身体知システム論?ヒューマンロボティクスによる運動の学習と制御共立出版このアイテムの詳細を見る |
伊藤先生の著書である
運動から知能に迫る
すなわち身体機能から知能にアプローチする本である.運動機能なしには,知能は発達しなかっただろう.という立場とロボティクスをベースとしたアプローチをまとまている.
運動を記述するためには 動的システム表現が必要である.そこからこの本は出発する.そして,神経系の反応,小脳モデルなど,身体の機能を模擬したシステムを考えて行く.
非常によくまとまった著書である反面,教科書的である
ロボティクスの一つの教科書として有用かもしれない
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