Google workspaceに社内メールを変更しました。
手順を進めていると、ドメインの所有者であることを証明するために、dnsへ、txtレコードを追加する必要がありました。
いままで、ニフクラウドでメールを利用していたんですが、何と来年三月で、サービス終了のお知らせが来ました。
金額も以前のニフティのときより、高くなっていたので、この機会に、他のクラウドサービスに移行することにしました。
メールサービスを利用していて、ほとほと困っていたのが、スパムメール、勿論ニフクラウドでも、スパムメール防止機能あったんですが、すり抜けてくるのがありました。
googleのgmailは、個人として利用していて、スパムメールが無いのに感心していたんです。
但し、プロモーションメールが多いのも困ってましたが、無料なので、仕方ないなと、
さて、移行手順を記録します。
① google workspaceに申込しました。
手順を進めていると、ドメインの所有者であることを証明するために、dnsへ、txtレコードを追加する必要がありました。
今のニフクラウドで、dns管理もしていましたので、どうせ止めるので、他のdns管理業者へ移行する手続きをします。
②dns管理事業者をニフクラウドから、他の業者へ移行します。
最初google domainにしようと思ったら、この事業外部に譲渡するので、おすすめできない旨、お知らせいただいたので、
ニフクラウドの移行先で紹介されていた、xserver domainを利用します。
これを実現するには、ニフクラウドのコントロール画面で、dnsの移行?移管?を有効にする必要がありました。これは、ニフクラウドに電話して聞きました。(割とすんなり繋がって良かった)
つぎは、xserver domainの利用申請して、請求書通り、お金を振込んで、待機、次の日にメールで、移行が完了したお知らせがきました。(早い)
ボチボチやろうと思ってましたが、急いで、対応。
③google workspace所有者の証明
xserver domainのdnsレコードの追加するで、指示された、txtレコードを追加
google workspaceの所有者の証明が完了。
④google workspaceで、メールアカウントの設定
今まで利用していたアカウントの登録ができないので、違う名前で、登録(すでに登録されている)
不思議だが、作業を続ける。
3アカウントのうち1つだけ正常に登録できた。
⑤google workspaceのmxレコードの追加
xserver domainのdnsレコードの追加機能で、mxレコードの5レコードの追加。
ここで、ちょこっとつまづいた。
google workspaceで、指示のあった
mxレコードのサーバ名の最後に「.」ドットがあり、mxレコードが追加出来ない。
xserver domainへメールにて問合せした所、サーバ名の最後に「.」ドットを取り除いて登録して、とのこと、なお、それで良いかは、google workspaceに問合せするようにとの指示があり、確認した所、問題ないとのこと。
google workspaceの下の方に、小さく書かれてました。(^^)
⑤google workspaceで、メールアカウントの設定
うまく登録できなかったメールアカウントの追加とアカウント名変更
なぜか上手く行った。
悩んでも仕方ないので、良しとします。
⑥gmailの設定
これは、いつものように設定からアカウントの追加で、無事に追加完了。
アカウントが、合計で、4つになりました。
最終的には、エイリアスの機能を利用して、2つになりました。
⑦パソコンのoutlookの設定
まずは、既存のアカウントの削除
過去のメールは、PSTファイルとして、残します。
google gmailをoutlookで、利用する設定を探して、やった所、問題無くできました。
実はこの前に、既存のoutlookのメールをgmailに移行するプログラムを実行してしまい、途中でやめたけど、無駄な時間を使ってしまいました。
その後
予想通り、スパム系のメールの受信は、皆無になりました。
あと、outlookで、振り分けいていた、メールマガジンなど、配信を停止したり、随分無駄なメールを受信していたなと、反省しきりです。
ホームページなど、今後やる気になったら、またホスティングサービスを利用します。
きっとしないだろうな。
ワードプレスで、載せれる内容がほぼない。そんな仕事
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