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絵を楽しむ 「10」 ボールペン1本で紫のがくアジサイを描く

2009-06-23 10:58:17 | 
絵が好きな人から時々聞かれます。どんな順序で描くのか?またどこを省略する

か?等です。

そこで今日はボールペンで線描が終わったところを示します。

「何もしなければただの土」、これは陶芸の場合です。「何もしなければただの

紙」これが絵の世界です。

真白な紙はボールペンによって形が決まっていくわけです。ただの紙が変身してい

くわけです。素直に上から下へと描いていきます。

省略するかしないかは全体のバランスで決めます。安定感とデザインの心地よさ

が私の作法です。ほかの人と異なる点は、消しゴムは使わないこと。従って鉛筆は

彩色以外には使いません。ボールペン1本で充分です。

色鉛筆で彩色していくと絵は平面から立体へと変身するのです。ただの紙が創造の

世界へと、自分の世界へと広がっていくのです。

この時こそ絵を楽しむ最高の気分です。紙とボールペン1本あれば

わたくしは一日中絵を楽しむ幸せな時間の中に酔っていられるのです。創造の世界

は飽きることのない楽しい時間なのです。

絵とは本当に生き甲斐を感じるものなのです。今日からはボールペン1本で

線描をたのしんでみてください。

絵を楽しむ「9」 紫のがくアジサイ 

2009-06-22 23:44:06 | 
あじさいは梅雨なればこそ味わいのある彩をみせてくれます。

一日おきくらいに撮っていてもそのたびごとに新鮮さを感じます。

個人的な好みもありますが、今日は「紅色」か「赤紫」が冴えた色合いで

じつに美しく感じました。今日は絵の方も堪能しました。順調に進みました。

紫のがくアジサイの旬を自分が作った花瓶

に活けて悦に入りながらの制作でした。こんな贅沢な絵の楽しみかたは

自分以外に絶対にいないと思った。

今日はおもいきりデザインも精密で華やかなものとした。自分は細かく複雑な

ものほどのってくるのであった。

B1のサイズ一面にボールペンで「繊細に紫のがくアジサイ」を仕上げて

満足な一日だった。

絵を楽しむ 「8」  ピンクのあじさい

2009-06-21 15:55:50 | 
ピンクのあじさいの「色鉛筆画」は今日完成しました。このピンクは四五日すると

赤紫色へと変わっていきます。そしてまた四五日すると濃い赤紫色へとどんどん

変化していきます。それを眺めて色の変化を楽しみながら今度は、

がく紫陽花の「色鉛筆画」の制作に取り組みます。

絵を描く上で、あじさいは種類が多いのであじさい一本に絞って描いて

1か月かかってしまいそうです。十分に堪能することができます。

絵を楽しむ 「7」 青いあじさい

2009-06-15 10:11:31 | 
あじさい週間の最初の作が完成しました。題して「青いあじさい」です。

サイズはB1の鉛筆画です。バックはポスターカラーのゴールドに仕上げました。

鉛筆画でも充分に楽しめます。身近に飾って眺めます。これが私の絵の楽しみかた

です。

絵を楽しむ 「6」 赤いあじさい

2009-06-10 23:02:56 | 
わたくしが二番目に好きな紫陽花は、派手さはありませんがよい色合いの

紅の美しい「紅がく紫陽花」です。

どうしても今週は頑張って「青の紫陽花」「ピンクの紫陽花」「紅がく紫陽花」

の三点の絵を描き仕上げたいものです。

感動すること、集中すること、この二つがあれば絵を楽しむことはそう難しいこと

ではないと思っています。

何と言っても今週は頑張って「紫陽花週間」で絵を楽しむ ことに

徹底してみます。