扇風機の羽の真ん中をおさえるひねくれ者の日記

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JW1.5世の自分が生きてるのを不思議に思う、ひねくれ者の日記です。

Mind Darkness No.56 2009.09.28

2009-09-28 23:55:55 | Depression,Melancholy & Thought
「最近のShockingなこと その1」です.................

季節が移ろいゆく慌ただしい季節、秋・・・
この時期の変化に富む自然を眺めるのがおいらは一年の中で一番好きです。
そして日中の活動する時間でも「もの悲しい季節」でもあります。
これから寒くなっていくと更にその悲哀は増えていくでしょう。
人の無力感、個々の人間の力の無さを自然界の雄大な変化は教えてくれるんですよ。

ところでおいらの生活空間にももの凄くShockingなことがありました。
おいらの生活Spaceでは生ものを直ぐに捨てるようにしているんですけどね。
車に載せていた荷物が邪魔になるので纏めたランドリーラックがありました。
これが元凶となりました。
おいらの家庭というのは基本的に雨でも降らない限りは窓を開けっ放しです。
今年の夏場は特に涼しかったので夏らしくもなく気味が悪いぐらいでした。
よって匂いなんかも外から入ってきているんだろうと高をくくっていたんですよね。
確かに変な匂いがしているな~と思っていたんですよ。
しかしおいらの居住Spaceにはそのような事態が起こるはずもないと決めつけていました。

ところがどっこいです。
生ものというのは虫を呼びます。
虫は卵を産み付けます。
卵は蜀になります。
多くの場合に蠅が多いのでしょう。
そのような場所には生モノがないという思い込みを覆して車から長い時間を経た果物らしきモノにかなりの蛆虫が湧いていました。
何故このような事態になったのかを分析するとおいらは本を沢山持ち歩くTypeの人間です。
よって車にも自ずと持ち運ぶ本が沢山載っていくことになります。
今回もちいたLaundry Ruckは想像される通りに本でいっぱいになっていました。
青果を入れた記憶もありませんし、何が入っているのかも写真関連の本が入っているという程度の把握の仕方でした。
ところがその下部に生ものらしき物体が入っていたようです。
当然ですが、上部からは書籍の圧迫があり内部には入れない状態です。
ということでLaundry Ruckの下に沢山湧いていました。
余り動かさなかったのと生活空間でMain Spaceではなかった部分に置いていましたので問題にならなかったんですな。

背筋も凍るとはこういうことを言うのでしょうか。
おいらは幽霊を見たことがありますので、二種類目の悪寒を味わうことが出来ました。(笑)
現実逃避して

「わ~い。蛆虫がわいてるよ~」

なんて思考にもなりかけましたが、なんとか処理したのですがね。
気持ちが悪いな~と思ってしまいました。
「殺虫剤を使わない」なんてことも書きましたが、虫に殺意を抱いたのは久しぶりですね。
蛆虫を観察していて興味深かったのはちょっと動かして見るともぞもぞっと直ぐに動き始めるということでしょうか。
動きが意外と早いんだな~と感心しながら始末していきました。
移動速度はおいらの想像の2~3倍程度のSpeedでした。

ところがです。
こういったことには慣れておかねばならないな~という気もします。

「たかが蜀風情を触れないというのは一人の男として情けない」とか
「ちょっと蛆虫に直に触れたぐらい」でへにゃへにゃになってしまう

と言うのは非常に情けない。
この際「成虫になるまで飼ってやろうか」という小学生の頃に甲虫の幼虫を購入して育てた頃の気持ちとは一線を画すであろう挑戦的な試みを思い付いたのですが、既に全ての蛆虫を葬ってしまっていました。
触る、撫でるなど抵抗もなく行えるようになっておかねばこれから先にも沢山の経験をしなければならないでしょうしね。
しかしよくよく考えてみるとです。
成虫の方が触りやすいという事実があります。
蛆虫などの芋虫状態というのは「昆虫なのに柔らかい」という非常に矛盾をはらんだ中途半端な状態です。

そういえば芋虫から成虫になるのを「変態」と呼びます。
「変態」の正式な用い方は間違いなく此方ですね。
変態の語源を勉強から遠ざかると忘れる方が居ますが、人間としての成長を遂げる際の表現方法として「Metamorphosis」が用いられることが少なくありません。
それほど明確に変化できる人間というのは他の人が明確に見分けることが出来るほど人間的に成長した姿だという意味で用いられるんですよ。

蛆虫ではありませんが、他にも幾つかの害虫や害チュウがおいらの生活Spaceに現れています。
ゴッキー(ゴキブリ)はお手の物で処理するのも大分慣れました。
ところが食事中に明らかに昆虫類では有り得ない大きなモノが移動しているのを見かけました。
そういえば家族が話しているのに心当たりがあります。
ゴッキーはモノを揺らすというような体格もありませんし、Stealth性能も高い動作ですよね。
いろいろな条件と照らし合わせてみた結論としてネズミとしか考えられません。
直にガン見は出来ませんでしたが、モノの間を歩きまわっている影はネズミに間違いありませんでした。
ネズミも葬るSkillが必要になってきましたな。
Skill屋(ホームセンター)に行って道具を仕入れなければならないのでしょうかね~。

ということでおいらもちょびっと成長しましたとさ.................

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