写真の見せ方 2007.03.02 & 2007.03.02 in yoshida

これからは積極的に斬新なトリミングをしていきたいと考えています.......

まずは正方形から始めて見ようと思います。
正方形は大きなフィルムで撮れる構図なので変化は少なく普通のモノなのですが意外と面白い効果が得られると予想できます。
とりあえず考えているのはフィルムにある構図すべてをコンプリートしてみようと思います。
ポラロイド、ポジフィルム風効果のプリント、ネガのべた焼きなども面白そうですな。

こうなれば額などは必要なくなるような気がしてきます。
もちろんプリント用紙というのは傷つきやすいのでアルバムに入れる予定です。
先日の事故した日 [2007.02.25] にあの後 JOW PLAに行き文具生活で買いました。
けっこう格好いいデザインのモノでバックが黒なので写真が映える事が容易に想像できます。
写真を入れたらブツ撮りしようと思います。

加えて少し写真についての覚え書きを書いておこうと思います。
現在主流の撮像素子はCCDとCMOSが主流です。
そしてこれらの撮像素子は色別にならんでいます。
色というのはRGB（赤緑青の英語の頭文字）の3原色によってしか形成されません。
現在もっとも用いられている配列はベイヤー配列です。
これはR、G、B、Gの4つの順番でフィルターをかけた素子をワンブロックとして配列した並列色分解の方式です。
しかしこの方法だとGの情報量がR、Bの2倍になります。
よってGの有効画素数は半分だと考えても過言ではありません。

でもせっかくGの情報が無駄になるのはもったいないのでこれを有効に使いたいと言うことになればモノクロになるんですな。
モノクロになればすべてのデータを有効に使えますし、無駄になることはありません。
色情報というのはRGBで記録されますが、元データというのは実はそれぞれモノクロなんですな。
それにそれぞれの色情報を追加することによって色を形成してカラーになるんです。

一般の人から見ればかなり専門的な書き方ですが、書きたいことはCCDやCMOSに関してですが簡単なことなんです。
それは

カメラのデータ全部を有効に使う方法はモノクロにする

ということです。

話は変わりますが、iPodが巣立っていきました.......
おいらの家にはiPodが現在2台あります。
3Gと4G（Gはジェネレーションの頭文字で世代を示します）が各一台です。
両方とも直した3日後までおいらの手元にあったのですが、やはりそれぞれもと居た場所に戻っていくことになりました。
弟君と治療室の元にです。
おいらの家の中なのですが、この距離はけっこう遠くてなかなか触る機会がありません。
4Gは弟君が諦めていたのでそれをおいら自身で直して自分で使おうと思っていたのですが、おいらは家に帰るとMacがあり、車ではCDで音楽を聴きます。
写真を撮る時間ですが、意外と音楽が邪魔なことが多くてiPodを買ったばかりの時は持ち歩いて聴いていましたが、今は無い方が集中して撮れます。
しかし今日は夕日を撮る際に太陽が沈むまでの時間があったので音楽を聴きたいと感じました。
最近は夕日を見ながら風に当たることが気持ちが良くて車の外でじっと眺めているのですが、その時々で聴きたい曲というのが湧いてくるのですが聴けないんです。
こんな時にiPodがあったらな～........
弟君がiPod nanoを買う予定を立てていたようですが、おいらが直してしまったので買わないという事になりました。
残念で仕方がないのですが、携帯電話に音楽を入れて聴けるようにしたいとも思います。
使えるツールがあり音楽を聴こうと思えば聴ける手段があるのですから使うべきですよね。

先月から携帯の使用時間が格段に増えました。
理由は良く人と関わらなければならない状況が増えてきたからに他なりません。
また事故をしましたし、保険関係の電話で転送にならない電話というのは自分自身の携帯電話しかないんですな。
事故後に相手側の方々がかなりの好意を持っておいらを見てくださっていることが言葉の端々に感じます。
状況が状況だけに「おいら＝いい人」だと考えているようですが、おいらは別にいい人でも何でもありません。
ただ自分がして欲しいと感じる通りに行動しているだけですし、おいらも事故する可能性が少なからずあり加害者側になり得るので文句を言う立場にないからです。
車に乗る限り絶対に事故の可能性があり、被害者にも加害者にもなり得るのですから文句を言えないでしょう。