Synergy Effect of L&C&M No.29 2010.09.03

この頃は少し服に金を掛けています.................................

7月の終わりから8月の始めに掛けてChristianの大きな集まりがありました。
その大きな集まりの前の週のはじめから泊まりがけになっていましたので、一週間程度前にSlacksやY-Shirt、Necktieなどを購入しに行きました。
本当はSuitなどを揃えたいという気持ちはあったのですが、当時の金銭状況ではかなり厳しい状況であったという事ですな。

一ヶ月強程度前の話なのですが、今でもそれほど変わりはありません。

しかしY-Shirtが欲しいと前々から考えて居ました。
この際なのでこのStressを解消してやろうと謀ったんですな。
Y-Shirtの本道は100％綿のモノですが、別にいいやという事で纏めて買ってしまいました。
こんなにY-Shirtを購入したのは初めてだったのですがね。
意外と管理出来るモノなのだという事を理解出来ます。

Y-Shirtを購入して着用していると気になるのがNecktieなんですよね。
これは最近気がつきました。
Y-ShirtとSetで購入するなりしないとOne Patternになりがちです。
どうしてもCoordinateを考えていくと決まったPatternが出来てくるんですよね。
Color Coordinateを考えると決まった色の配色になっていきます。
おいらは補色との組み合わせというのは全体を考えると面倒くさいのでどうしても避けがちなんですよね。
よって同色系を合わせて無難な色合せになってしまっています。

妹君たちとの会話の中でも

「色の組み合わせというのは大切だ」

という内容が出てきました。
色の相関図をはっきりさせてすぐに何時でも何処でも見られるようにしたいとか考えて居る時期がありましたがね。
部屋のKurk Boardに貼り付けておくだけでも違うかな～と企んでいるのですがね。
Color Chartを探してみても望み通りのモノというのが見つからないんですな。
おいらはどうやら凝り性のようです。
よってMunsell Color SystemやPCCS、Ostwald表色系などが絡んでいるcolor chartは非常に高額になって行きます。
良くDesign事務所で透明のClear Caseに入っているColor Chartなんかがそうなのでしょう。

同じ事を書くようですが、別の目的でもおいらはColor Chartを欲しいと考えて居ました。
写真を撮る際にColor Checkerと呼ばれる色の基準となるCheckerがあるのですが、そちらを欲しいと思っていたんですよね。

こちらは補色の相関性がわかりにくいので別に購入する必要があるでしょう。
でもこちらはProfessionalの意見などを聞いていると「記憶色」というのは意外と信頼出来るという事でした。
というかDigital Cameraで撮影して家に帰って現像並びにRetouchを行って完成して納品となるのですが、見る環境によって色がまちまちなので別に揃えなくても良いというような内容を読んだ記憶があります。
確かに揃えておく事に超した事はないのですが、見る人全てが一個人が満足がいくほど色環境には気を遣っていないという事でした。

まあ話が飛びましたが、Stylingをする際に色を合わせるというのが面倒だったりするんですよね。
基本的においらのStylingは同系色の中に一つの補色を入れるという手法を用いています。
余りに色を使いすぎると煩わしくなってしまいます。
そういう人を見ているとおいらはあのようなStylingは馴染めない不器用な人間なのだと思い知らされる事が少なくありません。

それに知識もないおいらがStylingするに当たってはやはり基本的な相関図を手軽に見られなければならないと思ってしまうんですよね。