思うままに....
感じるままに....
JW1.5世の自分が生きてるのを不思議に思う、ひねくれ者の日記です。
扇風機の羽の真ん中をおさえるひねくれ者の日記



解っていましたのでそんなにDamageがないと考えていたんですが...........

意外と凄いDamageを食らっています。
ショッキングなことが事があって人が死ぬことについて考えるわけです。
一人の人が亡くなると言うことはその周りにいる人間に非常に大きな影響を与えるモノなのだと感じずにはいられません。
もし家族が亡くなると身も割かれるような気持ちになるのは当然のことで考えるだけでも恐ろしいことです。

精神的にもたないでしょうな。
同じ死ぬのであればおいらが変わりに死ぬ方が楽になれられると考えますが、少し心境の変化というのが起こり始めています。
病気というのは残酷で、時間も残酷なものとなります。
進行性の病気というのは本当に残酷だと考えますな。

倫理的観点では身代わりに死ぬことは許されない事だとされています。
しかし「本当にそうなのだろうか?」と死という事実を感じると思うわけです。
間違ったことだと理解していながらですが、少し書かせて貰うとと他に「死ねばいい」のにと考える人間は自分も含めてたくさん居るんです。

人間というのは絶対に生まれた瞬間から死ぬことがつきまといます。
「生きているモノは死ぬことを知っている」という事実もありますし、どのような生物も本能的に死ぬことをおそれるのです。

少しこの頃自分を肯定する努力を行なっているのですが、そんなことも吹っ飛ぶショッキングなことが起こると事態の収拾が出来なくなってやはり「死こそおいらに相応しい」という考え方が湧いてきます。
未来を考えて生きていく事の重要性を調べていますが、結局はおいらの結論として「今」の積み重ねなのですから、未来を踏まえた上で今を一生懸命生きるしかないと思うわけです。
未来というのはいずれは到来する不確定要素の塊の「今」です。
最善を尽くして「今」を生きているのであれば未来に訪れる「今」は良いモノとなり、怠けた「今」を生きているのであれば未来に訪れる「今」は苦しいモノになるというのは必然でしょう。
少しこのことを調べてみます。
考えの調整を測る必要があるようですな。

まあおいらの将来というのはある時点で無くなる事は自分の中で定められているので諦めていますがね。
家族に付き合って「今」を生きているおいらにとっては20代前半のある時点まででおいらの人生は終わっていて現在生きている「今」のおいらも「おまけ」といえばそうなんですよね~。

少しショッキングなことが起こり少し心の思考力というのが低下しています。
もう少し考えてからまたこのことを記事にしてみます。

追記しておきたいことがあったので書いておきます。
おいらの記憶障害の顕著な事が発覚しました。
2007.10.21に食事の招待をして頂いたのですが、たまに伺っている家で気になっていた写真があったんですな。
かなり前から飾られていて撮った人凄いな~とか考えていたんですが、どうやらおいらがFilm時代に撮った写真だと言うことが発覚しました。
そうだと解って見るとアラがよく見えてきます。
ピントが甘いような写真ですし、そんなに良い写真ではないと感じます。
現金なモノで自分の写真だと解ったとたんに価値のないモノだという認識に至るのは仕方がないですな。
そんな写真を飾ってくれていることがありがたく感じますな。
6年ほど前ですので記憶障害の真っ直中に撮った写真だということが解りました。
薬を飲んでいると時間感覚が狂ったりごっそり記憶が欠落しているものがあります。
でも一度自分が撮った写真だと解ると撮った場面が徐々に思い出せてきて撮ったフレーミングや場所も解ります。
お子さんの写真だったのですが、シチュエーションも思い出せて無くしていた記憶を思い出すことが出来ました。
しっかしこんなに顕著な欠落した記憶というのが無かったので自分の病気の深刻度を認識できました。
特に写真のことでは大体覚えているだろうと考えていたのにまるで無かったかのように認識していたので残念でなりませんでした。

酷いですな.........
まあ嘆いても時間は戻ってきません。
今の積み重ねを繰り返し人は生きていくのでしょう。

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