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デジカメ季節の花、魔方陣、写経、陶芸、カラオケ、日記その他

悩みのるつぼ

2010-11-17 23:33:04 | エッセイ
                    悩みのるつぼ

 人間には6つの迷界があることになっています。①地獄 ②餓鬼 ③畜生 ④修羅 ⑤人間 ⑥天上の6つです。

このうち、いずれかに属しているそうです。右にいくほどに悩みが少なく人間らしくなっていくようです。

この悩みの迷界こそ即ち「六道」ということです。棘を抜いて少しでも気持を楽にして自分らしく生きたいものです。

どうすればいいのか、それは修証一等といって、大いに励み徳を積み修行を積むことのようです。

何に励めば

いいのか、私は写経に励みました。それぞれの道は自分で考えたいものです。

 写真は葉の先が針の「斑入り南天」です。H22.11.12撮影です。

リラックス

2010-11-17 21:01:33 | エッセイ
                    リラックス

 人間は考える葦である、と誰かが言った。パスカルかも知れない。いろいろ悩み、更に考え、方法を編み出し

見つけ解決する。108の煩悩に立ち向かうので誰でもが疲労困憊する訳です。するとストレスガ溜まります。

ほおっておけばうつになり、それが高じて「うつ病」となる。介護するしないは別として、精神病と紙一重の

ところにいるのが現代なのです。あらゆる物事が多機能化し複雑化しているからです。そこで人間は「気分転換」

が必要です。ストレスの一番良い解消方法は「リラックス」です。リラックスとは、心の解放感、憩いの場所、

趣味に生きる、好きにやる、「好きこそものの上手なれ」です。私がおもう本命は「海外旅行」だと確信して

います。日本を離れてこそ日常の煩わしさを忘れることができます。20年以上この方法を取っています。

この方法が一番です。

 写真は癒しのセレナーデ、色鮮やかな紅葉の「カミソリの木」です。H22.11.12撮影です。

大切な間の取り方

2010-11-17 17:13:12 | エッセイ
                    大切な間の取り方

  文章でも会話でも絵画でも何でも、「間」のとり方は、大切だと思う今日この頃です。

 「間」がうまくとれないのです。日常の生活がうまくいかないのです。まるで歯車が狂ってしまったみたいな

 ものです。「間」とは何でしょうか?。過ぎたるは及ばざるが如し=帯に短し襷にながし。

 間=等記号=等号。つまり間=等号のようなもの。似たようなものですが、どことなく隔たりがあり何かが僅か

 に違う所がある。次々と連想ゲームのように頭に浮かんでくるもの。

 「間」のとり方がわるいと、「間」が抜けて間抜けとなる。欠陥が多いこととなる。馬鹿の象徴でもある。

 私はつくづく、脳梗塞だからこれは致し方がないこととも思っています。ならば上手に「間」を取るにはどう

 したらよいか。それは、あまり神経質にならずに、良い意味での「適当にやればいい」につきます。臨機応変

 よりやや緩やかな「悠々自適」だと思います。「悠々自適」を意識することでうまく「間」がとれるようになる

 と思うようになりました。休み休みやる。ときどき休憩しながらやる。ということだと思います。明日からは

 これを心掛けて日常の生活をしていくこととします。

 判断や決断に困ったときには、一息入れて間を取って再考するのがいいのです。

  写真は「赤紫のビオラ」です。H22.11.12撮影です。

遠唾高枕は寿を損ず

2010-01-29 21:14:16 | エッセイ
          遠唾高枕は寿を損ず

  人は食べることが生きることの基本です。ところが胃腸を患うと食べると胃痛が起こり食べれない。私はひどい時は
月に三四度嘔吐を繰り返していたものです。食べる前に痛かったり、食べた後に痛くなったりいろいろでした。その
ピークに達した時に脳梗塞で倒れてしまいました。良くなってきた今でも食べ過ぎると嘔吐が起きます。腹八分の
格言は生きていると戒めています。生きることの基本ができないことは悲惨です。胃痛と食べれないは紙一重です。
 どうすれば胃腸を丈夫にできるかいろいろ考えました。昔の本を調べるのも一方法と思いました。胃腸に曰くのある
人にとり唾液は天恵の良薬で常に呑み込む程からだのためによい。それにはチュウーインガム代用に食い残した梅干
の堅い実をいつまでも口中で含んでいると唾は知らず知らず自然に嚥下されて胃腸が丈夫になる。とありました。
医者の薬や売薬ばかりに頼らず、安上がりでもあるので、今は「梅干し療法」を実践しています。即ち「遠唾高枕は
寿を損ず」の格言に従っているところです。「寿」とは寿命のことです。無意味に唾を吐き散らすは寿命の種を捨てる
に等しいというのです。
写真は「赤紫のクロトン」です。1月15日千葉市「花の美術館」にて撮影。

菜の花

2010-01-28 15:40:35 | エッセイ
          菜の花

 何の花と尋ねなくてもわかるのが「菜の花」です。一面の菜の花はもう春の訪れです。緑の葉に黄色の花のコントラストが気持ちよく心を癒してくれます。
 

写真は1月15日千葉市「花の美術館」にて撮影。