今日はProgramerを教える方と話をしました.........
彼の話を聞いているとやはりおいらが考えている以上の話は聞けませんでした。
写真に関しての仕事については少し役に立ちそうですが、それでも全く持って「想定の範囲内」(←死語)でした。
おいらはある程度のシミュレーションをしてからでなければ行動を起こしません。
例えば買い物の場合に具体的に買うものの使用方法を考えてからでないと買うという行動までには至らないんですな。
これは一つのパターンだけではなく使える分野を考え、なるべく広い分野で使用できるぐらいにシミュレーションしなければ買わないんですな。
「衝動買い」というのがありますが、まず手にとって買うかどうかを吟味して一旦は離れるようにします。
かなりの吟味をしてからでなければ買うまでの行動には至りません。
また一度離れて冷静に考えることも重要です。
いざ家に来ると全く使わない事って多いモノがありますよね。
そんなもったいない事はしたくないので買うことには非常に慎重になります。
しかし良質のモノというのはFeelingが最高であることがあり、手にしっくり来たり、実際に店頭で見たよりも家に持ってくる方が輝きを増すモノがあります。
こんな風に感じるモノというのは稀ですが、時折ウィンドウショッピングをしていると出会うことがあります。
このようなモノというのは使用しているシチュエーションや使うImageというのは直ぐに湧いてきて創作意欲にかき立てられることがあります。
このようなFeelingを感じるモノというのは、心が前々から求めていたモノであることが多いんですけどね。
なぜこんなモノがないのだろう?
とか
なにかしら良い方法があるはずだ。
と考えることが多いんです。
そしてそこにストレートに飛び込んでくるモノなんですな。
えーっと少し話がずれましたが、大体Computer業界に限らずほとんどの業界ではConnectionというのが重要です。
そして多くの場合に蚊帳の外にいると話になりません。
Programmerというのは特殊な業種で30代になるともう雇ってもらえないんですな。
大体Programerのピークというのは20代だと言われています。
またWebに関してもかなりの知識を有さなければならず、両方で薦められたことは、まずそのような専門的な会社に就職し特化した事を学ぶことだと言うことでした。
これはどの業種でもそうですな。
脳内シミュレーションで「おいらの経験」と「人々の経験や考え方」、「雇う側だったら」等の要素を考慮すると吸収力のある若い人を雇うに決まっています。
また学校に行くよりも就職した方が良いと言うことでした。
これは解りきっていることで出来るのであれば直ぐにしているでしょう。
しかし強烈な自責の念が湧いてきて、自分の望む仕事をすることを否定するようになります。
彼が言っていたのは仕事を通して自尊心を持てるならば多くのことでも自尊心を持つことが出来るようになると言うことでした。
でもおいらはこの意見に賛同しかねます。
おいらは最善を尽くしたいと願っていながら、Clientの望む仕事が出来るとは思えないというのも大きいでしょう。
もっと出来るのではないか
もっと改善することがあるのではないか
どこかで何かが抜けているのではないか
等の考えが湧いてきます。
常に「ダメだ」といわれ続けてきた人間にとって自信を持って物事に当たれと言うことの方が難しいのです。
何事も全てのエネルギーを持って物事を行うというのがPROの仕事でしょう。
途中で話が精神論的な話になったり、結局行き着く先について彼と話をしました.......
というかおいらの考えを少し言葉にしたんですな。
しかし彼の貴重な時間を割いて貰いながらこんな話をしている事って申し訳ないと考えてしまいました。
このBlogで少し書いたこと等を中心に話をしたんですが、結局おいらの考え方って余り変わっていないんだな~と感じました。
このBlogが始まってから考えると、かなりの精神的な負担というのは軽くなりつつあります。
でもこれは鬱を煩う前よりは睡眠が取れているから対処できているのであって、もし薬がないのであれば基本的に変わっていないでしょう。
ところで考えを記事にして書くと言うことの意義をこの頃良く感じます。
Blogに記事にするということは自分の心の中でも明確な考えになって心の指針となっていきます。
まあ良くも悪くも指針となるので気をつけなければならないですけどね。
平衡を持って物事を考えていきたいと思いましたな。
ということで残念ながら今日の収穫は余りありませんでした。
頭の中で考えていた事を先に断っておけば良かったとさえ思いますな。
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