理由は季節の変わり目が悲しすぎるから...........
今日は○衆でバーベキューがありました。
しかし昨年の事を考えると辛いものがあります。
昨年は企画した子が事故で大変なことになり、バーベキューどころではなくなりました。
予定は未定の方がおいらは好きななのでやるのであれば思い立ったときにすれば良いと思う訳です。
対応できない人も急には行けないから仕方がないとあきらめがつくでしょう。
今回のバーベキューは例年に漏れずかなり前から予定を組み拘束力の強いものとなっていました。
まず気まずいのは今日は午前の集会に参加できなかった事ですな。
気分の変調で今日は起きたのは12時ぐらいでした。
起こされたんですな。
おいらは家族から起こされる事はほとんどありません。
しかし今日は起こしにきたので何事なのだろうと下におりると、吉田の方に撮影に行った際に知り合った宇和島の老紳士がお礼の写真を持ってきてくださっていたんです。
郵便かなにかで送ってくれたら良かったのにわざわざ出向いて持ってきてくれたのに「おもてなし」が出来なかった事が悔やまれます。
体調というよりも精神的に辛いので仕方がなかったのですが、また行く動機が出来ました。
お礼に2、3枚送ってくださいと言う事で話がついていたのですが、10枚も持って来てくださいました。
しかもトリミング等を行っている事がわかりますので通常プリントよりも割高になっているはずです。
通常の2Lサイズの価格は100円ですが、特別な事をプリントすると倍程度の価格に跳ね上がります。
よって少なくとも10枚という事は2000円以上だという計算になりますな。
おいらがプリントして持っていったのは、デジタル特有の特権であるおいらがアスペクト比を合わせてトリミング処理をしてプリントしたので安くすんでいるはずです。
カメラのキタムラのネットプリントをする事を前提にトリミング処理を施すのですが、ワイドと通常プリントのサイズではアスペクト比が変わってきます。
この処理って簡単なようで結構めんどうなんですよ。
またおいらはトリミング処理というのはあまり好きではありません。
よってデータを少しでも無駄にしないように写真を撮るときにほとんどのトリミング処理を済ませています。
「この写真のこの部分を切り出して使う」というデータの使い方はほとんどありません。
つまりおいらがトリミング処理をするのはあくまで「アスペクト比を合わせるためだけ」なんです。
なんだか書いていて訳が分からなくなってきましたが、写真の一部を切り取ってトリミングする事って妥協する事だと思う訳ですよ。
トリミング処理をする事は撮る際に切り取る事を考えなかった己の落ち度です。
それを許せないので撮影方法をいろいろ試してアングルも様々なアングルを試す訳です。
えーーーっと、夏が楽しくない方が良い事の理由でしたよね。
楽しい事が終わってしまう際の哀しさがたまらないんですよ。
「この時間がずっと続けば良いのに」という言葉を良く聞きますが、人間というのは仕事があり現実と向き合わなければなりません。
レクリエーションというのはある種の「現実逃避」だと思うんですよ。
んで人間というのは楽しい思い出が沢山あればある程に過去を美化しますよね。
「あのときはあんなに楽しかったのに」、「あの頃はこうじゃなかった」という言葉も良く聴きます。
でも楽しいときというのは何でも「美しく」そして「かっこ良く」錯覚を起こさせます。
んで一時的な快楽のために準備していた事は一日で終わってしまう事の「悲しさ」や「虚しさ」を感じるんですよ。
通常の生活の中の延長線上にある程度の交わりというのは現実的ですが、場所(ログハウス等)を借りて1年に1度行う程度の夢のような時間というのは逆に残酷です。
滅多にない楽しい事というのは嫌が上にも美化してしまうに決まっているではありませんか。
そんなに力を入れなくても良いので2ヶ月に一回ぐらいする方が張り合いがあるでしょうし、もし不慮の事態に陥った際に「また2ヶ月後に行えるのだから別に良いか」と割り切れるというものです。
また人の怪我とか病気というのは書き方が悪いかもしれませんが、ほかの人間には関係のない話です。
少し前に温泉施設爆発事故に関して書いたのですが、なんで関係のない事に巻き込もうとするのか不思議でなりません。
自分に落ち度のない病気や事故等で苦しい思いをされているのであれば気の毒に思いますが、自分に過失がある病気や事故等では同情の度合いというのはかなり下がってしまいます。
今日は久しぶりにバーベキューだったので楽しいと感じてしまいました。
でももっと率先して行動してくれる人が居たらな~と常々考えています。
| Trackback ( 0 )
|