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デジカメ季節の花、魔方陣、写経、陶芸、カラオケ、日記その他

絵を楽しむ 「17」 夢ユリ完成

2009-07-29 17:54:23 | 
15個も花を咲かせた百合の花瓶のユリの絵はようやく完成しました。約10日間

も付き合ってしまいました。

そのかいあってか自分としては迫力のあるいい絵に仕上がったとおもっています。

百合がこんなにも長持ちするとははじめて知りました。

今後もあと四五日はなんでもないようにおもいます。百合の花瓶も、百合も私も共

に満足したのでした。

つぼみのうちから楽しむ、これも絵を楽しむ一つの方法なのでした。


絵を楽しむ 「16」 夢ユリは夜開く

2009-07-22 10:55:28 | 
夢ユリとはなんでしょうか? 百合の花瓶にいけたゆりのつぼみをいいます。

やがて藤圭子さんが歌ったように

「夢は夜開く」のです。夢ユリは夜ひらくのです。そうしたら絵を描くのです。

百合の花瓶にいけたゆりのつぼみが開くのを待つのも絵を楽しむことなのです。

百合の花瓶は私の手づくりなのです。3年前陶芸教室へ通っていた時に

作ったものだからよけい楽しいのです。

花瓶のユリもきっと納得してくれるものとおもうのです。

絵を楽しむ 「15」 「芙蓉」

2009-07-22 10:42:27 | 
芙蓉の花は13キロも離れた家から貰ってきて描きました。一日の花ですから今日

絵が完成した時はとっくに枯れてしまって花はありません。

思い出に残る芙蓉の花でした。花も私も苦楽をともにしました。

これが絵を楽しむ喜びなのです。

絵を楽しむ「13」アルストロメりア

2009-07-10 16:25:28 | 
6月のアジサイ月間は終わり新たな画材に取り組みました。ヨーロッパでは

広く切り花としても用いられているそうですが、高級感から日本ではまだあまり広

く普及していないようですが我が家では今が盛りとばかりにみごとな美しさで

咲き誇っているのでつい描く気になってしまいました。

庭で眺めている時と描いたのとはだいぶ雰囲気がかわっていることに

気ずきました。絵の方が立派なのです。それはバックのゴールドのせいなのです。

花の命は短くすぐ散ってしまうけれど絵の花はけっして散ることはありません。

そこで浮世絵師や日本画家はゴールドをふんだんに使ってきらびやかに

現することに気づいたのでしょう。

絵を楽しむ方法の一つとしてわたくしは3年前からゴールドをつかています。

でもまだまだモジリアーニのようにはいきません。

でも、いくかはモジリアーニのような絵も描いてみたいと思う時があります。

絵を楽しむ 「11」 白がくアジサイ 「墨田の花火」

2009-07-01 12:20:14 | 
アジサイに始まりアジサイに終わった6月でした。最後の5作目の「墨田の花火」

を掲げます。雨の日が多かったこともあって比較的に楽に制作に集中できてよかっ

たです。「青のアジサイ」「ピンクのアジサイ」「柏葉アジサイ」

「紫のがくアジサイ」「白のがくアジサイ」の5種類の紫陽花をいっぺんに

描いたわけです。アジサイにこだわって絵を楽しんだ1か月でした。

このような楽しみ方もあるわけですが、そのあとは絵を飾る楽しみと

自分の絵の絵葉書作る楽しみがあります。絵を楽しむということは

いろいろなものへと発展していくものなのです。