思うままに....
感じるままに....
JW1.5世の自分が生きてるのを不思議に思う、ひねくれ者の日記です。
扇風機の羽の真ん中をおさえるひねくれ者の日記



DVDを借りてリッピング&エンコードしてパソコンの中に入れてあったのをやっと見終わりました。
「擬体」やインターネットを駆使して事件を解決していくアニメです。
時代背景がわかりやすく描かれています。
警察への政治干渉や政治家の闇の部分を描いていたり、警察内部の問題についても描かれています。
警察や公安、軍隊の枠というのも描かれており現在の警察への指摘をしているように思います。
またインターネットの情報量が現在よりもさらに多く、より複雑になっていることも想定の範囲内です。

しかし「擬体」については脳の記憶力というのは現在の最高の技術を持ってしてもバックアップをするのは不可能だと思います。
それに近い未来にそのようなものが出来たとしても体をすべて「擬体」にするということは「生物」なのかとも思います。
もしこのアニメの世界が現実になるとするならば「生きる」という概念があまりにも曖昧になってしまい、殺人もゲーム感覚になるのは目に見えて明らかです。
現在でも人の「命」を軽いものと見がちな人間が多くなっています。
よってもっと情操教育に力を入れていくべきです。

近年、体の電気信号から動きを再現できる動力装置が出来てきました。
「サイボーグ」という言葉はこれからは差別用語として扱われるようになると思いますし、そうなるべきです。
体の一部を失った人にとってその動力装置は体の一部なのですからね。

同時多発テロ的事件について
この事件の主要な事件として「笑い男事件」というのがあります。
模倣犯とは違い、同じ目的を持った人間が自然と作り上げられるというものです。
インターネットの「2ch」ではすでに近いものが出てきています。
社会が悪とした人を「吊るし上げ」、個人情報はもとより、生い立ち、家族構成、勤務先、性癖までプライバシーを無視した方法で調べ上げられ公開されます。
そして公開した人を特定するのが難しいので多発的に起こっているのです。
これはインターネットという特殊な世界が作り上げる恐ろしい犯罪と言えます。

もしかしたらおいらのことも既に知っている人がおりこのブログを特定している可能性もあるんですよね。
そうなると滅多なことは書けなくなりそうです。(笑)

追記:1stシーズンを見終わったということです。
   2nd GIGはまだ見ていないので、見終わったらまた感想を書こうと思います。

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