iPhoneの登場でより入力方法の多様性を求めなければならなくなっているという事実を感じるでしょう..........
現在の入力デバイスの代表的なものは当然ながらKeyboardとなっています。
んで次がマウス、ペンタブレット等になっていますよね~。
しかし人間の手の動きの多様性をこのような平面的な動きで縛ることはもったいないことだとか感じているんですな。
確かに3次元マウスなどが出てきていますし、筆圧検出機能なんかもありますがそれでも殆どのことが2次元(平面)でしか使えない状態です。
これでは人間の手の優れていることの殆どを無駄にしているとか感じる訳です。
例えばKeyboard入力が一本の指で出来るようになる可能性なんかも考えると面白いですよね。
人間の指というのは素晴らしく曲がる角度さえ検出する機能を搭載させると慣れると簡単にできるはずです。
入力の例として携帯電話の入力方法に2タッチ入力と普通の入力というのがありますよね。
2タッチ入力というのは数字を「あかさたな」順に見立てて丁度10キーあれば「はまやらわ」もCoverできる訳です。
この入力というのは携帯電話をHeavyに使っている学生たちにとってはすごい早さで打てるんですな。
これと同様のギミックを指で検出できるようにすればあっという間に広がる可能性があるでしょう。
これは日本語の入力の場合ですが、英語の入力の場合はもっとSimpleに行なえるはずです。
指の振りだけでも十分でしょう。
んで他の指は他の機能をCoverするようにすれば手を今のKeyboardよりも有効的に使えるとか考えるんですな。
一本は入力、二本目は変換とreturn、3本目は入力切り替え、4本目は数字入力、5本目は入力補助など片手でもかなりの入力方法が可能になるかもしれません。
もちろんですが、ある程度の反発力というか手応えというのが求められることも前提としてあります。
じゃないとMonitorに反映されるだけでは納得できないと思うんですな。
人間って意外と確認する作業というのを重要視します。
そして確認する作業で結構なウェイトを占めているのはいわゆる「手で触る手触り=触感」だったりする訳です。
よってちゃんと押せているのだろうかという疑問を感じるようなInterfaceはKeyboardを使い慣れている人間にとっては心許ないとか感じるでしょう。
またもしこのような入力方法しか知らないという世代が出てきても手の動きを駆使するための確認作業というのは絶対に必要です。
もしかしたら初代ガンダムの動きというのはこの触感を駆使して五本の指で期待を動かしているとするならば合点がいくんですな。(笑)
だって「アムロ、行きます!」と言ってレバーを前に押すだけであんなに複雑な動きが出来るはずもないですよね~。
マウスにしても同じです。
ペン方式で3次元で入力するDeviceが存在しますが、それでもあれを手でするのであればもっと気持ちよく自由度の高いカスタマイズが可能でしょうし、より直感的にそしてよりリアリティに富んだ表現や表現手段の多様性が増えるはずなんですよね~。
3次元で重要なのは書き始めたり動かし始める場所の定義付けです。
よって最初は固定された状態から始めなければならないでしょう。
慣れてくれば固定する機器というのが必要なくなるかも知れませんが、難しいでしょうな。
また手だけではなく身体で入力する方法というのはすでに「モーションキャプチャ」と言う方法で知れ渡っているのですから、それを手から肩にかけて細かく細分化すればかなりの処理性能を有することになるでしょう。
まあね。
おいらが書いた夢のような入力デバイスが出てきても今まで築いた方法というのは受け継がれていくでしょう。
平面的な入力方法やKeyboardというDeviceは無くなりはしないでしょうね。
でも平面的な入力方法というのは限界があるのは間違いないでしょうし、面倒くさいことは間違いありません。
んでちびちび入力していくのが面倒なんですよ。
確かにキータッチは早くなりましたが、こんなに労力を費やしても話す方がかなり早く意思伝達できたり、「目は口ほどにものをいう」事や「聴くことによって認識する」事などのアーティストが紡ぎ出す芸術には及びもしないことを常々感じるんですな。
人と人との会話というのは意思伝達の最も優れた方法でこのような記事などの一方的なおいらの言い分だけでなく、Real Timeで意志を通わせている人の反応を見極め理解することが出来たり、表情や仕草から読み取ったり出来ることのすごさを考えると人間の身体や魂(人そのもの)というのは非常に「くすしく」作られていることを痛感します。
顔と顔をつきあわせてする対話というのがもっとも効果的な意思伝達手段なんですな。
........えーっと、やっぱり人間の身体がすごいという結論になってしまったな......
でも入力デバイスを考え直さなければならない段階に来ているとか感じるんですよね。
ComputerのSpecが上がっているのに入力デバイスが変わらず、そのままというのは発達を妨げているような気がしてならないんですよ。
このごろタッチセンサーのついたモノが多くなってきていますよね。
それなのにそれ以上のモノにはなり得ていない事は現在のKeyboard依存の状態からもたらされている弊害でしょう。
少し視点を変えてもっと優れたタッチセンサー方式を考えてくれないものでしょうかね~。
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