、これで良いのだと思います。

要点は
「全部の話をちゃんと聞く必要はない」ということでしょうか。
「要点を聞いてすべてを知れ」これもありますね。