
プリンターのお話です.............
おいらは基本的にプリンターを使うことはあまりありません。
だから余計に色調のずれが大きく感じるのかもしれません。
色調を統一するには様々もので合わせる必要があります。
まず当然の事ながらこれには様々な問題が生じます。
キャリブレーションをすることの大切さを感じるのですが、プリンターのインクというのは非常に高価にもかかわらずのぞみ通りの発色を期待することは出来ないんですな。
この時期になると同じようなことを書いているような気がしますね
前回の同じような記事も参照できるようにリンクを張っておきます。
プリントアウト 2005.12.28
なんだか同じ事を考えていたことを見て笑えてきますな。(爆)
感じていることが基本的に全く同じです。
理想的な環境は「Adobe RGB」で一貫管理できる環境なのですが、ほとんどの点で不可能なので「sRGB」で統一するように設定しています。
しかしそれでも色調が近いプリントでさえ出来ません。
・カメラ
・Mac
・モニタ
・プリンター
それぞれに設定しなければならないのですが、ちゃーんと設定しても明るさが3段分ぐらい違う色調になります。
これはプリンター側で自動補正している事が考えられます。
よってそれをキャンセルしプリントしてたのですが、ほとんど変わらないモノが出力されてきました。
どうしたら良いんでしょうかね~.........
複合機のプリンターに期待することの方が駄目だと考えてしまいます。
でもマシな写真は写真屋さんでプリントアウトするので良いんです。
「お店プリント」で大きくプリントアウトする際に色調を指示するために「サンプル」となる色調の写真をプリントアウトできるようにしたいんですよね~。
これはマジで撮るためには必要な環境だと考えています。
まあこれは普通に店で小さいサイズをプリントアウトしてその色調を見て指示したらいいだけであり、銀塩フィルムの場合は普通だったのですが、せっかくMacでプリントアウトできるのでやりたいんですよ。
しかし「お店プリント」もまた安くなりましたよね~。
おいらは「カメラのキタムラ」でプリントアウトしているのですが、大きいサイズのプリントというのがすごくリーズナブルに感じます。
昔はもっと掛かっていたような記憶があるのですがね~。
まあ「お家プリント」で店でプリントする人が激減しているので販売戦略上は安くすることが求められていました。
遅いぐらいだと感じていたのですがね。
近いうちにフォトコン投稿用に「6つ切りワイド」か「4つ切りワイド」ぐらいに何枚かプリントしようと考えています。
今の経済状況では2、3枚ぐらいになりそうですが......
イメージはおいらの部屋に飾ってある広告を紹介します。
しっかし一年ぐらい全く同じ状態だな~.......
・EOS 1Ds mark2
・NIKON F6
・Adobe Creative Suite
・Adobe Photoshop CS
・Adobe Illutrator CS
・iPod nano
・Power Mac G5 & Cinema HD Display
・iMac G5
・Mac mini
などを飾っています。
感心するのはEOS 1Ds mark2は未だにフラッグシップの地位にあるということですな。
出てからかなり経ちましたよね。
もうそろそろ1Dsの後継機が出てきてもおかしくない時期なのにすごいと感じます。
NIKONのF6は銀塩カメラなので数年ぐらいはフラッグシップを張るのはいつものことです。
しかしデジタルカメラの場合は「3年」という括りがあって、それ以上昔の機種になると過去のカメラだと考えられるようになります。
デジタルカメラの世界の条件としてはEOS 1Ds mark2が発売されてからEOS 30Dの発表&発売ぐらいのタイミングが後継機が出るのに最も適しているスパンだと言われています。
デジタルカメラの後継機が出るのは平均1年半~2年ぐらいでしょうかね~。
これは、それ以上になると「古さ」や他者メーカーから出る機種と比較されるようになり「スペックが劣る」ように感じるようになります。
進歩の早さはコンピューターの世界と全く同じベースなのでこれは当然ですよね。
しかしCANONのフルサイズ機はまだ他社が作れていないモノなのでこんなにスパンが長くても全く魅力は衰えないんですな。
またソフト群のパンフレットもPhotoshopはCS3のβ版が出ましたので普通のCSというのはかなり昔のモノに感じますね。
おいらが使っているのは最初の「CS」なんですが、このCSだけではEOS 30DのRAWの現像が出来ないんです。
よってLightroomが無くては話にならないんです。
AppleのApertureも使いたいんですが、Macのスペックが少し及ばないので選択肢はLightroomしか選択の余地がありません。
んで現像したモノをPhotoshop CSで加工するというパターンが確立されつつあります。
それが終わってからプリントまでが問題なんですな.........
| Trackback ( 0 )
|