文具の魅力 その85 2008.10.28

言葉というのはLiveのOrchestraが奏でる音楽のようです.................................

言葉というのは発生する時に「一期一会」の関係にあるということは「文具の魅力」Seriesの中で度々書いてきました。
ではどうしてこのように書くのか分析していこうと思います。

「言葉を綴る」というのは個人的な経験、観察、研究、行動理念、感情、思い、知識、知恵などの様々な脳内の思考を集約させた際に

一度限り演奏できるOrchestraの合奏

であると言い切れると思うんですよ。
同じ楽器、演奏者、指揮者、場所その他諸々のシチュエーションを揃えても全く同じ演奏をすることは不可能です。
これと同様で自分の中から出てくる言葉は同じ内容を話すとしても異なるんです。
自分自身でも絶対に違うのですから、他の人が違うと感じるのも仕方がないでしょう。
会話や話でも声のトーン、自分の感じ方、聞き手の反応、その場の空気感は日々変化し違う故に「一度限り」しか作り出せないんですよ。
こういうBlogというのはEntryして後々まで書いた内容というのは残りますがね。
読み返すと

これって自分がほんとうに書いたのだろうか？

と思う事って少なくありません。
余り内容を読み返さないおいらとしては余計そうなんですけどね。
ようは「ちゃんと読み返せ」ということなのですが、何事もTimelyな記事というのがありますし書いた事というのは風化したり古くなってしまうのが現状です。
よって現実的に考えると

「今現在何を思っているのか」

を綴ることが重要になってきます。
この考え方ははBlogを始めた当時から変わっていません。
加えて考えをMemoを取ることも、聴いた話をNotebookを取る方法も大きな変化は見られず、Minor Updateにとどまってきました。
そろそろ変化を加えたいと考えている所なんですよね。
ここしばらくは少し調整して敢えてMemo帳を取り出さないようにしていました。
しかしこれはやはり「負の要因」ですな。
人間というのは常に何かしら考えて生きています。
そしてその考えというのは水の流れのように流れているのです。
そのStreamの中から、Flowの中からちょこちょこっと書き出す行為というのは自分の為になりますし、書いた事というのは書くという行為を通して記憶力を増幅させ影響を与えるのです。
また人というのは書くモノが手元にあると書く内容というのは絶対に発生するように出来ていることを感じます。
脳の構造上でComputerに打ち込むよりもMemo帳やNotebookに書き込む方が馴染んでおり、「より深い内容を書ける」と言うことも、書けない状況に身を置いたことにより理解できるようになりました。

ところがです。
常に書いている人は敢えて「書かない」事により自分の中にある種のStressを蓄えることもMotivationを増幅させる作用があることも理解できました。
確かに書きたいと思える内容でも敢えて書かないで流すのです。

これは写真を撮ることで理解したんですけどね。
素晴らしい景色があってそれを撮るというのはCameramanとしては当然の衝動です。
美しい人物を撮りたいと思うことも写真を撮る人間として強い衝動が生まれます。
でも写真というのは実物よりも必ず矮小でちっぽけな表現にしかとどまらないんですよね。

Memoでも往々にして同じ現象が起こりえます。
写真を撮ることとやMemoを取ると言うことは強制的に客観性を作り出さなければならない訳ですよ。
つまり感動に水を差して克つ妨げる事になってしまう訳です。
加えてずっとその場にとどまる訳にはいきませんし、家に帰らなければならないんです。
確かに現場の状況というのは現場にいる時が一番感動していますし、感動の表現というのがどんどん湧いてくるでしょう。
でもTPOに応じて今日はMemoも写真も撮らず、

「流れを楽しむ日」

があっても.........というより作り出した方が人生を楽しめることに気が付いたんですよね。
話というのは楽器演奏のSessionと一緒です。
息が合っているのにそれを寸断して止めるのは野暮というモノでしょう。
人間は常に流れの中に身を置いています。
そしてその流れを全て記録することは100％、完璧に不可能です。

その辺りを理解してより

「厳選した言葉」

をメモしNotebookに書き出していきたいモノです。

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Computer Related Articlesで書くべき事なんでしょうけどね。
Webを見たりMailを使っていると縦長のPageが多いので調整を加えました。
先ほどMonitorを縦にしたんですな。
24inchのDELLのMonitorはPivot機構がありますので使ってみたんですよ。
やっぱりWebなどを閲覧する時は縦長に限るな～と実感してます。
Dual Monitor以上でないと使わないつもりだったんですけどね。
よくよく考えるとおいらが行う作業では横長よりも縦長の方が使用する環境は多いことに気が付きました。
確かに写真編集などの場合は元に戻すでしょうけどね。
理想を書くと後2台程度MonitorがあればBestなんですよね。
これは「Digital Photo」や写真関連のEntryやMacのSystem構築に関して書いてあるEntryなどで数回書いた覚えがあります。
Blogの記事を書く時は楽だと感じますね。
それとSoundStick2の音がすっきり聞こえてくるような気がします。
こんな事を書いているとHeadphoneやAudio関連の事を書きたくなってきますな。
今日は電源について調べました。
電源トランスを自作できないかどうか調べたんですね。
Macintoshを使用していると様々な機器によりNoiseが発生していて様々な部分で影響があることを考えているんですな。
まあそんなことは「文具の魅力」というcategoryではどうでも良いことですな。
また別の記事で書きます。