寒空に白梅

　　　　　　　　　　寒空に白梅

　　紅梅よりほんの一足遅れて白い梅は咲きます。日数にしてみれば３日程度の違いなのです。どちらも青い空にはよく映えます。紅梅が好きな人、白梅が好きな人、あなたはどちらなのでしょうか？絵を描いている私はといいますと、白梅党です。白梅は何度も描きましたが紅梅の絵はまだ描いていません。そこで一首

「白梅の薫風ひねもす青い空」

　写真は「青い空に白梅」　１月３１日　我が家の庭にて撮影しました。

春告げる紅梅

　紅梅は一足先に春を告げます。何といっても冬の殺風景を華やかにしてくれるものです。色よし品よし香よしです。暖気漂う紅梅は、目白や鶯や四十雀（シジュウカラ）などの小鳥たちを引き寄せてくれます。そこで一首

　「東風吹かば匂いの海や紅の梅」

　写真は「青い空に紅梅」　１月２７日我が家の近所にて撮影しました。

遠唾高枕は寿を損ず

　　　　　　　　　　遠唾高枕は寿を損ず

　　人は食べることが生きることの基本です。ところが胃腸を患うと食べると胃痛が起こり食べれない。私はひどい時は
月に三四度嘔吐を繰り返していたものです。食べる前に痛かったり、食べた後に痛くなったりいろいろでした。その
ピークに達した時に脳梗塞で倒れてしまいました。良くなってきた今でも食べ過ぎると嘔吐が起きます。腹八分の
格言は生きていると戒めています。生きることの基本ができないことは悲惨です。胃痛と食べれないは紙一重です。
　どうすれば胃腸を丈夫にできるかいろいろ考えました。昔の本を調べるのも一方法と思いました。胃腸に曰くのある
人にとり唾液は天恵の良薬で常に呑み込む程からだのためによい。それにはチュウーインガム代用に食い残した梅干
の堅い実をいつまでも口中で含んでいると唾は知らず知らず自然に嚥下されて胃腸が丈夫になる。とありました。
医者の薬や売薬ばかりに頼らず、安上がりでもあるので、今は「梅干し療法」を実践しています。即ち「遠唾高枕は
寿を損ず」の格言に従っているところです。「寿」とは寿命のことです。無意味に唾を吐き散らすは寿命の種を捨てる
に等しいというのです。
写真は「赤紫のクロトン」です。１月１５日千葉市「花の美術館」にて撮影。

ピクチャーパーフェヘクト

　　　　　　　　　　　ピクチャーパーフェヘクト　

　紫のガーベラは素敵なものです。いろいろありましたので今までの中からきっとお気に入りのものは必ず見つけることができるはずです。紫のガーベラの名前は「ピクチャーパーフェクト」となっていました。
写真は千葉市の「花の美術館」で撮影したものです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　

リロ

　　　　　　　　　　リロ
　今度は黄金の輝きのガーベラです。まばゆいばかりに咲き誇っています。可憐でありながら実に華麗なものです。ガーベラは誰でも好きになれる花なのです。「リロ」は悧巧な花でもあるのです。
「リロ」と書いているのです。