規則的に行われる行事というのは形式化し形骸化する 2007.08.06

昨日まで大会に参加していたんですが強く感じました........

この前の巡○○会は非常に意義のある大会だと思いましたが、この夏の大会はほとんど目新しいことを感じないものでした。
確かにイエス・キリストについての知識を深める点では益になったことは間違いありません。
しかし教えられることがあまりにも当たり前すぎる事ばかりで、3日間真面目に聞いていたのが変に感じてしまいました。

ここ数回の大会はマイペースにそして大会のプログラムから最善の益を得る為に人との会話に制限を設けて挑むようにしています。
その甲斐あってやっとすべてのプログラムを聴けるようになったは良いモノの話されることから受ける益というのが減っていることに気がつきました。
おいらがズレているのでしょうけど、「学生時代は開○○○仕を目標にしていました」という実演を見ているとかなりの違和感を感じます。

また特権に関しての見方の調整をしなければならないという事がプログラムで扱われていましたが、聖書に書いてあるのですから当然のことなのに、なぜ特権を捉えると自分の方が立場が上だと勘違いする人間が多くなっているのか疑問を感じてしまいます。
これは往々にして組織と人間と言う形式を取っている限り仕方がないのかも知れません。
本当はあってはならないのですが、人は人を見てそれに習う傾向があります。
クリスチャンとしては聖書を指針として、キリストや神を手本とし、聖書筆者や登場人物から学ぶべきなのですが、これが出来ない人間の多さには驚きます。
余りにも多くて特権を捉えている90パーセント程度は「自分の方が上だ」という錯覚を起こしています。
先日も書いたばかりなのですが、余りにも当たり前なのに出来ていない人間ばかりでガッカリするんですな。
小さな単位になればなるほどこの影響力というのは小さくなるのですが、どうしても大きな集まりというのがあるものですからね～。
他の会衆の勘違いしている方を見てそれに習うのでしょう。

まあおいらは特権とはほど遠い人間ですし、人に意見するなんてもっての他なのは間違いありませんが、自分の方が上だと考える人間からは「その人自身」からは益を得る事はないでしょう。
話を扱われる場合にその話自体からは益を得ることが出来ますがね。
その人自身からはほとんど益を得ることはありません。
反面教師として役に立つ程度でしょうな。

まあおいら自身が劣等な人間ですので反面教師云々なんていう資格はないことは百も承知ですが、ガッカリしてしまってやっぱり結局は「イエス・キリストを通した神と自分との関係」がもっとも大事なのだと感じた大会でした。
まあ交わりも少ししましたが、個人的にちゃんと話をした人は2、3人ぐらいですな。

ところで周りの状況が少し変わりつつあります。
ここ数回の大会は交わりを制限していますが、それまではおいらから近づくことが殆どでした。
しかしこの大会は他の方から近づいて下さって気にかけて下さっている方がいることを知ることが出来たのは言葉では言い表せないほどありがたい事でした。
まあちゃんと話をした方の数と同数なんですけどね。（笑）

以前にも書きましたが、おいらは別に人に認識してもらわなくても良いと考えています。
そのような価値はありませんし、連絡先を交換し、交流を持ってその人の益になるとは考えられません。
よってこの「交わりの制限」と「おいら自身の無価値さ」は丁度マッチしているんですな。
まあ、お礼をするべき人がいますのでお礼にPhoto CDを手紙と一緒に送ろうと思います。
おいらが神を確信させて下さった巡○○督が今月末で移動されるんですな。
またカンボジアのBからMailがあり大会で撮った写真を送って欲しいということでした。
加えて大会で写真を撮って欲しいという要請があった写真を今週中にカメラのキタムラでPrintOutし持って行ったり送ったりしようと思います。

途中からこの大会で残ったおいらのするべき事をリストアップするようなことになってしまいましたが、個人研究をしたいこともありますので調べたことをまた記事にでもしようと思います。

規則的に行われることというのはどうしても形式化しがちです。
.........このことについては今時間がないので追記します。
少し失礼します。